木曽の仔牛市場

 13日は、木曽の仔牛市場に行ってきた。
 ここは、全県から様々な系統の仔牛が集まってくる市場である。
 繁殖農家から届いた「仔牛」は、ここで「競り(セリ)」に掛けられるのだ。

 まずは、競りに出される仔牛のリストを確認。ここには、両親の系統をはじめ、1日当たりの増体量や産まれた回数、生産者名、受精方法などの情報が載っている。このリストをもとに、買参人は狙いの牛を決めるのだ。

 写真は番号順に繋げられている仔牛。ここで自分の狙っている仔牛を間近で見て、体格や体高、毛並み、肉付きなどを下見する。競馬で言う「パドック」に相当する。 
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 その頃、競り場では黒板に体重が忙しなく記されて行く。
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 午前11時。いよいよ競りが始まった。
 買参人は手元のボタンで競り上げて行く。この市場では機械が競りの判断をしてくれるので、非常にスピーディーに競りは進む。
 うかうかしていると、すぐに競りが終わってしまうので、狙いの牛が来たときにはとっさの判断力が求められる。
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 買参人席。みな真剣そのもの。
 会場の外でも、繁殖農家や肥育農家の方が競りの行方を眺めている。
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 競り落とされた仔牛は、背中に競り落とした人の番号がペイントされ、必要に応じてワクチンなどの注射が行われる。
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 300頭を越える競りは、ものの3時間ほどで終了。
 そのまま、三岳村にある大農場「M牧場」を訪問し、最近の動向などを伺う。
 写真は、自分の農園で産まれた仔牛たち。愛嬌ある仔牛の顔は、いつまで眺めていても飽きない。ふと、色々あった鹿児島時代の記憶が蘇ってきた。
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 今日の市場で競り落とされた仔牛の搬入。
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 標高もかなりあるこの農場では、冬は氷点下15℃に達するとのこと。牛さんも大変だ。
 帰り道、普段見慣れない中央アルプスの西側を望むことができた。
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 BSE騒動からしばらくは牛肉の消費は激減した。
 それでも、価格の弾力性がある牛肉、それも国産牛の需要はなんとか復活し、繁殖農家も肥育農家にとっても最近の動向には熱いものがあるのが伝わってきた。
 こんな現実を見ながらも、真っ暗な帰り道、「ドナドナ」の曲がふと頭をよぎった。
 牛さんたちに感謝の念を抱きながら、再び伊那谷を目指して車を走らせた。
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# by kanechins | 2004-12-13 23:58 | 「日常」の独り言 | Comments(0)

再び、佐久に里帰り

 貯まっていた代休を使い、再び佐久に里帰りしてきた。
 まずは、塩尻市の免許センターで免許の更新。免許を取得してかれこれ14年になるが、初めてゴールド免許が手に入った。更新が5年後で良いというのは嬉しいことだ。
 天気もよく、センターからは雪を抱いた穂高連峰が望めた。写真は、松本平越しに望む北アルプス連峰。
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 初冬というよりは晩秋の和田峠を越え、一路佐久へ。改めて、なんて空が広いところなんだと感慨にふける。
 そのまま前の職場に顔を出して挨拶し、係の忘年会にお招きいただき新子田の「やまおく」へ。このお店は囲炉裏端でいのしし鍋が頂ける素敵なお店だ。係の忘年会はここでやるのが恒例となっており、今回の里帰りの楽しみでもあった。その後、懐かしの「黒船」で旧交を温める。夜は同期の家で朝まで麻雀。。。麻雀なんて学生以来だ。
 なもんで、土曜日は起きればもう昼。サンピア佐久でゆったり温泉に浸かる。
 空気が澄んだ好天に恵まれ、いまだ噴煙が湧き出る浅間山と佐久平が一望できる。
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  夜はバレーボールで共に汗を流した仲間達と三塚で鍋パーティ。店で食べるのもよいが、みんなでわいわい料理して温かい鍋を囲むのもとてもよいものだ。

 そして今日、日曜日は飯田の山仲間のKenさんと朝7時に合流し、アサマ2000スキー場でボードの足慣らし。
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 しかし、一番急な斜面だけがオープンしており、周りはレーサー仕様の方ばかり。大混雑でゲレンデも、ものの数時間でこぶこぶバーンに。
 ボード2年生のヘタッピな私にとっては、足慣らしにしてはかなり酷な状況ではあったが、天気もよく快適で、シーズンインを実感できる一日であった。 ちなみにKenさんは大会にも参加するアルペンボーダー。あんな状況の中でかっ飛ばす彼にすっかり脱帽。今後、師匠として崇めたい。さぁ、いよいよ冬だ!!
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# by kanechins | 2004-12-12 23:16 | 「日常」の独り言 | Comments(2)

お茶畑も冬支度

 今日の午後は仕事の合間をぬって、阿南町にある「お茶」の試験地で冬支度。
 お茶の木の畝と畝の間に「稲わら」を敷き詰めていくのだ。
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 結構傾斜のあるお茶畑なので12月といえども汗が流れる。
 山肌の色もすっかり落ち着き、里山に訪れる冬を静かに待っているようだ。
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# by kanechins | 2004-12-07 22:50 | 「日常」の独り言 | Comments(0)

アントニオ古賀さんの講演会

 下條村教育委員会では、生涯学習の一環として年に5回、「下條大学」という、様々な分野で活躍されている著名人を招いての講演会を開催している。
 今回は、ギタリスト、歌手として世界的な舞台で活躍されている「アントニオ古賀」さんがいらっしゃるとのことで、講演会に参加させていただいた。
 ちなみに、参加は村民でなくても誰でも可能で、参加費は無料である。
 写真は、会場になった「下條村コスモホール」。
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 実は、アントニオ古賀さんについては全く知らなかった。ほんと、「誰それ?」状態であった(失礼)。けど、直前になって気になりインターネットで調べてみた。
 すると、うーん、すごい経歴が出てきた。そして私を行く気にさせたキーワードは「クラシックギター」と「キューバ」、その2文字である。家を飛び出し一路コスモホールに向かう。

 生涯学習というだけあって、参加されている方々は皆年配の方ばかり。そしていざ講演が始まった。
 いきなりフラメンコ調「ふるさと」から始まった。うーん、新鮮。中央道に乗って下伊那に近づくと、伊那谷を囲むアルプスに天竜川、広がる田畑には柿の木が広がり、その風景に日本の風景を感じて「ふるさと」を最初の曲に選んだとのこと。
 次には、もはや私にはわからない昭和20~30年頃の古賀メロディーを自身のギターで観客の人に歌わせた。そして、なんと会場の皆が実に楽しそうに歌っているのである。歌詞も含めて、戦前、戦後の厳しい時代を歌を楽しみに生き抜いてきた力みたいなものを感じた。

 それから、ご自身の経歴をいくつかの曲を交えて聴く。中でも、ゴルペなどもふんだんに使用した「月の砂漠」と「荒城の月」のフラメンコ調は、スパニッシュファンにとってはたまらなく新鮮で鮮烈でぐっときた。

 「人と人とはハーモニーが不可欠」ということで、「演歌」は「縁歌」という信念で世界で活躍されてきたとのこと。ギターの弦1本1本を家族に置き換えた「和」についての講演が印象的であった。

 あっという間の1時間30分であったが、思わずまたギターに触りたくなるような気持ちになった。いやぁ、行ってよかった。
 ちなみに、師は64歳で32歳の女性と再婚し、今年、子供に恵まれたとか。うーん、さすが情熱のギタリスト。
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# by kanechins | 2004-12-05 21:06 | 「日常」の独り言 | Comments(0)

新しい携帯電話の評判

 新しい携帯電話が来て1週間になる。
 非常にコンパクトで軽く、とても快適に使用している。

 その間、実に多くの方からご意見をいただいた。
 まず、共通して「これなんら!?」と言われる。一見してとても携帯電話に見えない小ささなのだ。どれだけ小さいかというと、名刺よりも小さい。
 しかし、一人だけ「おぉ、これが噂の!?」と「premini」をご存知の方がいた。彼はかなりの携帯マニアで、近々auの「talby」に替えると張り切っている方で、かなりデザインにこだわっている。実際に触っていただくと「思ったよりもボタンが押しやすいだに」とのこと。
 年配の方は口を揃えて「こんなちっちゃいのは画面が見づらいし使えんらぁ」とおっしゃっていた。

 ショップに行くと、最近は実にデザインにこだわった機種が多いのに気付く。
 たかが電話であるが、これだけ身近なものになった今、様々な人の好みに合わせやすくなった。
 是否色々言われたが、やっぱりとても気に入っている。
 しばらくはこの携帯で話題に事欠かないので重宝している。

 「premini」のホームページもご覧いただきたい。
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# by kanechins | 2004-12-05 01:03 | 「日常」の独り言 | Comments(0)


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