そして初夏の屏風へ
2007年 04月 29日
う~ん、暑い!!汗ばむ山道を進み、まずはお決まりの「展望台エリア」へ。瑞浪・屏風は久しぶりだけど、この緑の濃さ!!信州は桜が散ったばかりだけど、こっちはもう初夏の様相だ。写真はアストロカンテ上部でロープをセットする地元女性クライマー。
陽射しは強く、Tシャツ1枚でも汗ばむくらい。
お決まりの「原住民(5.10b/c)」でアップ。あれ?ボルトが撤去されてる??クライマーはInoue氏。
続いて私もトライ!お、今日はなんだか調子がいいぞ!?あとは中間部の細かいバランスムーブと最後の5.10c核心部がつながれば!?
次に「秀則コーナー(5.9、ハンド~フィンガー)」。ナッツ一式を購入した師匠のモチベーションは高く、リードトライ!
「こぇ~!」とか言いながらもしっかりナッツを決めていく。このコーナーは上部がいやらしい。少し固めて打ってステミングで突っ込んだところ、ズザザッと突然フォール!ナッツが利いた!しばらくムーブを考えながらも、最後には上まで登り詰めた。さすが!
続いて「無名スラブ(推定5.10a)」のある米粒岩(仮称)へ。調子が良さそうなのでリードトライする筆者。
日の当たる場所を目指して。。。
がしかし、しっとり湿るスラブに足が定まらず、ボルト2本目から突っ込めない。結局、師匠にロープを張ってもらう。さすがだなぁ。
次は「あ~らよ!(5.8★、フィスト~オフウィドス)」でトップロープトライ。
お!今回はアームロックがよく利く!?じわじわステミングを駆使しながら登りきった。た、楽しいぞ、これは!?写真はInoue氏。
それを木陰で見守る2人。涼しくてちょうど良いくらいだ。
大岩上部横の出だし核心の無名スラブで遊ばれたりしながら、日が傾くまで屏風を楽しんだ。それにしても、昼の暑さ&虫の多さにはちょっと参ってしまう。そろそろ小川山の季節か!?さぁ、長野は遠いぞ。。。