飯田のシンボル「風越山」

 相変わらずあてにならない予報が見事に外れ、空は青く澄み渡っていた。
 じっとしていられず、飯田市を見守るように聳える「風越山」(かざこしやま、1,535m)に、初めて登ってきた。久しぶりの単独行。
 
 「かざこし子供の森公園」に車を停め、荷をまとめて歩き始める。時刻は午前9時半。日差しは強く、今日も暑くなりそうだ。「ゴルフ打ちっ放し場」のところが登山口。
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 幅広の登山道を一歩一歩登る。樹のトンネルがあるのでまだ涼しいが、それでも強烈な高温、湿度が今日の敵である。
 ふと路傍に目をやると、巨大なキノコが寄り添うように並んでいた。
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 これは「サルノコシカケ」の子供か??
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 参道だけあって、小さな石碑が道行く人を見守ってくれている。
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 急に明るいところに出て、むわぁ~っとした草いきれが充満する中を進む。じきに展望が利く「虚空蔵山(1,130m)」の山頂だ。
 スレート張りの東屋には避雷針が付いているので、万一のときにも安心!?
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 飯田市の町並みの向こうに聳えるのは南アルプス南部の峰々。
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 風越山を目指し、さらに進む。強烈な日差しを遮る緑のトンネル。
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 奥山に、古くから佇む鳥居があった。
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 途中、飯田の町並みを見守る石仏たちに出会った。
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 花崗岩を切って作られた石段。手掘りの石段には深く苔が生し、かなり昔に彫られたものかと思いを馳せる。
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 さらに稜線を進むと、巨木の林の中に山門が見えてきた。じきに、白山社奥社本殿だ。
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 立派な本殿の裏手を進むと、すぐにキレットが待っていた。鞍部からは木の根をホールドにして登る急斜面。難しくはないが、下が切れ立っているので、ちょっと緊張する場所だ。
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 他に高い場所が見えなくなった。緑のシャワーを抜けると、展望はないが広い「風越山」山頂に到着。
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 多くの人に会うかと思えば、単独のおじさん数名とすれ違っただけであった。そうか、普通はこんなくそ暑い日には登らないのだな。

 夕立が怖いので、早々に山頂を後にした。登山口からの標高差は900m以上。思ったよりも登り応えのある山であった。涼しくなる秋がオススメかな?
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by kanechins | 2006-07-15 21:11 | 「山」の独り言 | Comments(0)

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