お餅つき&門松作り。

 2013年12月30日(月)
 今日は、お餅つき。イベントとして餅をついたことはあっても、最初から準備をするのは初めて。用意されたもち米は、なんと6升(7.2kg、およそ60人分)。

 前夜、もち米を研いでたっぷりの水に漬ける。当日は、まず蒸し始める1時間前にセイロにあげて水分を切る。臼を運び水を張るが、とにかく臼が重くてびっくり!ごろごろ転がして、設置。
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 羽釜にお湯をたっぷり沸かす。お湯をたくさん使うらしく、ストーブでもお湯を沸かしておく。

 いよいよ、もち米の蒸しに入る。「ここが肝心」と、炎を絶やさずにガンガン焚く。 羽釜のお湯が沸騰したところで、蒸し器で蒸す。
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 食べて芯がなく、美味しいくらいの硬さまで蒸し上げる。臼のお湯を2~3回ほど入れ替え、臼と杵を十分に温める。

 そして、餅つき開始!蒸し上がったもち米をセイロごと臼に空けて、布巾とすのこを取り出す。そして、ここからが大変!杵でもち米をつぶしこねる。腰を入れて、体重を掛けて米粒潰すが、これがつくよりも重労働。ここを丁寧にこなさないと、ついたときにもち米が飛びまくる。
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 米粒が見えなくなってきたら、杵でつく。一定のペースでついて、それに合わせて返し手がもちを折り畳むように中心に集める。つく作業は、杵を重力に逆らわずに振り下ろせば、それほど大変な作業ではない。むしろ、楽しいくらいだ。
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 お餅の表面がなめらかになったら出来上がり!まずはのし餅にすべく、木製の枠に入れ、手のひらで伸ばして行く。これを3クール。

 最後はあんころ餅、きな粉餅に。ぬるま湯で手を湿らせながら、一口大のおもちを親指と人差し指で作った輪を締めて切り、あんこ、きな粉の中に入れてまぶす。完成だ!
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 いっただきます!うーん、もち肌つるつるのお餅は理想的に軟らかく、とっても美味しい!なめたけ入り大根おろしも最高にあう!1つの大きさはそれほど大きくはなかったが、あまりに美味しくて11個も頂いてしまった!お腹が膨れること、膨れること。
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 夜は、すっかり気に入ってしまった「さすのコブ〆」とタラの子付。子付は慣れていないせいか舌触りがびみょーな感じではあるが、タラコの美味しさも加わり、2度美味しい感じ!「さすのコブ〆」は、なぜ長野で売っていないんだ!と思えるくらい、ハマってしまった!
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 2013年12月31日(火)
 いよいよ、大晦日だ。今日はミニ門松作りを教えて頂けることに!

 材料。作るのよりも、材料集めが核心らしい。
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 切りそろえた「わら」を縄でしっかり縛る。それを台座にして、竹、松葉、笹、南天やナナカマドをバランス良く活けていく。そして、玄関にぴったりサイズの門松、完成!
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 古くは、木の梢(こずえ)に神が宿ると考えられていたことから、門松は年神を家に迎え入れるための依り代という意味合いがあるらしい。早速、玄関に飾ってみよう!

 のし餅もしっかり冷えて固まった。カチカチになる前に、包丁で切り揃える。そっか、切り餅ってこうして出来上がるのね!何気なく頂いていた切り餅だが、ものすごく手間がかかることを知った。もっと感謝して頂かないといけないなぁ!
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 黒豆入りのも完成。年に1度くらい、こんな美味しいイベントがあってもいいなぁ、準備は大変だけど。。。
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 楽し美味しい時間は、あっという間。今日は少し仕事があるので、午後に富山をお暇させていただいた。N家の皆様、大変お世話になりました!

 帰り道。あれだけ食べてお腹いっぱいのはずだけど、気になっていた「富山ブラックラーメン」を有磯海SA(上り)で頂くことに!確かに見た目は「黒い」が、見た目ほどしょっぱくはなく普通に美味しい。
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 肉体労働や運動後の塩分補給、あるいは白飯を添えて食べることを意識した味付けらしく、塩辛い味付けであることが特徴とのこと。元々は客が店に白飯を持ち込み、ラーメンをおかずとして食べるというスタイルの中で生まれたものだとか!そっか、ご飯のおかずなのね!

 1時間ほど職場で仕事をし、帰宅。自宅で年越しを迎えるのは、久し振りだなぁ!あれだけ食べたのに、21時過ぎにはまたお腹が空いてきた。

 長野に来てビックリしたもののひとつに、「お節は年越し(大晦日)から頂く」というもの!しかし、調べてみると「おせち料理は元来は大晦日から元旦にかけての年越しにおいて食べるものであったとされ、北海道・東北・信州など一部の地方では歳迎えの儀として大晦日に食べる風習が残っている」とか!そか、信州がスタンダードだったんだ、笑。

 ということで、富山で頂いてきたお節をほおばる!う、うまい!左下は富山名物「かぶら寿司」。「なれずし」の一種であるが、塩漬けにしたカブで〆鯖を挟み込み、細く切った人参や昆布などとともに米麹(糀)で漬け込んで醗酵させたもの。これが絶妙に美味しく、またお酒に合う!全く、まだまだ日本には知らない美味しいものがいっぱいだ!
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 すっかりお腹がいっぱいになった!2013年、振り返れば色々あった忙しい1年であった。一緒に遊んでくれた皆様、本当にありがとうございました!!

 さて。うちにはテレビがないので紅白も観れず、「下ノ廊下」に行ってからずっと気になっていた「黒部の太陽」(1968年)を観始める。こ、これはすごい!もう冒頭から釘付けで、最期まで一気に観てしまった!

 しかし本作、3時間16分の大作!気がつけば午前2時。知らない間に2014年を迎えてしまった、笑。「黒部の太陽」と共に始まった2014年。さぁ、どんな年になるか!みなさま、2014年もどうぞよろしくお願い申し上げます!
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by kanechins | 2013-12-30 23:10 | 「日常」の独り言 | Comments(0)

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