十国峠からの神流町恐竜センター。

 2013年12月14日(土)
 林道閉鎖の関係から、今年最後の十国峠。名前の由来は、「信州佐久平から一日十石の米を運び込んでいた道」から来るらしい。信州からは米、味噌、醤油などが、上州からは炭、紙などが運ばれたとか。歴史ある峠だったんだ。

 今日も青空。しかし、標高は1,300mくらいある。折りしも、寒気を伴う強烈な風が吹き荒れ、雲ひとつない峠は今日は極寒。
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 「壁は風がないかも」と思い、取りあえず取り付きへ。しかし、このごルジュは風の通り道となり、まるでジェット機が通っているのかと思う轟音が、ずっと谷に流れていた。

 それでも、取りあえずヌンチャクを掛けに上がる。寒い、冷たい、痛い。先週、Tシャツ1枚で登れたのがウソみたいで、今日はダウンを着ていても寒い!1便目。核心まではスムーズにいけたものの、氷のように詰めたい岩により指先の感覚は失われ、落ちれないワタシはテンションまみれでトップアウト><。

 こりゃ、あかん。残念だけど、今年の十国峠物語は幕を閉じた。来年の楽しみとして、取っておこう。さて、時間ができちゃった。ふと、いつも二子に行くときに気になっていた「神流町恐竜センター」(http://www.dino-nakasato.org/)へ寄ってみることに。
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 開館時間は午前 9:00~午後 5:00で、休館日は月曜日。入場料は大人600円。意外にお客さんがいて、びっくり。白状すると、自分、恐竜って「架空の生き物」だと思ってた。ホントにいたのね??

 写真は、ティラノサウルス・レックス産状骨格。でか!全長12mのこんな巨体が走り回っていただなんて、やっぱり信じられない!?(アメリカ・モンタナ州ボーズマンにあるロッキー博物館収蔵MOR555のレプリカ)
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 迫力の、タルボサウルス。中生代白亜紀後期(約7,500万 - 約6,500万年前)のモンゴルに生息した肉食恐竜。竜盤目-獣脚亜目-ティラノサウルス科に属する。属名は「警告するトカゲ」を意味し、生息地域における生態系の頂点に君臨し、草食恐竜を捕食していたと考えられている。全長10~12メートル、体重4~5トンと同科のティラノサウルスに並ぶサイズで、白亜紀の東アジアでは最大級の獣脚類らしい。
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 抱卵する、コンコラプトル・グラシリス。獣脚類-オビラプトロサウルス類-オヴィラプトル科に属し、白亜紀後期にモンゴルにいたらしい。
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 インゲニア・ヤンシニ。同じくオヴィラプトル科に属す。気が遠くなるような大昔に、こんなのが生きていたんだなんて、不思議。
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 テリジノサウルスの爪!どんなアイスも登れちゃいそう!
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 実在する「恐竜の足跡」のレプリカ(FRP製?)。これ、人工壁であったらすごいんだけど!!良い子は登ってはいけませぬ。
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 ライブシアター。やっぱ、骨格だけ見ていてもイメージがわからないが、精巧に再現された動くモデルは、なんだかとても鮮烈な印象。こんな生き物が今頃いたら、脅威だな。これだけでも、一見の価値あり。しかし、神流町、気合入ってるなぁ~。
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 洋館にある「鹿首の標本」みたいな、翼竜(アンハングエラ)の骨格。イケてるわぁ!
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 ごめん、大した期待もしていなかったけれど、思いの外に見ごたえがあり、結局2時間以上居て楽しめた!心残りは、既にクローズしていたレストランのメニューにあった「イグアノ丼」や「プテラノ丼」かな。

 相棒が「気分は中華」と申すので、富岡にあった「秀味軒」というお店に入ってみる。
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 空腹感たっぷりだったので「ニラホルモン」(680円)、「秀味軒ラーメン」(680円)、「台湾チャーハン」(580円)を注文!空腹時に注文してはいけない、な。で。来てびっくり。な、なんじゃこのボリューム!?
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 味はどれも本格中華っぽい香り付けでうまし!ラーメンはケチャップベースみたいだったので、ちょっと拍子抜け?新しかったなぁ。ガッツリ食べたい、パワークライマーには良いかも!?すごく賑わっていたのも頷けた。
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by kanechins | 2013-12-14 15:38 | 「岩」の独り言 | Comments(0)

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