今年、最初で最後の有笠山。

 2013年11月17日(日)
 恐らく今年、最初で最後になろう有笠山へ行ってきた。散歩も兼ねてぐるり一周し、およその位置関係がわかった。まずは「東の石門」エリアへ。名前のとおり、トンネル状に岩に穴が開いている不思議な場所。
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 まずは「謎の女」(5.10a★★)へ。日陰はさすがに岩が冷たく、首筋で手を暖めながらのクライミング。やっぱり傾斜がある壁はニガテで、ムーヴを探っているうちに即、パンプしテンション。オブザベーションの雑さ加減に辟易。
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 続いて「はし休め」(5.10c★)へ。今度はちゃんとオブザベーションして取り付き、想定どおりに登れた。どんなグレードでも、やっぱりオンサイトは嬉しい。
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 カブリがニガテという相棒もトライ。
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 サンダンスエリアにある「苔の庭」(5.10b)へ。これは、3年ほど前にトライして登れなかった課題。ナメてかかったらなかなかの苦戦を強いられたが、なんとかRP/m。少しは進歩しているのかな。それにしても、10bはちと辛い気がするなぁ。
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 3年前の宿題に触れるため、「先史人のエリア」へ。高度感のあるアプローチを登る。
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 大きなトンネル状のところでアンザイレン。1P目「もぐらたたき」(5.7)は相棒。気分はなんだか、ケイビング?
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 まさに「もぐらたたき」のように穴から頭を出すと、なかなか高度感がある壁が。
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 そして、「ドラムソング」(5.10d/11a★★★)の基部へ。トライするも、穴がぽっこぽこ開いていてどれがよいホールドなのかわかりづらい!?持久力の無さが仇となり、テンテンでなんとかトップアウト。
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 時間も時間だし、基部からの下降路が判然としなかったので、そのままヌンチャクを回収することに。またも宿題に、笑。トポにも記載されているとおり岩質、内容ともに素晴らしいので、また修行を積んできたい。
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 下降路がよくわからず、トンネルを抜けたところから懸垂を始めたら、2ピッチ目の懸垂は空中懸垂に。60mロープだったら、取り付きから一気に下れないかな?
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 ギリギリ、ヘッドランプを出さないうちに車に戻ることができた。折角なので、中之条・沢渡(さわたり)温泉で汗を流していくことに。
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 公共浴場は300円で、温泉街の宿泊客は無料で入れるらしい。10時~21時まで入れ、泉質は「カルシウム・ナトリウム硫酸塩炭酸水素塩化物泉」。駐車場が少ないので、車を停めるのが核心かも?地元の人が多く、とにかくカラダが真っ赤になりそうなほどの熱いお湯だ。石鹸などはないので、持参されたい。
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■登攀メモ■
・「もぐらたたき」(5.7)トンネルを抜けるところから始まり、なかなか高度感があるアルパインちっくな壁を登る。個人的には、ただのアプローチルートにしておくのは勿体無く、★を付けてもよい7とは思うのだが。
・「謎の女」(5.10a★★) ×○ RP スタートはかなりの傾斜だが、そこを越えればガバエリア。キーホールドがぱっと見でわかりづらく、OSならず。。。
・「苔の庭」(5.10b) ○ RP/m 3年前の宿題。出だしからしびれるマントル、登ってみると以外に傾斜が強いスラビーなフェイス、クセがあるホールド&スタンスでスケールもあり、ちょっぴりランナウト気味でなかなか登り応えがある1本。ボルトも遠めで、10bはちょっと辛いかな?グレード更新を目指す人には「お買い損」かもしれないけれど、個人的には★が付いても良いと思える内容。
・「はし休め」(5.10c★) OS/m 見たとおりのムーヴが続き、オンサイトし易い。ボール状にえぐれた部分をうまくこなすのが鍵。
・「ドラムソング」(5.10d/11a★★★) x(TO)/m 取り付きからしてかなりの高度感。強い傾斜に、ぽこぽことだましホールドが続く好ルート。岩は固く安定し、風合いや内容を含めて、3つ★も納得の1本。今度は時間に余裕を持ってトライしたい。
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by kanechins | 2013-11-17 00:03 | 「岩」の独り言 | Comments(0)

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