北海道ツアー day5-1 「千歳・サケのふるさと館」

 2013年9月25日(水)
 いよいよ、最終日。予報通り、北海道は広い範囲に渡ってかなりの降雨に見舞われた。ほんと、赤岩青巌峡に昨日に行っておいてよかった^^;。

 まず、アサイチで「千歳・サケのふるさと館」に行ってみる。朝からかなりの雨に見舞われており、車から出るのに勇気がいる。道の駅「サーモンパークちとせ」に隣接しており、ここに駐車。考えたら、鮭は好物な割に、鮭についての知識がほとんどないことに気が付いたので、わくわくしてきた。
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 入場券を購入し受付を過ぎると、あら、可愛らしい暖簾が。しかし、こうやって見ると、イクラを食べちゃう行為が、なんだか罪深く感じてしまう。
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 まずは、シロザケの稚魚がお出迎え。孵化は昨年の11月末らしいので、10ヶ月かけてこの大きさなんだ!放流というのも、かなり手間暇がかかるものなんだなぁ。
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 サケの姿ってイメージがなかったけれど、なるほど、こんな姿をしているのか。この模型は実際のサケと同じ重さらしいが、持った感じは「おもっ!」。写真は、なかなかいかついオス。
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 メスはやさしい感じ。
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 1尾のメスからどれくらいイクラは取れるでしょうか??
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 メインの水槽。
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 北海道のみに生息するイワナ「オショロコマ」。
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 見たとおりの「ベニザケ」。生まれた河川に戻る母川回帰性はサケ類の中でも強く、なんと生まれた「支流」まで正確に突き止めて遡上する。すごく美味らしいが、多分、口に入る機会はないのだろうな。
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 サケは流れに逆らう性質があるらしく、音楽に合わせて水流を右に左に振ると、まるで音楽に合わせて踊っているかのよう。
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 なんだろ、水族館って飽きないなぁ~。
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 定番のドクターフィッシュもお出迎え。
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 傾斜を利用し、上流、中流そして下流域を模した展示。
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 一言で「サケ」と言っても、こんなに種類があったんだ!
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 サケの特徴は「ヒレ」にある。
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 「どうやって淡水と海水に適応しているのか?「はるばる遠洋まで旅したサケが、どうやって生まれた川に帰ってこれるのか?」など、色々解説があって勉強にもなる。まだはっきりはしていないが、どうやら太陽と地磁気、水の臭いという説が有力だとか。

 最近の水族館は体験型になっていて、子供にはたまらないだろうな。
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 懐かしい、ザリガニ釣りも。
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 ここの目玉は「千歳川の水中を直接観察できる窓」。雨で川が濁っていて視界は良くなかったが、時折、遡上するサケを見て取ることができる。長旅、お疲れ様です。
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 時期がまだ早かったみたいだが、10月になるとこんな光景も観られるらしい!?
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 この展示の発想はすごいが、それを実際にやっちゃった設計士さんもすごいわ。外から見たところ。
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 最後は、ホッキョクグマがお見送り。ホッキョクグマを観ると、shigeを思い出すのはなぜだろう!?
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 実際に使われている、インディアン水車。川を遡上する鮭を捕獲するための設備。水車の籠に鮭が入ると、水力により回転し水揚げされる仕組みである。
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 拡大図。「たいして獲れないだろう」と高を括っていると、入る、入る!水車が回転するごとに、次から次へと活きの良いサケが生簀(いけす)へ飛び込んでいく!
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 聞けば、そもそも千歳市は明治21年よりサケの繁殖事業が「官営」で行われ、当時から遡上したサケを捕獲・採卵するためインディアン水車が設置されていたが、戦後、そのダイナミックなサケの捕獲シーンを一目見ようと、遡上シーズンには徐々に見物人が集まるようになってきた。

 そこで、それに目を付けた千歳市がこのインディアン水車を街の観光名所とすべく、積極的に事業を計画・推進した結果、出来上がった施設が「千歳サケのふるさと館」らしい。歴史あり、なんだな。
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サケの遡上シーズン中の捕獲見学は勿論のこと、それ以外の季節でも楽しめるように、サケや北方圏淡水魚を展示を目的としたミニ水族館や、ウグイ・ヤマメ等の魚が間近で見られる川底の見学設備などを備える。

 いやぁ、大して期待していなかったが、がっつり2時間も楽しませていただいた。 (つづく)
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by kanechins | 2013-09-25 07:08 | 「旅」の独り言 | Comments(0)

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