北海道ツアー day3-1 「斜里岳」

 2013年9月23日(月)
 斜里岳(しゃりだけ、オンネヌプリ)は知床半島にある火山群の一つで、標高1,547mの第四紀火山。ブログを書いて初めて気付いたが、日本百名山のひとつ! オホーツク富士、斜里富士とも呼ばれる秀峰である。
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 午前5時起床。昨晩はヤマケイ・ライブラリにハマり、ちょっと寝不足気味。外はキンと冷え込み、雲ひとつない青空が広がっている。気温はなんと4℃!斜里町から清里町へ抜ける。川上村で大きなトラクターには慣れているが、北海道の農業機械はさらに上をいく!写真は、じゃがいも収穫機?
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 今日は清岳荘からのコース。
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 連休最終日のためか、50台位は停められそうな駐車場はがらがら。駐車料金は100円。
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 登山届を記帳し、07:00に登山開始!
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 登山道、林道を経て、じきに一の沢川に入る。ここからは渡渉の連続となる。
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 熊見峠へ分ける「下二俣」を07:50に通過。かじかむ手を暖めながら、沢伝いに道は続く。
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 普通に沢登りなんだけど、笑。
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 先日の大雨でかなり沢は荒れている様子。それでも、このような小滝を縫うように道は続いて飽きが来ない。
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 09:10に「上二俣」通過。じきに沢の源頭を越え、お日様の当たる気持ちの良いトレイルを辿る。
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 屈斜路(くっしゃろ)湖が見えてきた!
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 このガレ場まで来れば、馬の背はもうすぐ。
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 09:30に馬の背に到着。
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 知床方面を望むと、海別(うなべつ)岳が視野に入ってきた。
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 前回、GWにトライした南斜里岳。
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 山頂が近づいてきた。あともう少し!
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 そして、10:00に斜里岳山頂(1,547m)に到着!
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 雲ひとつなく、風も穏やかで本当に気持ちいい。海が見える山って、なんでこんなに気分が良いのだろう?そっか、海と山と両方楽しめるからか!?ゆったり山頂で過ごし、10:30に下山開始。途中、上二俣を熊見峠に進路を取り、Ahyanオススメの「竜神の池」に寄る(11:10)。地下からの湧水が溜まった不思議な池。水尻は滝になっており、なんだか印象的。
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 清里は開拓時代(明治後半)に原生林を切り拓いた開拓者の土地。1932(昭和7)年は雨の降らない年で、干ばつを恐れた農民たちは大きな「藁の大蛇」を作り、夜をかけて斜里岳に登り、この池に沈めて祈ったところ雨が降り始め、農民たちは救われたという伝説が残されているらしい。

 熊見峠へ続く、気持ちの良い稜線。
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 12:00に熊見峠着。山頂方面を振り返る。名前の通りヒグマさんが見られると思ったけれど、残念。
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 急な道を下ると、下二俣と合流。林道、登山道を経て、13:30に清岳荘へ帰着。ちょうど6時間ほどの、手ごろなハイキングコースであった。うん、ワタシの睨んだとおり、素敵な山であった!百名山も納得の1山だなぁ~。
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 GPS(&地図)をクルマに忘れるという大失態。いや、ナメていたんじゃないってばさ。ということで、手書き鳥瞰図。
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 本州からはなかなか行き辛い場所にある山ではあるが、百名山を抜きにしてもオススメの山である。案内してくださったAhyanに感謝! (つづく)
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by kanechins | 2013-09-23 00:37 | 「山」の独り言 | Comments(0)

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