学校給食についての反省会
2004年 11月 30日
今年は小学校3年生の児童と一緒に畑起こしから収穫作業まで行ったが、先生方からは「『野菜は店で買う』といった感覚しかなかった子供たちが、野菜も生き物であるという認識を持った」、「自分達の作ったジャガイモが給食で食卓に上がることがとても嬉しそうだった」などの意見をいただいた。
生産者の方々も、採算を度外視しながらも、自分達の孫の世代においしくて安全な野菜を供給できること、子供たちと一緒に農作業することで、とても生き生きと作業されていたのが印象的であった。
来年は、野菜の育ち方などにも踏み込んで、より深く食農教育について考えてみたい。