SWは車で北海道(2) 利尻岳登頂!

 9月21日(月) 敬老の日

 午前3時30分起床。おのおの朝食を摂り、下山後に速やかに離島できるようテントを撤収。既に東の空は白み始めていた。
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 そして午前4時50分、日本百名山の第1座である利尻岳(1,719m)を目指し出発!
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 道路をわずか10分ほどで「利尻礼文サロベツ国立公園」の看板を迎え、そこから登山道に入る。30分ほどで登山道分岐へ。ここに「日本最北端の名水」を冠した「甘露泉水」があった。ほんのり甘く、適度に冷えた天然水は美味。
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 標高400m地点から、礼文島。
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 尾根に上がったところから、長官山(1,218m)を望む。
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 以降、尾根伝いに高度を稼いでいく。07:55に展望ポイントである6合目(標高1,120m付近)へ。鴛泊港やポン山がはるか眼下に望める。
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 同じ地点から見上げたところ。
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 高曇りで、風が流れると肌寒いくらい。高度を稼ぐには快適な気温である。
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 そして、08:20に長官山に到着!どどーんと、利尻岳の頂が顔をのぞかせた。か、かっちょいー!ニペソツ山を思い出す。
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 非難小屋にあるヘンなトイレ!?これが、携帯トイレ用のブースである。
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 さぁ、まだここから500mは登らないといけない!
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 登山者の増加に伴い、登山道の崩壊も進んでいる様子。道の手入れをされている方々に感謝!
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 蝕まれる山肌。ボロボロと小さな落石が頻発し、崩壊が現在進行形であることが伺える。
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 崩落は、登山道のすぐ脇まで迫ってきていた。あぶないよー、お兄さん!
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 崩壊地の上部。雪庇状になっている部分もありコワイ。ロープを跨いで歩いている人がいたが、自分の歩いている場所がわかっているのだろうか??
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 そこから先も崩壊が進み、砂滑り状態。傾斜があるので、結構辛い。
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 この傾斜で足元がボロボロ。人が通るたびに崩壊が進む。。。
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 そして、一番上部まで出ると、にょきーんとしたローソク岩が出迎えてくれた!昔は登攀の対象だったらしい。
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 最後の登り。この上が、利尻岳山頂!
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 そして、10:00に山頂へ!南壁は絶壁の谷が口を広げていた。堕ちたらひとたまりもないな、汗。エキストリームスキーヤーはここを滑り降りるらしいが。。。
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 山頂にてぱちり!!
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 ぐるり360度の大展望を満喫!やっとゆったり食事が出来る。う、うまいよー!続々と登山者が現れては下っていく。最北端の頂をしばし堪能し、名残惜しいが10:25に下山開始。
 
 下山し始めたころから太陽が顔を出し始め、紅葉が始まった山肌をきらきらと照らし出す。非難小屋手前にて、長官山。
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 標高差1,700mの激下り。思ったよりも時間がかかりそうであったので、先にワタシとsonoで駆け下りて荷物をまとめておくことに。ほとんど休まずに駆け下り、道路に出たのが13:30。フェリーの時刻は14:55。携帯で後発部隊に連絡すると、まだ4合目とのこと。まずいな。

 タクシーをお願いして荷物を回収し、そのまま登山口まで迎えに行くことを考えていたが、2社あるタクシー、ともに当分「空き」はないと、冷汗!キャンプ場に行き、とりあえず全部の荷物をフェリー乗り場に運ぶべく荷を分配。受付のおじさんが「レンタカーを1時間借りたら?」と。な、ナイスアイデア!親切に電話をかけてくれる。が、こちらも「3時過ぎまで空きはない」とのこと、涙。

 後発部隊には「荷物はなんとかするから、とりあえずフェリー乗り場へ向かって」と伝え、覚悟を決めて2人で6人分のザック+テントを担いで歩き始める。すると、おじさんが追いかけてきて「レンタカーに空きができたようだよー。来てくれるって。」と。キャンプ場入り口まで歩いて待つ。

 じきにおねーさんが運転する白いデカイ車が来てくれた。「フェリー乗り場でお客さんを迎えないといけないから、すぐに乗って港で手続きして!」と。「すぐそこまで、仲間は降りてきてるんですー」と言ったと同時に、走り降りてくる48ちゃんの姿を確認。おねーちゃんの判断は早かった、「早く乗って!」と。1人1人ピックアップし、そのまま港まで。ゼッタイに間に合わないと思ったけど、ギリギリで乗船。手助けしてくれたおじさん、おねーさんには大感謝である!ありがとー!

 そして、船は定刻どおりに出港した。あわただしくも、楽しい時間を過ごさせてくれた利尻にも感謝!!
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 みんな、がんばったね^^。
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 お疲れさま。おやすみなさい~。 【つづく】
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by kanechins | 2009-09-23 22:40 | 「山」の独り言 | Comments(0)

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