一難場山&蒲原山BCの動画。

 2月4日にご同行させていただいた「ぶなぱうさん」(http://buna-pow.com/)に撮影、編集頂いたステキな動画が届きました。



 9人中、テレマーカーが4人!天気も雪質もよく、貴重な休日を堪能することができました!
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# by kanechins | 2017-02-05 22:42 | 「滑り」の独り言 | Comments(0)

体内にトゲ(煮干し)が残ったら。

 少し前の話。仕事初めを控えた1月3日。普段通りに煮干しで出汁(だし)取り。
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 煮干しの頭を取り、ワタを取り除くため背開きにしようと、親指で「煮干しの背中」をぐっと押した瞬間。

 イテっ、指先に激痛が!血の滴(しずく)が浮かんでいた。
 傷はほとんど目立たず、すぐに治るかと思っていた。

 が、何か物が触れる度に、電気が走るような痛みが残る。
 「指先は神経が集まっているからかな」とも思ったが、数日経って傷が塞がっても痛みが取れる気配がない。

 まだ指先にトゲが残っている可能性が高い。相棒に「やばい、心臓までトゲが移動して死んじゃうかも」と訴えると、「そんなのあり得ない」と一蹴。確かに、指先に密集する毛細血管内をトゲが移動するとは思えない。これって、迷信?しかし、ぱっと見でわからないちっちゃな傷の割に、痛いのだ。

 普段、存在を気にも留めない「親指」。しかし、コンタクトの洗浄から扉の開け閉め、ガスの点火。玄関の鍵を閉めるのも、車のエンジンをかけるのにも、「親指」って思っていた以上に使う。

 職場に着いても、ペンでの筆記にピンセット操作、顕微鏡のダイヤル、プレパラートを持つにも、マウス操作にも「親指」に電気が走る。クライミングに行けばピンチは勿論、カチ持ちするにも「親指」って大事なんだなぁ。

 つい存在を忘れがちな「親指」だが、こんなにも大切な存在とは。しかし、「親指」とは良く名付けたものだ。

 いよいよ困ってしまい、ネットで検索。
 すると、あるある!五円玉の穴を押し当てる、針でほじくりだす、梅肉を塗る、ハチミツを塗る、ネギの汁を塗ってラップを巻くとか、実に多様。

 不意にヤフーで「トゲ 煮干し」と検索してみたら、な、なんと世の中には煮干しが指に刺さった人がたくさん!ワタシだけではなかったのだ!

 しかし、傷が塞がった今、流血覚悟で針でほじる勇気もないし、お医者に行っても「なんで、すぐに来ないの?」と怒られた上に、メスで切開されるのも怖い。

 結局、トゲが指先に残ったまま放置。
 一体、体内に残ったトゲはどうなるのであろう??

 受傷から10日すると、傷の周囲が硬く盛り上がってきた。
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 受傷から2週間すると、直径2mmほどの範囲で色が黒紫色に変わった。
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 受傷から19日後。味噌汁を作るべくネギを切ろうと包丁を強く握った瞬間、激痛が指先に!!

 見ると、血の滴が再び浮き上がっていたので、思いっ切り指先をしごいてみた。すると、キラッと輝く針状のものが一緒に飛び出てきた!?
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 こんな大きなトゲ(煮干し)が指先に残っていたんだ。思わず定規で計ったら、4mmもあった。そりゃぁ、物に触れれば痛いワケだ。

 これで終わりかと思ったら、どうもトゲ周辺の組織は死んでしまっているようで、壊死した部分が取れ、真皮まで陥没状態。
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 受傷24日後。陥没した部分に肉が盛り上がってきた。
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 受傷1か月後。ほぼ元通り。
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 体内に残った異物は排出され、元通りに。すごいな、この機能!

 ごめんなさい。今まで、出汁を取った後は煮干しを捨ててた。きっと、罰が当たったのかな。

 以来、煮干しの頭とワタ取りは包丁を使い、出汁を取った後の煮干しは捨てずに食べるようになった。出しガラなのでマズいかと思っていたが、柔らかくなる上、ほんのり塩味がして意外に美味しいことを知った。煮干しよ、今日もありがとう。

 注)本日記は、煮干しが指に刺さって放置した結果であり、雑菌が入ったなど化膿しているような場合は、速やかに外科的処置などを受けるべきで、放置をお勧めするものではございません。

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# by kanechins | 2017-02-04 23:32 | 「日常」の独り言 | Comments(0)

再び、一難場山~蒲原山BC。

 2017年2月4日(土)
 午前4時に起床し、白馬小谷を目指す。午前7時前には道の駅小谷に到着。
 先週とメンバーの大半は違えど、まさかの再び一難場山、蒲原山へテレで。

 木地屋集落先の除雪終了点に駐車。路面はツルンツルン。標高680m。
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 07:50、登高開始。この一週間で思ったよりも雪は降ったみたい。
 先週のぎったぎたに荒れた林道は見事にパックされていた。
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 林道をショートカットしながら高度を稼ぎ、08:20に杉ノ平。
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 前回と同じく、夏道の橋手前のスノーブリッジを渡る。
 この1週間で積雪が増し、すっかり渡りやすくなっていた。
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 一難場山の北西に延びる尾根に取り付く。
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 わいわい賑やかに登るのも楽しい。
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 標高1,380m付近で小休止。
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 登るのには快適な気温、皆さん余裕の笑顔。(撮影:こばさん)
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 朝日岳方面の視界が開けると、自然と歩みも早くなる。
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 稜線直下は雪が風で飛ばされ、急な上にカリカリで苦労。
 10:45、標高1,450m付近の稜線に出る。
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 稜線に上がってしまえば、山頂まではなだらかなスロープ。雪庇の左側を登るとラク。
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 ウサギ(?)に踏まれて締まった雪が残っていた。
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 山頂直下は若干、急ではあるが快適な登り。
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 雪面に走る切り取り線。
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 11:15、一難場山頂(1,518m)。そのまま稜線に沿って進む。
 11:45、蒲原山頂手前ピーク(1,629m)に到着。眼前に迫る雪倉、かっちょいい!今年の春に行けたらいいなぁ。
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 天気よし、仲間よし。皆の笑顔が絶えない。
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 リーダーこばさんのお誕生日に、Hiroさんがチーズケーキを焼いてきてくださっており、ご相伴に預かった。うまっ!皆で記念撮影!(撮影:天飾氏)
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 12:35、シールオフして滑走開始。天気が良い割には気温が低く、雪質は最上のままキープされており快適!(撮影:天飾氏)
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 稜線に上がった部分がカリカリの急斜面であったので、少し下った1,430m付近から西面にドロップ。出だしは硬かったが、それをこなせば快適な斜面が待っていた。
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 今回嬉しかったのは、自分を含めてテレマーカーが4人!しかも、みんな上手!ルート取りや全体の動きなど、刺激になった。
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 貴重な写真、笑。(撮影:天飾氏)
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 先週と違い、標高が下っても雪質が落ちない。結局、杉ノ平の平地まで快適に滑って降りることができた。14:00、渡渉点。20分ほど休憩し、14:20に再出発。

 標高が下がり、テレ泣かせのブレーキ雪に。なんとか脚は持ちこたえて、14:30に無事に林道終点。お疲れ様でした!
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 帰りは、道の駅小谷にある温泉(620円)で汗を流す。温泉に入ってからレストランで食事をすると、温泉の半額分を差し引いてくれるのがありがたい。

 実は、買ってきた食糧を家に忘れてきたことが登高直前に発覚、汗。ブラックサンダーだけで登って滑ってきたので空腹。ここの塩ラーメンは美味。だもんで、思い切って塩チャーシュー(900円)を。温たまも載っていて、んー、うまい!
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 今回のGPSログ。
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 Google Earthn落としたルート。
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 先週は技術が未熟なワタシには難しい雪質でテレターン率ほぼ0%であったが、今回は雪質もよく、テレで楽しむことができた。上手なみなさんに追いつけるよう、精進したいと思った一日であった。当分はスノーボードは封印だなー。

 飛び入り参加にも関わらず暖かく迎えて頂き、楽しい時間を共有させてくださった皆様、本当にありがとうございました。どうぞ、今後ともよろしくお願いします!

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# by kanechins | 2017-02-04 22:27 | 「滑り」の独り言 | Comments(0)

一難場山~蒲原山BCテレ。

 2017年1月29日(日)
 なんとか時間を確保し、以前から気になっていた小谷の一難場山~蒲原山へ。急遽、お仲間に混ぜて頂いた県内及び岐阜の方々と、なんと総勢10名というなかなかの大所帯。

 道の駅「小谷」で午前6:50に集合し、平岩から木地屋集落へ続く林道へ。路面に雪はほとんどない。除雪終了点に駐車し準備を整え、7:50出発。
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 林道をショートカットしながら高度を稼ぎ、8:25に杉の平。
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 木地屋川沿いに進み、渡渉点を見つける。夏道のちょっと手前に、かろうじて渡れそうな場所を発見。凍っていて、見た目よりもいやらしい。
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 雪は程よく締まり、また人数も多いので、しっかりとしたレールが敷かれた。
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 昨夏に歩いた朝日岳が真っ白に雪化粧が施されていた。
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 冬景色の明星山を眺めるのは初めて。西壁に落ちてる雪の量がハンパない。
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 標高1,370m付近。いよいよ、一難場山への最後の大登り。
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 稜線は平原状となっている。稜線はクラストした段々畑の登りを強いられるので、雪庇の下を登った方がラクそうであった。
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 一難場山(1,518m)は、どこが山頂だったかよくわからない。蒲原山を目指し、南下。写真中央が焼山で、左が雨飾山、右が天狗原山。
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 天気は下り坂。
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 蒲原山までは、なだらかな登りが続く。
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 そして、11:30に蒲原山頂、近くの1,629mポコへ。(撮影:Oさん)
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 朝日~白馬方面の展望が素晴らしい!そして、この雪倉のかっちょ良さ!
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 11:50、滑走開始。前半は、思ったほど雪は重くはないけど斜度があり、へなちょこなワタシはテレ姿勢に入れない><。とにかく、無事に降りるのが先決。
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 小谷にしては雪が少ない印象である。
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 下るに連れて雪の重さは増してくる。Oさんをはじめ、皆さん上手!
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 雪が少なく、入り組んだ小さな沢が埋まっておらず、来た道に戻ることに。再びシールを装着し、北へ進路を取る。
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 もう一滑りを企み、高度を落とさずにトラバース。行きのトレースに当たったところで、皆はシールを外す。ワタシはシールを付けたまま渡渉点を目指す。

 渡渉は、思い切りが求められる狭いブリッジ。
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 杉の平から林道へ滑り込み、駐車場へ。最後の林道はテレマーク泣かせのブレーキ雪であったが、ポジションを意識するには良い練習になった?

 14:00、駐車場。
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 ルート図。
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 2年ぶりのBCテレマークは、やっぱり怖い。けど、楽しい仲間に混ぜて頂き、なんとか無事に降りてくることができた。すっかりモチベーションが下がっていたけれど、これをきっかけに、またテレマークを頑張りたいなと思えた、貴重な1日となった。

 ご一緒させて頂いた皆様、ありがとうございました!

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# by kanechins | 2017-01-29 23:50 | 「滑り」の独り言 | Comments(0)

「ぺ」/谷川俊太郎

 新春の1冊目は、谷川俊太郎さんの「ペ」。
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 初版は1982年(昭和57年)。また古い本を、といのも、手放さずに取ってあった本の再読。オリコンTOPはあみん「待つわ」、レコード大賞が細川たかし「北酒場」、映画では「E.T.」の年である。

 詩人、谷川氏が1960年代から手掛けてきたショート・ショートを集めたもので、余裕がある朝、PCに向かっている合間など、ちょっとした時間に読めるのは魅力。

 短い中に計算尽くされたストーリーが詰められており、見事な構成に感嘆するもの、皮肉がぴりっと効いたもの、ブラックの中に考えさせられるものなど、ちょっとした時間を何倍にも楽しませてくれる、古さを感じさせない作品群。

 当時、これを手放さなかった自分と邂逅できたのが、ちょっと嬉しい。
(201701)

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# by kanechins | 2017-01-09 09:24 | 「本」の独り言 | Comments(0)


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