岩、始まりました。(甲府幕岩)

 2017年5月20日(土)
 最後に岩を触ってから、はや4か月!?すっかり岩から遠ざかってしまっていたが、CMC他の皆さんに混ぜて頂く機会に恵まれ、実に4年半振りに甲府幕岩へ。

 今日も賑やかな幕岩。簡単なルートをいっぱい登りたいというkyokoと思惑が一致し、「アイソメトリックス」「きのこ狩り」「てるやまもみじ」「メイプルの涙」「次いってみよー(TR)」「モカ(TR)」「イエローマウンテン」と思いの外登ることができた。

 指皮は弱いわ、足裏感覚が乏しいわ、足指に血豆ができるわとブランク感が満載なうえ、体の重さも実感。また一から出直そうという気持ちになれた、リハビリとしては上出来な一日となった。ご一緒頂いたみなさま、ありがとうございました!

 「きのこ狩り」(5.10b/c)を登るAZ。身長を下半身の柔軟さでカバーした、粘りある登りが印象的。出だしと終了点直下にムーブがある、短いながら凝縮された楽しい1本。
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 「クリひろい」(5.10c)を登る、まだ外岩数回目という18歳のS君。若さ、身軽さ、バランスの良さがあまりに眩しくてクラクラした。強くなる要素しか見つからない。
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 「てるやまもみじ」(5.10a/b★★)を登るkyoko。爆弾低気圧を一緒に落としたあの頃が懐かしい。1ピン目が遠く緊張、スラブながらルートファインドが楽しめ、終了点間際もムーブがある、山っぽい1本。ちょっと怖いけど、好きかも。
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 「メイプルの涙」(5.10c★★)を登るAZ。安定したスタティックな登りが持ち味。RPしても、より新たなムーヴを求め再登するその心構え、見習いたい。中間の核心部は幾つかムーブがあり、最後まで気が抜けない濃い1本。
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 「つぎいってみよー」(5.11b)を登るS君。自分の初イレブンとなった、思い出のある1本。今となっては、過去の自分が眩しくてクラクラ。。。
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 最後に、大好きな「イエローマウンテン」(5.9★★★)でクールダウン。スケール、美しさはなかなか。山っぽい登りをボルトで楽しめる1本。
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 慣れ親しんだ岩場を通じ、いかに自分が登れなくなったかを自覚させられた。ここから進むも退くも、自分次第。
 あの頃の自分に戻るのがいかに大変かがわかっているだけに悩ましいが、ぜひ時間を有効に使って、少しずつ戻して行けたらな、と思える、楽しくも貴重な一日となった。ご一緒頂いた皆さん、ありがとうございました。
 

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# by kanechins | 2017-05-20 22:06 | 「岩」の独り言 | Comments(0)

レスキュートレ2017。

(本日記は備忘のためのメモであり、相互に技術を検討・確認した記録であるため、記載内容が正しい技術であるとは限りません。)

 2017年5月13日(土) Day1
 毎年恒例の、所属山岳会のトレーニング。少し早めの実施であったが、涼しくてよかったかも。翌週であったら、灼熱地獄であった。

 まずはKY(危険予知)。それから、今年のトレーニングの方針について確認しあう。
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 (1)ごぼう(ポンプアップ)
 フォールした際に壁から離れてしまった場合、墜落距離が短い場合や、支点が強固である場合(支点に2人分の衝撃荷重が加わるため)、もっとも簡単な自己脱出。フリークライマーであれば日常的にやっているが、前傾壁をあまり触らないワタシのような人は一苦労。
 手と全身を使ってロープに登り、一気に手を離す。大きくやるより、小さく多回数やるほうが楽?
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 体重差があっても、ビレイヤーがぶら下ればクライマーは上がることができる。クライマーはぱっと手を離すのもコツ。
 しかし、体重差がある場合や、墜落距離が相当に長い場合は、ビレイヤーはクライマーの体重を支えながらロープを登る必要がある。プルージックなどを使って足で踏み込むと楽であった。
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 (2)自己脱出
 シュリンゲや器具(ベーシックやアッセンダーなど)を使った、通常の自己脱出も確認。アルパインでは、とっさにシステムを作れることが大切。
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 生憎の天気ではあったが、涼しいのは助かる。
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 若さ溢れる地元のS大山岳部は、雨の中でマルチトレ。
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 (3)クライマーのトラブル対応
 リードがロープの半分以上を登り、落石を受けてクライマーがフォールし意識不明のときを想定。

 ぎりぎりまで事故者をロワーダウン。ロープが一杯になったところで、自己脱出の要領でクライマーを重石にカウンターで登りアクセス。
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 支点を構築してクライマーの体重を移す。
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 クライマーのロープを解除し、構築した支点を使ってカウンターラペル。前傾かつテラスが狭い場合には、既存支点にクリップしながら下降。
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 (3)カウンタラペル、(4)懸垂下降時にエイト環、ATCでの結び目通過を確認。

 夜は山岳総合センターの会議室をお借りし座学。
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 昨年のヒヤリハットや事故事例について検証。
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 実際にあった事故事例をもとに、1)事故者及び救助者の安全の確認、2)意識有無の確認、3)視診、触診、出血の確認、4)頸椎、脊椎損傷の確認(指先、⾜先を触って、感覚があるか。両⼿を差し出して、⼿を握ってもらう)、5)移動させる場合の注意事項や姿勢の変え方などを確認。
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 2017年5月14日(日) Day2
 KYとラジオ体操。
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(1)事故者の搬送
 搬送方法として、2人で道具なしに行う方法。意識があって、ちょっと移動させたい場合には良い。長距離の移動や狭い登山道では困難。
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 ザックとポールを使った搬送。上着などをポールに巻き付けると、事故者の足が痛くなりにくい。ポールを複数使えば、強度も上がるし、事故者の負担はより少なくなる。介添えがあったほうが楽。
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 横にストックが出るので、幅が狭い道では少々不便か。
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 カラのザックを使用した方法。安定感も良く、背負うほうも、背負われるほうも楽であるが、荷物を出すのが欠点。
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 ロープを使用する方法。およそ2尋の輪っかを作り、8の字にして事故者の足を入れて担ぐ。シュリンゲでチェストベルトを作ると楽。クッションを入れないと、背負われる方は痛い。ロープを使うような場所ではなく、かつロープも運べるのはメリット。
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 ブルーシートを使用した運搬。ポールを持ち手に巻き込むと、より安定する。ボルダーでは、大抵はブルーシートを持ち運ぶので使える。
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 複数人で交互に手を組んで運ぶ方法。結構、楽に運べる。脊椎を固定する人が頭側を支えると、より安定する。
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 実際に経験したこともあるが、搬送は本当に大変。何より、やはり事故を起こさないことが肝心であることを痛感できる。

(2)懸垂下降時のトラブル対応
 下降中に落石を受けて意識不明になった場合の対応を想定。まずは、荷重が掛かった下降ロープを使ったアクセス。安全環付カラビナを2枚使う方法、エイト環を使う方法を試すが、エイト環の方がセットが楽だし、間違いもないので良い。カラビナを使う場合、セットの仕方によってはゲート荷重される場合があるので注意。
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 傾斜が強い場合は自重を使えるため、比較的に事故者にアクセスしやすい。
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 緩傾斜では、体重が軽い人は下降に苦労することも。
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 事故者へのアクセスに成功したら、長ヌンで事故者と連結し、事故者の体重も活用すると楽。事故者を壁から浮かせて摩擦を減らし、左手でレスキューのバックアップ、右手で事故者のバックアップをずらして下降。
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(3)懸垂下降時に、地⾯までロープが⾜りないときの対応
 次の下降支点が見えている場合、次の下降者が途中で支点の仕切り直しが可能な場合、次の下降者と意思の疎通が可能である場合でないと、かえってリスクが大きくなる。自分の体重を移す支点も必要。
 オートブロックなどでロープの一方を固定し、必要な分だけロープを伸ばしてシングルロープで下降。次の下降者は、途中で下降支点を構築しなおす。
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(4)1/3引き上げシステム
 人数がいて、かつロワーダウンよりも引き上げのほうが良い場合を想定。
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 1/3引き上げシステムを構築し、1人はシングルロープで下降。事故者にアクセスしたら、自己脱出システムを構築し、事故者の壁や障害物から回避させるだけで、引き上げが随分と楽になる。
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(5)トラバースルートでのフォールの対応
 カンテを越えて見えない場所でフォールし、ロワーダウンでは事故者を回収できない場合。
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 2人の場合はロープを固定し、事故者ロープでアクセスするしかないが、実質、1人での引き上げは困難なので、下手には動けない。3人いる場合は1人がアクセスし、事故者を支点側に誘引する支点を作り、ビレイヤーにロワーダウンしてもらうのがせいぜい。今後の課題とする。
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 いよいよ、シーズンイン。年に1度のトレーニングでは足りない気もするが、基本的な技術を確認できる貴重な機会なのでありがたい。皆さん、今年もこのような技術を使うことなく、安全に山を楽しめますように。

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# by kanechins | 2017-05-14 23:51 | 「岩」の独り言 | Comments(0)

GWツアー day5 花の宝庫、アオネバ渓谷。

 2017年5月7日(日)

 GW最終日は、アオネバ渓谷へ。登山口(標高294m)からアオネバ峠(767m)までの、およそ5km、標高差500m弱のルート。20数年前に歩いた道は、今も変わらず残っていた。

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 佐渡弥彦米山国定公園に指定されており、海に囲まれ大陸からの風をうける佐渡は、高山植物の宝庫として知られているらしい。何より、「たぬき」以上の大型野生動物がいないらしく(佐渡観光協会)、花が動物により荒らされないことが寄与しているとのこと。

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 駐車場は、登山口に2台(バイオトイレ2基、水場なし)、歩いて1、2分のところに10台位停められる。花の山なのに、スマホカメラしかないのが切ない。。。

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 登り始めるとすぐ、ニリンソウ(二輪草、キンポウゲ科の多年草)の群落がお出迎え。花言葉は「友情」「協力」「ずっと離れない」。
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 高度が上がると、続いてオオイワカガミ(岩鏡、イワウメ科の多年草)が。花言葉は「忠実」。
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 チゴユリ(稚児百合、チゴユリ属の多年草)。花言葉は「恥ずかしがり屋」「小さな手をいつも握って」。
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 種は不明。セリ科?かわいらしい小花が咲き乱れる。
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 エンレイソウ(延齢草、ユリ科の多年草)。開花まで15年余りもかかることから、この名前がついたらしい。花言葉は「奥ゆかしい美しさ」「落ち着いた美しさ」「叡智」「熱心」。
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 ヒトリシズカ(一人静、センリョウ科の多年草)。花言葉は「静謐」、「隠された美」。
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 標高400m位からは、シラネアオイ(白根葵、キンポウゲ科の多年草、
日本固有種の1属1種。なるほど、花言葉は「完全な美」「優美」。
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 シラネアオイ群生の中を、登山道は続く。
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 標高が500mを越えた辺りから、カタクリ(片栗、ユリ科の多年草)が目立つようになってきた。花言葉は「初恋」「嫉妬」「寂しさに耐える」。
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 カタクリの群生地を進むと、時期にアオネバ峠(十字路)。折角なので、縦走路をマトネに向けて進む。ほどなくして、「マトネ」(標高938m)へ。 時間が許せば、花の縦走路を歩くのも良さそうだ。
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 花の鑑賞しながら歩くと、思いの外、時間がかかってしまった。
 帰りの船もあるので、ぼちぼち下山開始。沢沿いの道は風景の変化もあり、飽きがこない。

 帰り道。両津のお土産やとスーパーへ。浜焼きを頂くことに。
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 海産物てんこもり。
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 牡蠣好きのワタシは迷わず焼き牡蠣!
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 楽しい島旅も、いよいよ終盤。人面岩越しに、相川方面を望む。
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 時間に余裕を持たせて、小木へ。船に乗る前に、佐渡温泉「おぎの湯」へ。温泉の泉質はpH9.54の高水準アルカリ性温泉。とろりとした肌触りの「美肌の湯」で、なかなかよい。
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 湯船からは、小木港が見渡せて気持ち良い。入湯料は500円で、午後1時~午後9時まで営業。休館日は毎週水曜日(祝日の場合は、翌日が休館日)。
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 汗を流して、さっぱりぽん。小木港へ。
 これから乗り込む、高速フェリー「あかね」が待機。
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 乗船までの時間、お土産屋さんを巡回。
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 乗船。
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 GW最終日ということもあってか、思っていたよりもガラガラ。
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 お洒落な船室。
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 フェリーは定刻通り、16:30に出航。さようなら、佐渡。
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 徐々に速度を増し、およそ30ノット(時速55km)で航行。結構、速い。
 風が強く、揺れに強い高速フェリーとはいえ結構な揺れ。
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 1時間40分程で、フェリーは無事に直江津港へ。ゲキさんとお別れし、帰路に就く。
 そして、21:30に無事に帰宅。総走行距離は、1,323km。

 久しぶりに、5日間という長いお休みを頂け、また素敵な仲間たちと天候、幾つもの出会いにも恵まれ、今年のGWも充実したものとなった。諸々に感謝。さぁ、5月もがんばろう!
 

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# by kanechins | 2017-05-07 23:25 | 「山」の独り言 | Comments(0)

GWツアー day4 北雪酒造、薪能

 2017年5月6日(土)
 GWが始まってからまともに寝ていなかったので、今日は朝寝坊。
 佐渡と言えば、海鮮。お昼がてら、わったんオススメのお店へ。
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 GWも終盤を迎え、佐渡に静けさが戻ってきているようだ。
 このお店、昨日までは混んでいて予約もできないほど。

 お店に入ると、どーんと日本海が。
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 海鮮丼は「特上」(2,600円)、「上」(1,900円)そして「並」(1,300円)の3種。折角なので「上」。
 待つことしばし、届いてびっくり。なにこのボリューム!?
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 新鮮で美味しいネタ揃い。「さぁ、ご飯も!」とお刺身を退けると、なんともう1層、お刺身が!!掘っても掘ってもお刺身が出てきて、なかなかご飯に到達できず、大食が自慢のワタシでさえ苦しいほど。あっちこっちで海鮮丼を食べてきたが、ダントツトップの量と質!

 お店を出ると、前にわったんが住んでいた地区でパン屋さんをやっているマーカスさんご夫妻が、バンで移動販売に来ていた!明日の昼食をGET!ゲキさんが圧倒されるほどに陽気なマーカスさん。ゲキさん、監督と呼ばれる。
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 続いては、ワタシのリクエストにお応え頂き、佐渡の酒蔵巡り。
 赤泊港の近くの「北雪酒造」へ。明治5年創業の、歴史ある蔵である。
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 あっきゃんがドライバーを買って出てくれたので、お言葉に甘えて試飲。
 んー、それぞれに個性があり、美味しいことこの上ない。
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 お酒にまつわるお話も色々と聞けた。梅酒の梅は、適度に漬かったら取り出したほうがよいらしい。帰ったら、取り出そう。日本酒で漬ける梅酒や、梅酒の日本酒割りも、びっくりするくらい美味しく頂けた。

 わったんが以前に住んでいた町を探訪。
 その頃に通っていたらしい喫茶店で小休止。
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 のはずが、なぜかカウンターへ移動し、ご主人の楽しいお話を伺いながら、わったんのボトルキープを明るいうちから頂けた。たまには、こんな休日もよいね。

 夜は、いつか観たいと思っていた「薪能」へ。薪能は夏のイメージが強かったが、フェリー内のポスターで、ちょうど本日、椎崎の能舞台で開演されると知り、連れて行って頂けた。
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 演題は、「羽衣」。舞台は三保の松原。漁夫が松の枝にかかる衣を持ち帰ろうとすると、天人が「それがないと天上へ帰れないので返してほしい」と。返す代わりに舞を舞って欲しいと伝えるも、舞わずに天に帰ってしまうと疑う。
 
 「疑う心は人間にだけあるもの。天に偽りはない」と答え、天人は羽衣を身にまとい優雅な舞を披露すると、富士の高嶺へ去っていく、という内容。

 ふと上を見上げると、満点の星空。漆黒の闇に浮かぶ能舞台はとても厳か。眠気を誘う太鼓のリズムと笛の音。台詞はほとんど聞き取ることができなかったものの、心地よい風を感じながら、歴史ある文化を肌で感じることができる、贅沢な時間であった。

 もしまた機会があれば、今度は現代語訳付きの台詞を予習しないと、なんかもったいないな、苦笑。

 GWも、いよいよ最終日を迎える。(つづく)

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# by kanechins | 2017-05-06 23:43 | 「旅」の独り言 | Comments(0)

GWツアー day3 鳥海山BC(笙ガ岳~御浜小屋)からの佐渡。

 2017年5月5日(祝)
 目覚ましをセットしなかったのに、4:30頃に目覚める。
 増村氏とはここでお別れ。3日目の今日は、3人でまったり鳥海ハイク。

 午前7時過ぎに鳥海ブルーラインのゲート。オープンまで時間があるのに、既に10台ほど並んでいた。

 定時の8時にゲートオープン。大平山荘を過ぎ、鉾立との中間地点にある駐車場へ。ぎりぎり1台分のスペースがあった。
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 8:45、登高開始(標高1,070m)。
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 少し高度を上げてから振り返ると、どーんと日本海が!
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 標高1,400m位まで上がってくると、比較的フラットな尾根に。
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 笙ガ岳3峰が見えてきた。直接登らずに、右手の斜面から稜線を目指す。
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 雪だらけ。
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 10:45、笙ガ岳手前(標高1,650m)。本峰が一番標高が低い、不思議な山。
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 じきに、にぎやかな年配グループが上がってきた。このまま南折川に滑降するらしい。
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 遅れてきたお姉さんがとても楽しい方で、鳥海を眺めながらしばし談笑。
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 11:10、出発。3つの頂きのうち、一番高い第3峰へ。大斜面を、シールを付けたまま滑降。
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 右手に鳥海湖を望みながら、なだらかな尾根を歩く。
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 今日も天気は穏やか。
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 11:45、御浜小屋(標高1,700m)。写真に写っているお二人は、昨日、中島台の駐車場であっきゃんたちがお話しした方々らしい!こんな偶然もあるのね。
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 ここで、長野から来たももちゃんパーティとも会うことができた!
 なんか、遠い地で同郷の人に会うのは嬉しいねぇ~。
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 流れゆく雲を眺めながら、お昼休憩。
 12:25、そして、本ツアー最後の滑降開始。
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 好きな一枚。
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 暑かったので雪が腐っていないか心配したが、思いの外、雪の状態は良い!
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 名残惜しいなぁ。
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 12:50、駐車場に帰着。お疲れ様でした!
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 あっという間の3日間。明日は前線の通過に伴い、山は荒れる模様。
 雨が降れば雪質も劣化するので、GWツアーでの山スキーはこれで終了。

 とりあえず、道の駅「鳥海ふらっと」で、小腹を満たす。
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 作戦会議。残り2日、どう過ごすか。

 ゲキさん「そういや、佐渡、花がいいらしいよ」
 ワタシ「あれ?佐渡はあっきゃんの友達いるよね?」
 あっきゃん「連絡してみるか」

 なんと、あっきゃんのお友達わったんは、今夜の船で佐渡に戻るらしい!?
 佐渡汽船に確認すると、まだ100台は乗れること、予約はできないこと、出航1時間前までにチケットを買うこと、と。

 GoogleMapで検索すると、順調に行って185km、2時間40分。余裕は15分程度しかない!?すわ、風呂もババヘラも諦め、一路、新潟港を目指すことに!!

 わったんには「ダメもとで向かうけど、乗れたらよろしく!」ということに。フットワーク、軽すぎる3人。

 途中で渋滞に巻き込まれたり、道を間違えたりしたものの、出航45分前の18:45に到着し、チケットを購入!ま、間に合った!!
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 フェリーを眼前に、大の大人3人が両手を上げて喜び合う姿、苦笑。
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 3人とも、車に乗ったまま乗船。
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 船旅、久しぶり。
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 新潟~両津航路は、食堂が充実。
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 頑張ったご褒美に、デキさんが牡蠣そばをご馳走してくれた!あっきゃんも、砂肝焼きを!佐渡に渡ったらあっきゃんが運転してくれるとのことで、ビールを頂くことに。いただきまっす!
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 無事の乗船を祝って、カンパイ!船上のお酒、久しぶり過ぎて嬉し過ぎる。
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 船は定刻通り、22:00に両津港へ。
 ナビに導かれて、わったんのお家へ!こんな時間に、しかも知らない人を2人連れてくる友達を受け入れてくれて、ありがとう!厚かましくも、シャワーを浴び、お酒も頂き、佐渡の夜は更けていった。(つづく)
 

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# by kanechins | 2017-05-05 23:00 | 「滑り」の独り言 | Comments(0)


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