クリスマスパーティ

 土曜日は、AETのクリス君に誘われてちょっぴり早いクリスマスパーティ。
 彼が主催している英会話教室のかわいい生徒たち(幼稚園や小学生)にそのご両親、おじいちゃん、おばあちゃんにクリス君の彼女も加わって、下條村のクリス君の家で賑やかに楽しんできた。

 どうも、AETの何代も前から恒例で行っている行事らしい。
 料理は持ち寄り。茶飯に鶏のから揚げ、グラタン、リゾット、ピザ、豚キムチ、できたての干し柿などが豪勢に並んだ。自分は「ベーコンとアスパラガス、エリンギ炒め」を料理。

 集まってくださった方の中には農家の方も多く、「今年の柿はどうだった」「幸水は厳しかったねぇ」など、ついつい仕事の話に。

 けどまぁ、こうやって草の根の国際交流が続いているということは、なんだか暖かくよいものだと思った。

 それにしても雪が降らない。過ごしやすいのはいいことだけど、クリス君も「雪はまだか!?」とうずうずしているようであった。
[PR]
# by kanechins | 2004-12-19 23:53 | 「日常」の独り言 | Comments(2)

また山本を買ってしまった

 うちにある本の1/4は山関係の本である。
 古い本なぞ捨てればいいのだが、どうにも捨てられず貯まる一方である。
 そんな中、また山の本を買ってしまった。
 山と渓谷社から発刊されている「全図解クライミングテクニック」(堤信夫著、税別1,400円)である。

 なんで今更クライミングの本かとも思うが、これが実に手の届かないところに手が届くような内容であるのだ。といって、別に次のホールドに手が届くという意味ではないのだが。
 知っているようで知っていない、気になっていたけど人に聞けない細かいことが問題形式で載っているのが気に入ってしまった。
 例えば、長いスリングをカラビナにまとめるコツとか、ツインロープでのアンザイレン、基本中の基本「エイトノット」を間違える方法、こんなビレイは危ない、様々な状況におけるフレンズやピトンのセット、セルフレスキューなどが、イラストと共に記されている。
 しっかり基本を復習して、冬を迎えたい。
b0050067_1794828.jpg

[PR]
# by kanechins | 2004-12-18 17:10 | 「山」の独り言 | Comments(0)

岐阜中央市場に行ってきた

 16日深夜から17日にかけて、岐阜の中央卸売市場に行ってきた。
 深夜からトラックがひしめき合い、しめ縄や干し柿、みかんなど正月商戦の品物も並んでいて、年も瀬が近づいているのを感じた。
 市場では、管内から出荷される様々な農産物の求評や、今後の対応などについて話し合いを行った。
b0050067_16344526.jpg

 写真は、中国産の干し柿。中国にもともと干し柿を作る文化があったのかは知らないが、日本の冬の風物詩、干し柿まで輸入しているということに驚きを隠せなかった。
b0050067_16345151.jpg
 17日は、下條村の直売所グループが新たに出店している、先日オープンしたばかりの刈谷市ハイウェイオアシスを訪問し、商品の動向や意見などを伺ってきた。
 写真は、上空からみた下條村の姉妹都市、刈谷市の様子。南信地区の農産物の多くは、名古屋を中心とした中京地区に出荷される割合が高い。この街に住む人々においしくて安心できる農産物を供給する責任を関係者一同で感じた。
b0050067_16345936.jpg
 写真は、同じく南信地区から出荷される家畜が届く豊橋の家畜市場を訪問。
 今日は仔牛中心の競りが行われていた。ホルスタインと交雑種が半々であったが、相変わらずの高値に一同、ため息が出た。
b0050067_163582.jpg

[PR]
# by kanechins | 2004-12-17 22:33 | 「日常」の独り言 | Comments(4)

信州はアリストロメリアの大産地

 信州は、全国1位のアリストロメリアの産地で、国内シェアは実に20%に及ぶ。
 中でも、上伊那地区は県内トップの大産地である。15日は、南信農業試験場とアリストロメリア農家を訪問し、栽培技術や最近の品種動向などについて伺った。

 南米原産のアリストロメリアの品種は実に豊富であるが、パテントの多くはオランダなどに属しているものが多く、またそのパテント料も高額なため、新規で取り組むには4,000万円くらいの資金が必要とか。うーん。
 写真は、肥培管理が与える花の品質への影響を調べているところ。
b0050067_4412720.jpg
 古い品種から主力品種は次のとおり。なお、品種名は聞き取りなため、表記などに誤りがあるかもしれない。
 【アモール】
b0050067_4382363.jpg

 【ヴァ-ジニア】
b0050067_4384449.jpg

 【エヴェレスト】
b0050067_439593.jpg

 【オレンジクィーン】
b0050067_4391777.jpg

 【コロナ】
b0050067_4393142.jpg

 【スィートフィネッセ】
b0050067_4394422.jpg

 【ニューヨーク】
b0050067_4395977.jpg

 【バランス】
b0050067_4401698.jpg

 【メイフェアー】
b0050067_4402671.jpg

 【レベッカ】
b0050067_4404874.jpg

 アリストロメリアは地温が上がると花芽が分化しないため、地温の上がる時期は地中冷却装置(Chiller)を使う。熱交換器(冷凍機)でバルククーラーの水温をさげ、ポンプで地中管に冷水を流して地温を下げる仕組みになっている。
b0050067_44164.jpg

[PR]
# by kanechins | 2004-12-16 04:32 | 「日常」の独り言 | Comments(0)

木曽の仔牛市場

 13日は、木曽の仔牛市場に行ってきた。
 ここは、全県から様々な系統の仔牛が集まってくる市場である。
 繁殖農家から届いた「仔牛」は、ここで「競り(セリ)」に掛けられるのだ。

 まずは、競りに出される仔牛のリストを確認。ここには、両親の系統をはじめ、1日当たりの増体量や産まれた回数、生産者名、受精方法などの情報が載っている。このリストをもとに、買参人は狙いの牛を決めるのだ。

 写真は番号順に繋げられている仔牛。ここで自分の狙っている仔牛を間近で見て、体格や体高、毛並み、肉付きなどを下見する。競馬で言う「パドック」に相当する。 
b0050067_021415.jpg
 その頃、競り場では黒板に体重が忙しなく記されて行く。
b0050067_0215324.jpg
 午前11時。いよいよ競りが始まった。
 買参人は手元のボタンで競り上げて行く。この市場では機械が競りの判断をしてくれるので、非常にスピーディーに競りは進む。
 うかうかしていると、すぐに競りが終わってしまうので、狙いの牛が来たときにはとっさの判断力が求められる。
b0050067_022146.jpg
 買参人席。みな真剣そのもの。
 会場の外でも、繁殖農家や肥育農家の方が競りの行方を眺めている。
b0050067_022954.jpg
 競り落とされた仔牛は、背中に競り落とした人の番号がペイントされ、必要に応じてワクチンなどの注射が行われる。
b0050067_0221731.jpg
 300頭を越える競りは、ものの3時間ほどで終了。
 そのまま、三岳村にある大農場「M牧場」を訪問し、最近の動向などを伺う。
 写真は、自分の農園で産まれた仔牛たち。愛嬌ある仔牛の顔は、いつまで眺めていても飽きない。ふと、色々あった鹿児島時代の記憶が蘇ってきた。
b0050067_0222882.jpg
 今日の市場で競り落とされた仔牛の搬入。
b0050067_0223642.jpg
 標高もかなりあるこの農場では、冬は氷点下15℃に達するとのこと。牛さんも大変だ。
 帰り道、普段見慣れない中央アルプスの西側を望むことができた。
b0050067_0224619.jpg
 BSE騒動からしばらくは牛肉の消費は激減した。
 それでも、価格の弾力性がある牛肉、それも国産牛の需要はなんとか復活し、繁殖農家も肥育農家にとっても最近の動向には熱いものがあるのが伝わってきた。
 こんな現実を見ながらも、真っ暗な帰り道、「ドナドナ」の曲がふと頭をよぎった。
 牛さんたちに感謝の念を抱きながら、再び伊那谷を目指して車を走らせた。
[PR]
# by kanechins | 2004-12-13 23:58 | 「日常」の独り言 | Comments(0)


【 Facebook、Twitter、mixi からご訪問の方】  最新の投稿を見るには、タイトル「旅鳥の独り言」をクリックしてみてください。


by kanechin

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

最新のコメント

 Take.Gさん、コメ..
by kanechins at 16:01
久々に遊びにきたら、読み..
by 02 Take.G at 15:41
 eco nekoさん、..
by kanechins at 11:27
 miezoさん、コメン..
by kanechins at 11:16

カテゴリ

全体
「日常」の独り言
「山」の独り言
「岩」の独り言
「アルパイン」の独り言
「滑り」の独り言
「人工壁」の独り言
「沢」の独り事
「料理」の独り言
「旅」の独り言
「走り」の独り言
「氷」の独り言
「潜り」の独り言
「映画」の独り言
「本」の独り言
「音楽」の独り言
「釣り」の独り言
「農業」の独り言
未分類

ブログパーツ

登山について

クライミング、沢に限らず「登山」は体力、技術、経験、ルート状況、気象条件、装備などによりリスクを伴う活動です。本ブログに起因するいかなる事象についても責任は負いかねます。皆様の安全登山をお祈りします!
 ★ 記事下部にある「comments」をクリックするとコメントできます!

以前の記事

2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
more...

記事ランキング

フォロー中のブログ

エコ猫な人々
iron日記
おなかがすいたら登れない(旧)
デブまっしぐら!ツッキー編

ファン

ブログジャンル

アウトドア
登山

画像一覧