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青森ツアーday5-2 霊場・恐山。

 脇野沢港でFukuちゃんと別れ、大湊から県道174号を北上し、恐山へ。ちなみに、恐山という名の山はない。
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 09:45着。駐車場は広く、無料。6体のお地蔵さん(六大地蔵)が迎えてくれる。
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 恐山は、カルデラ湖である宇曽利湖(うそりこ)を中心とした外輪山の総称。「うそり」が訛って「恐山(おそれざん/おそれやま)」と呼ばれるようになったとか。 「うそり」はアイヌ語の「窪地/湾」らしく、恐山カルデラを指すか。

 お寺は「恐山菩提寺」、本尊は「延命地蔵菩提」。日本三大霊場のひとつらしい。
 折角なので、入山料500円を払って入山してみることに。
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 立派な山門である。
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 山門を潜ると、地蔵殿へ続く参道。左手は、入山者は無料で入れる温泉らしい。
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 お地蔵さんには、多くの風車がお供えされていた。
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 緑深い山と、荒涼とした風景のコントラスト。
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 小高い丘の上には、奥の院・不動明王が祀られていた。
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 地蔵殿を振り返る。
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 硫黄ガスの噴出もみられる、荒涼とした風景が広がる。
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 硫黄臭が溢れる窪地。地獄という名がしっくりくる。
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 地獄の先には、極楽浜があるらしい。
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 何かを期待して来たワケではないが、霧深いときのほうが雰囲気はあるようだ。

 10:25に恐山を後にし、青森中央ICに12:25イン。盛岡、宮城、福島へ。常磐道に入り、新潟、上越、そして23:05に長野へ帰着。
 今回のツアーの総走行距離は2,028.4km。ホントに、本当にお疲れさまでした。(つづく)
 
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by kanechins | 2015-09-23 23:37 | 「旅」の独り言 | Comments(0)

青森ツアーday5-1 景勝地「仏ヶ浦」。

 2015年9月23日(水)
 いつものように、5:45起床。朝食を頂き、荷物をまとめて06:40に宿を出発。

 折角なので、景勝地「仏ヶ浦」へ寄ってみる。国道338号を南下すると、展望駐車場が。
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 仏ヶ浦は、陸奥湾に面した峻険な海岸沿いに2km以上にわたり、奇異な形態の断崖・巨岩が連なる海蝕崖地形。緑色凝灰岩を主とした岩石が、非常に長い間の海蝕を受けた結果形成されたものらしい。
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 さらに進むと、仏ヶ浦まで降りることができる駐車場が。そこから歩くこと10分ほど。
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 ここは「日本の秘境100選」、「日本の地質百選」にも選定されているらしい。
 なかなかのスケールである。
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 まるで、どこかの惑星に来たみたいだ。
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 お好きね。
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 許可は下りないと思うけれど、いくらでも面白そうなルートが取れそうである。
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 残念ながら、Fukuちゃんとは脇野沢港でお別れ。
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 シルバーウィーク最終日に嵐のコンサートも重なって、お昼の新幹線しか取れなかったため、高速船「ポーラスター号」で青森港へ。
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 船は定刻通り08:30に出航。Fukuちゃんを見送り、次の目的地である「恐山」へ向かう。(つづく)
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by kanechins | 2015-09-23 10:13 | 「旅」の独り言 | Comments(0)

瑞牆合宿 day2(十一面岩・錦秋カナトコ)

 2015年9月6日(日)
 午前6時起床。「午後から雨」という予報のなかで未知のマルチルートに行くのは憚られたが、合宿の目標でもあったので、行けるところまで行ってみることに。
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 7:00に植樹祭広場を出発。
 7:30には十一面岩・末端壁。さらにルンゼを登り、正面壁基部に7:50到着。燕返しのハングを過ぎ、取り付きを探す。

 左岩壁の左端に「逆くの字」のフレークを発見。Fukuちゃんとダブルロープで結びあい、8:20に登攀開始。
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 1P目(5.8、30m)はワタシ。フレークを叩くと軽い音がし、カムをセットするも墜ちられない。丁寧に足を拾ってフレークを越え、ルンゼ状を左上。
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 ガスが少しずつ上がってきた。
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 クラックをつないで、最後はスラブ。
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 2P目(5.10a、25m)はFukuちゃん。出だしがシビアっぽく、体重差があるだけにビレイも緊張。上手にスラブ面に入り、ボルト2本をつなぐ。その先も数手が難しそうであったが、無事に越えた、ぱちぱち。
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 3P目(Ⅲ、30m)はワタシ。歩きだと思っていたが、途中からルンゼ状の草付き。先が読めなかったので、念のためにランナーを取ってビレイしてもらうが、なんてことはなかった。

 4P目(20m)はFukuちゃん。屏風状の岩まで歩き、左端にある岩を乗っ越すとテラス。

 5P目(5.8、40m)はワタシ。
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 残置されていたナッツをスルーし、2度ほどマントルを返すとテラス状。
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 そこからは幾つかルート取りできそう。弱点をついて、クラック&スラブを越えていく。
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 短いオフィズスを越えると、肩のテラスへ。結局、おっきいカムを持ってはきたけれど、使う場所がなかった。ザックが引っ掛かりそうだったので、取り付きに置いてくるよう指示(後で後悔)。時折、霧状の雨が舞ってきて焦りを隠せない。
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 6P目(5.7、10m)はFukuちゃん。リングボルトに支点を取り、カンテを上手に使ってスラブ面をあがる。10:10、カナトコ岩の頂上へ!
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 天候悪化は必至。写真を撮って、10:20に速やかに下降開始。支点は新しめのリングボルト2本+残置ビナ2枚。
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 チムニー状をダイレクトに下降し、木が生えた広めのテラスへ。
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 テラスからの下降支点を探すが、木からシュリンゲで伸ばした残置ビナ2枚が。延長してあるものの、リップから遠く、ロープ回収はシビアそうだ。
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 困ったことに、5P目の取り付きにザックを置いてきたので、回収に。そこから、できるだけ右に回り込むが、木がうるさくてロープの取り回しに苦労する。
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 かなりロープは重かったものの、無事に回収できてよかった。4P目は歩きで下降し、3P目は残置シュリンゲを使って懸垂。

 宴会テラスには、頑強な立木に立派な下降支点が構築されていた、感謝。
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 そこからは、50mロープダブルで1回で取り付きまで下降することができた。
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 11:10、ルート基部に帰着。グレードは低くとも、2人とも未知のルートをオンサイトできたことは素直に嬉しく、Fukuちゃんとグータッチ。

 喜ぶのも束の間。いつの間にか南アルプスはすっかり雲に覆われ、雨足が届くのも時間の問題。
 ギアを分け、パッキングしなおして11:30、下山開始。

 ノンストップで降り、12:10には植樹祭広場へ帰着。
 車に到着すると同時に、ざーっと雨が降ってきた。ぎりぎりセーフ!
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 グレードはさておき、未知のルートを登るという行為は、先が読めないだけに冒険的であった。
 天候悪化の兆しもあり、久しぶりに緊張感をもって登ることができた。どきどきしながらも、素晴らしい時間を共有してくれたFukuちゃんには感謝。実際に使用したギアは、C0.5~3まで1セット。

 帰り道。お決まりの「天鳳」にて「安養寺ラーメン」。うーん、安定のおいしさ。
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 佐久平駅でFukuちゃんと再会を誓って別れ、帰路についた。
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by kanechins | 2015-09-06 23:07 | 「アルパイン」の独り言 | Comments(0)

瑞牆合宿 day1(前絵星岩)

 2015年9月5日(土)
 今日は関東に移住してしまったFukuちゃんと、瑞牆にて2人で合宿。
 植樹祭広場に来たのは、いつ以来だろう??

 北陸新幹線・佐久平駅でFukuちゃんをピックアップ。高原のパン屋さんで朝食。安定の美味しさ。
 駐車場が心配だったので、直接に不動沢へ。ぎりぎり駐車場に停めることができた。

 まずは、お目当ての屏風岩へ。が、既に数パーティ、10人ほどが準備中。寒々ルートに行ってみると、やはり3人パーティが取り付いていた。では、よろめきは?行ってびっくり、5、6人が待機中。

 仕方なく、近くにある登れそうな岩を探してみる。「楼閣岩」が手ごろそうだ。
 トポのガイドに従って歩く。以前に比べて、踏み跡がすごく増えた気がする。

 樹木に遮られて岩がよく見えないため、どれが楼閣岩かわからない。適当なルンゼを詰める。これが楼閣岩Ⅲ峰、フリーダムスピリッツでよいのでしょうか??
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 クラックには泥が詰まり、じめじめ感満載で食指が動かず。。。
 
 思い切って、前絵星岩(瑞牆山ガイドの表記は前烏帽子)へ移動。合宿のテーマは「ワイド」であったので、まずは上部にある「イージースタート」(5.9)へ。下部(5.8)は名前の通りイージー!

 しかし、中間のテラスからが難しい。トポを良く見ずに右側のクラックへ突っ込んだら、悪い><。胃袋状のところに6番を決め、テンション交じりに抜ける。そのまま直上しようとするも、明らかにでかいカムが要りそう。テンションが下がり、左のテラスへトラバース。

 続いてFukuちゃん。最近、瑞牆で登っていたらしく、すいすい上がっていく。上部は上手にダブルクラックを使い、喘ぎながらも登り切った!
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 もう一度登らせてもらう。ダブルクラックを使えば、なんとか抜けられる。しかし、改めてトポを見ると「木の生えたクラックのみ使う」とな!?ま、まじっすか!?はい、宿題。

 続いて、「晩秋荒野」(5.10a)へ。まずはFukuちゃん。苦戦しながらも、とりあえずトップアウト。
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 ワタシは遠慮なくトップロープで。出だしのワイドは、下方向かつ右方向ともにフレアしていて、なかなかに悪い。持っている技と力を出しても、ほとんど上がらない><。とにかく、根性で上がる。

 Fukuちゃんも、再度トップロープで。向きを変えたり、足の置き方を変えたり。お互い「部活だね、これは」という勢いで、ノルマ3本づつ。

 後半になって、左手はチキンウィング、右手はプッシュで、背中や腰もフルに使い、足を交互に上げていくのが効率的に思えてきた。クラックが閉じてきたら外側に体を出し、左手は肘をてこにプッシュ、右手はスラブをスローパーで足を上げていく。その際、右足は高く上げるほどに効く気がした。

 うーん、奥深いぞ、ワイド。上腕、肩、ひざが出来上がっていないので痛いけれど、楽しい。おかしいなぁ。

 17:00、部活終了。下山して、ひっさしぶりに「増冨の湯」へ。
 あれ?知らないうちに値上げ?しかも、サービス券は廃止??

 35度の湯舟はやばい。何度もぶくぶく、と溺れそうになりながら、寝入ってしまった。

 夜は、しょっつるベースの鍋&うどん。鍋がおいしい季節になりました。
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 気温は低いのに、ランタンにやたらと虫が集まってくる。
 近況の話に花を咲かせながら、発泡酒を酌み交わす。そろそろ、焼酎の季節ですな。(つづく)
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by kanechins | 2015-09-05 22:10 | 「岩」の独り言 | Comments(0)


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