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湯川、再び。そして夢宇谷へ。

 2015年 5月31日(日)
 午前5時に起床し、湯川を目指す。途中の荒れた林道を避け、下から歩く。このところ、荷物を持って歩いていないので、少しは歩かないと。たったの1週間で、森の緑が明らかに豊かになったのを感じる。神々しさすら感じる朴の巨木(かな?)。
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 時間が早かったので、先行パーティは1組だけ。平日に雨が降ったのか、全体的にしっとりしている。十分なギアを持ってきたので、今回こそはコークスクリューを!(写真は先行パーティ)。
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 中間テラスを越え、上部核心へ。これはいける、と思ったのも束の間。何年か前にマジ堕ちしたパートになると、どうも踏ん切りがつかない。この辺りはカムセットが苦手な部分で、なんどもセットしなおしているうちに鬼パンプ><。いつの間にか、すごい混雑に。とりあえず抜けて、ロープを抜く。

 奥のエリアへ。「北風小僧」を再登。好きだわぁ、このルート。
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 ちょうどデゲンナーが空いたので、再登。毎回、登り方が違う気がする。相棒もリードトライ!
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 奥のエリアも混んできた。フォーサイトは4、5人待ち状態だったので、何年か前に触ったまま苦手意識が残っていた「台湾坊主」へトライすることに。すっかり忘れているが、ギア選定の練習を兼ねて、ラックに並べてみる。

 トライ開始。ほぼ狙ったとおりにカムをセットしながら登る。上部もテンパることなく、あれ、終了点?前に触ったときは「ありえん」と思った記憶があるが、あっさり1撃。一体、何が変わったのだろう?体重、苦笑?相棒はトップロープでトライ。「北風小僧」よりも登りやすいらしい。
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 ひとつ、ひとつ登っていくとしますか。
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 帰り際、「コークスクリュー」が空いていたので、もう1便出してみることに。が、やっぱり、あのパートにくると体が縮こまってしまう。半分から上はハンドがスカスカで、どうしてもパワーの消耗が激しく、まったくおんなじ場所で鬼パンプ><。なんだろ、苦手だわ~。またいつか、がんばります。

 帰り道。時間が早かったので、「夢宇谷」に再度、寄ってみる。今度はちゃんと、開廊していた。
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 よっ。
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 静かで、涼しげな廊下。こんな廊下がうちにもあって、読書なんてできたらステキだろうなぁ。
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 天窓から降り注ぐ光が、心地よい空間。
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 ステキなお皿達が、出会いの時刻を待っていた。
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 これで日本酒を頂いたら、なんて考えるだけで楽しい。
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 時が経つのを忘れる、本当にステキなギャラリーである。
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 これまた、ステキなカフェも併設されている。
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 緑の中で頂く珈琲は、また格別。
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 なんだかんだで、充実した時間を過ごすことができた。
 すっかり気分転換できたので、また、明日からがんばりたいと思う。
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by kanechins | 2015-05-31 18:50 | 「岩」の独り言 | Comments(0)

クラフトフェアまつもと2015。

 2015年 5月30日(土)
 午前中は中仕事に追われたが、午後には時間を作って、「クラフトフェアまつもと」に初めて行ってみる。今年で31回を迎えるフェアは、毎年5月最終の土日に全国から約250名のクラフトマンが「あがたの森公園」に集まり、 個性あふれる作品の展示、販売を行うイベント。
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 最初に目を惹いたのが、「お蚕様」コーナー。ここでは、実際にお蚕様に触れることができる。実際にお蚕様に触れられるのなんて、いつぶり?日ごろはケムシばかりを相手にしているので、ぷにぷにしたかわいさに癒された。実際に、蚕糸をつむぎ取れる体験コーナーもあった。
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 松本平に降り注ぐ太陽光は鋭く、5月とは思えぬ暑さであった。しかしながら、緑多い公園に入ると涼を感じ、立ち並ぶ職人達の技に目を取られていると、暑さを忘れてしまう。
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 店を広げる場所は早いもの順らしい。樹々の間の空間を上手に利用した展示も。
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 ブースの多さも去ることながら、訪れるお客さんも多くてびっくり。
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 讃岐うどんやケバブサンド、薄焼きなどの食べ物コーナーも充実。
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 笠間の陶工、Kくんのブースを発見!個性豊かな色合い、印象的な平皿が人目を惹き、お客さんで賑わっていた。
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 前にKくんのところでこねた陶器が焼きあがっていて、無事に受け取ることができた。釉薬もステキに盛ってくれており、形はいびつかもしれないが、白亜に輝く器に嬉しくなった。重たいのに、届けてくれてありがとう!Keicondo氏のページはhttp://keicondo.com/index.html#id110
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 広場では、地元バンドの公演もあり、ほのぼのとした雰囲気に包まれていた。
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 竹細工が楽しめるブースもあった。
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 皮製品の工房も少なくない。いつか、自分でも皮細工をやってみたいな。
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 「COW BOOKS」も出展していた。ページはhttp://www.cowbooks.jp/
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 布や糸の販売コーナーもあり、クラフトを始めたい人にも便利なフェアである。
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 会場を後にし、松本の町並みを散策。つい先日まで桜が花びらいていた女鳥羽川も、すっかり初夏の装い。
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 久しぶりの、松本城。天気が良ければ、バックに雪を抱いた北アルプスも遠望できる。
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 夕食にはドイツビールが頂ける店と決めていたのだが、行ってみると、まだ開店まで30分以上あるとか。ぷらぷら歩いていると、裏通りから歌声が聞こえてきた。何か、ストリートイベントがあるようだ。なんと、大好きな軽井沢・ヤッホーブルイングの「ワイルドフォレスト」が!
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 迷わず、3種のソーセージ&アスパラガス焼きと一緒に注文!暑い中を歩き回ったせいか、ビールそのものも美味しいのか、涙が出そうなほどに美味しく、一気に2杯いってしまった!
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 他にも露店があり、飯山の冷酒「水尾」に太麺焼きそば、もろきゅう。
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 食欲に火が点き、生坂村の「灰焼きおやき」、純米吟醸「松本城」、砂肝焼きにホットドッグ、カレーと食べまくり!ああ、折角体重が減ったと思ったのに、これでは元の木阿弥かな。
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 しかし、こういった賑わいの中でストリートで飲むのも久しぶり。アジアの夜市を思い出し、不意に楽しい時間を過ごすことができた。もっとこういったイベントが身近にあったらいいのにな。
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 松本駅前。路上ライブで歌う、透き通った彼の歌はなかなかよかった。
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 昨日までの心身の疲れがウソのようだ。やっぱり、こんな休日も必要だなぁ。
 来週から、また激務が始まる。明日もしっかり、遊びたい!
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by kanechins | 2015-05-30 18:50 | Comments(0)

湯川。

 2015年 5月24日(日)
 なんとかかんとか、日曜日に時間を確保。この半年、ろくに登れずテンションが下がっていたが、相棒が付き合ってくれるというので、重い腰を上げて久しぶりの湯川へ。

 予報では「昼から雨」とのことであったので、午前8時には湯川へ。車は既に2台。
 ちょうど「コークスクリュー」が空いていたのでトライ。相棒が登り始めた頃から、次々とクライマーが登ってきて、広場はあっという間に満員御礼に。
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 奥のエリアへ移動。「北風小僧」を登るが、ギア選択のプアさ加減に辟易。
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 しっかりギアを吟味し、2便で再登。ヤマっぽくて、楽しい1本。
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 あれだけ「クラックのリードはしない。」と言っていた相棒も、なぜだか「デゲンナー」にトライ。
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 メインディッシュに取ってあった「フォーサイト」に、こてんぱんにされる。
 相変わらず、フィンガーがしっくりこない。
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 奥のエリアはほぼ貸切。途中、雨滴を腕に感じたものの、3時過ぎまで岩に触れることができた。
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 帰路、すごく久しぶりにウィークエンドギャラリー「夢宇」へ寄ってみる。が、17時閉廊なのね。またの機会に。
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 全く効いている感覚が得られないフィンガー。ふと、Yahooで「フィンガークラック」と検索してみたら、HITしました、以前にお世話になったアイロンさんの「iron日記」!とても参考になります。すぐにでも割れ目で試してみたい。
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by kanechins | 2015-05-24 22:07 | 「岩」の独り言 | Comments(0)

軽井沢ハーフ2015。

 2015年 5月17日(日)
 今日は、「軽井沢ハーフマラソン2015」(震災復興支援チャリティー大会)。走ることが好きではなかったが故に、「大会にエントリーすれば練習するだろう」と始めたハーフマラソンも、今回で4回目。正直、ろくに練習できなかったが、今回のレースで得た物を、備忘のために記しておきたい。

 午前5時起床。前々日から炭水化物を中心に食事を摂っていたためか、ほとんど空腹感はない。準備を整え、6時に出発。小諸インターから浅間サンラインに入り、途中のコンビニで朝食用のおにぎりと、ハイカロリーなチョコパンを購入。

 午前7時過ぎに、軽井沢駅の北西にある新軽井沢駐車場(4時間まで300円、4時間~12時間400円)に駐車。決してトイレは狭くはないのだが、ランナーが列をなしていた。

 足底筋をサポートするテーピングを巻き、丁寧に靴紐を締め、荷物を一つにまとめて、いざ。会場までは400mほど。出走まで1時間。おにぎり、チョコパンを頬張り、気休めに顆粒バームを1袋。ここでもトイレは大渋滞。いざ並ぶと、なかなか出ないものなのよね。

 会場である軽井沢プリンスへ到着。黄色いシャツを着たランナーで賑わっていた。
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 本大会は、JT「大人たばこ養成講座」で有名な寄藤文平氏がデザインした黄色いTシャツを着て走るのが基本らしい。
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 手荷物のクローズは08:10。この時間はむしろ肌寒いくらいであったが、天気が良かったので上着を預けた。曇っていたり、ましてや雨だったら、この待ち時間はかなり辛そうだ。

 500mほど軽くアップで走り、いざ、スタートラインへ。自分のスタートブロックはEブロック。どうやら、エントリー時の自己申告タイムを元に、遅い人ほど後ろに追いやられている様子。相棒は、ひとつ前のDブロックへ。
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 ハーフマラソンのエントリーは、驚きの6,222人!こんなに大きな大会は初めてであったので、びっくり。けど、お祭り気分でテンションが上がるのは、悪くはない。ちなみに、参加者の78%は県外からのエントリー。新幹線もあるし、新緑の軽井沢を楽しみに、関東方面からのランナーに人気らしい。

 今回のコースは、次の通り。
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 スタート10分前。前のDブロックもいよいよごった返してきた。ろくに練習ができなかったので期待はしてはいないが、やはりレース。ムダに緊張してきた。
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 そして、号砲!ん?あれ?全然動かない。スタートの道路が狭く、いきなり詰まっている様子。それでも、2分ほどしたら、やっと列が前に進み始めた。歩くようなスピードから始まり、さらに2分ほどかけて、やっとスタートラインを通過。

 周囲のランナーは「我も我も」と追い越しを掛けるというよりは、ダンゴ状態の周りのペースに合わせて走っている感じ。コレだと、キロ6分越えだ。スタートロス4分に加え、このスロースタートは、やばい。以前の経験から、スタートからあまりのんびりしていると、追い上げるのがキツかったことから、後方確認をしながら、隙間を縫ってどんどん追い越しにかかる。

 すぐに、Dブロックでスタートした相棒と合流。お互い、ガッツポーズを交わし、ワタシはペースを早める。新緑の緑とオシャレな町並みが美しい道路が広がる軽井沢の道は、決して広くはない。ジグザグに追い越しを掛けるのも気を遣うし、かなり疲れる。

 結局、5キロ地点を過ぎるまでは、ダンゴの中をうごめく状態が続いた。それを過ぎると、さすがに人もばらけてきて、自分のペースを作れるようになってきた。新緑のトンネルの中は日射しはなく、気温も快適である。

 ホントは辛いはずなのに、アドレナリンが出ているのか、すごい高揚感!練習で走っていて「楽しい」と感じることはまず無いが、周囲には同様に汗を流すランナー、そして沿道には旗を振って応援してくれる皆様。これは、テンションが上がるわ!これか!これがマラソンの楽しみか!

 体調は良く、息も上がらず、ペースもいい感じ。このままのペースを維持して、後半戦で加速できればいいな。9km地点までは緑のトンネルの中で、新緑の眩い光の中を走る気持ちよい時間。ここまではあっという間であった。この辺りで、トップランナー(14km程度)が戻ってきた、はやっ!

 ここまでのラップを振り返る。出だしはもっと遅いかと思っていたが、驚くほど遅いという訳でもなかった。やはり、レースは体感よりもペースが遅く感じる(実際のペースが速くなる)のかもしれない。6kmを過ぎた辺りからペースを上げていき、8kmから10km地点まではキロ当たり5分を切ることができた。

  1km地点 05:37/km
  2km地点 05:11/km
  3km地点 05:22/km
  4km地点 05:04/km
  5km地点 05:30/km
  6km地点 05:11/km
  7km地点 05:14/km
  8km地点 04:57/km
  9km地点 05:00/km
 10km地点 04:58/km

 が、良かったのはここまで。9.5km辺りから、直射日光を遮る物がない、新幹線の線路沿いの道路を走るパートに。強烈な日射しとアスファルトの照り返しに炙られ、暑さに弱いワタシは急に苦痛を覚えた。突如現れた浅間大橋までのちょっとした登りが大変。「給水所まであと500m」の看板に勇気づけられながら、湯川ふるさと公園に入る。

 名物である「苺エイド」が、いよいよだ。しかしまた、公園に入ってからの道が狭い!記憶では、バナナとイチゴが掲げられていたのは覚えているが、相棒の話だとドライフルーツもあって、頬張ったらしい!?(余裕だなぁ)

 しかし、キロ当たり5分のペースって、静止しているものに触れようと思うと、思いの外に速い(時速12km)。給水所のコップは、それでもなんとかつかめるが、このスピードでイチゴをつかむのは至難の業。2度ほど失敗し、最後は思い切って立ち止まってつかみ、口に放り込んだ。うーん、酸味と甘味に元気と勇気を頂ける!道路には幾つものつぶれたイチゴが転がっていたが、決して捨てたのではなく、ピックアップに失敗したんだと思う。

 その後、ちっちゃな子供たちが並んで手を出してくれる、ハイ(ロー?)タッチゾーン。不思議だね、子供たちと手をたたき合うと、ぐっとまた元気が出た。公園を出て、いよいよ折り返し地点である中軽井沢駅へ。が、「すぐそこだ!」と思っていた駅が、無い。まだ少しあるらしい。メンタルな疲れって、すぐに走りに直結する。暑さも手伝って、一気にキロ当たり5分半ペースに><。

 そして、折り返し。現金なもので、対向する後続ランナーを前にすると、再び元気が出てきた。そこからペースはキロ当たり5分まで回復。ここで、相棒とすれ違う。

 そして、そこからの線路沿いの道路が核心となった。強烈な日射しで熱せられたアスファルトからの熱気に、どこまでも続くかと思われる緩い登り。ここで再び、キロ当たり5分半ペースに落ちる。ここの1km区間は、本当に辛かった。

 そして、再び緑のトンネルの中の道路へ。気温は実際はそれほど暑くはなく(後で調べると20℃程度)、日射しが遮られた途端、またペースが戻ってきた。途中、数百mの未舗装路で転倒に注意しペースダウンしたが、そこからは再びペースが安定してきた。

 11km地点 05:07/km
 12km地点 05:26/km
 13km地点 05:00/km
 14km地点 05:24/km
 15km地点 05:09/km
 16km地点 05:16/km
 17km地点 05:07/km
 18km地点 05:21/km
 19km地点 05:16/km
 20km地点 05:09/km

 そして、最後の給水所。慌てず、3、4口水を含む。いよいよ、最後だ。ここでコケたら、今までのがんばりが水の泡。この辺りは、なんかクライミングと似ているなぁ。そして、最後の軽井沢プリンスへ続くループトンネル。ここの登りで、「少しでも追い抜いてやろう」と欲を出したのが失敗。再び地上に出たらすぐにゴールかと思っていたが、ゴールが見えない。

 後はとにかく、残った力を振り絞るだけ。こういった欲が良くないのだろうか、最後の数分はかえって足が廻らなくなってしまい、呼吸器系、走行系の器官はオーバーヒート寸前。倒れないように走るのが精一杯で、なんとかゴールを通過。

 今回は「やったー!」というよりは「やっと終わった。。。」という感が強かったなぁ。最終ラップ(21km地点)は、あれだけ頑張ったのにキロ当たり5分51秒。ゴール直前は無理にハイペースをキープせず、落ち着いて今まで通りのペースで行くほうが体の負担も小さいし、結果的に早いような気さえした。次回に活かそう。次回、あるのか???
 
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 結果。グロスタイム(号砲からゴールまでの公式タイム)は1:52:05。スタートラインを切ってからのネットタイム(実際の走行時間)は1:48:24。平均ペースは05:16/km。目標に、遠く及ばず。1分を縮めることの難しさを、改めて知った。順位は、総合は1,182位/6,222名。うーん、世の中、速い人はいっぱいいるなぁ。
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 もう一つの反省は、エントリー時の予想タイムを少し遅いほうにしてしまったこと。公式タイムを狙うのであれば、適正な予想タイムでエントリーしたほうが、スタートはスムーズに切れると思った。あまり早く申告すると、最初のハイペースに追いつけない恐れもあるが、遅すぎるとダンゴペースに巻き込まれてしまうし、今回のような狭い道路の場合は自分のペースをキープするのは至難の業である。

 ということで、わずか2時間弱のレースの中で、また色々なことを学ぶことができた。次回があるのか正直、わからないが、改めてマラソンの奥深さを感じた大会となった。軽井沢中部小学校吹奏楽部のみなさんも、応援ありがとう!
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 とにかく、お腹がすいた。露店も出ており、アフターランも楽しめる。
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 とりあえず、ナンケバブを!うまいなぁ。飲みたいなぁ(ぼそっ)。
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 レース後は、久しぶりの軽井沢を楽しもうと思っていたが、ラストスパートによるダメージが大きく、ぐったり。それでも、「ミカドコーヒー」へ。大人な味でめっちゃ美味しいモカソフトで元気を貰い、無事に帰路についた。
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by kanechins | 2015-05-17 22:14 | 「走り」の独り言 | Comments(0)

男鹿しょっつる焼きそば。

 連日、午前様という怒涛のような1週間で、昼も夜もロクなものを食べられず。
 が、平日の頑張りの甲斐があり、週末は仕事から離れられそうだ。
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 金曜の夜は、秋田で買ってきた「しょっつる焼きそば」を作ってみることに。日本三大魚醤のひとつ「しょっつる」の旨みを活かした「焼きそば」らしく、最近はB-1グランプリにも参戦しているらしい。

 「しょっつる」(塩魚汁)は、ハタハタと天日塩だけで作られているらしく、香りが穏やかで白身魚特有の上品な味わいが特長とか。過去に「いしる」を使いこなせなかった経過もあるが、これは楽しみだ。
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 金曜日も仕事が遅く、深夜でもやっているスーパーに行ったら、生イカは売り切れ><。ピーマン、にんじん、ほたてを買って、いざ調理!まず、麺を茹でるところから始まる。具材をいため、麺を入れてしょっつるスープでまとめる。
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 うん。すごく上品な香りで、クセはない。香り高く出汁のきいた塩焼きそばという感じだ。ホントはいっぱい買ってきたかったのだが、人気商品らしく、これ以上買うことはできなかった><。ビールが合うなぁ~。

 土曜は雨。仕事も諦めがついて、久しぶりに目覚ましをかけずに寝た。それでも、7時前に目が覚めてしまうとは、歳!?このところ朝食を摂らない(摂れない)生活をしていたが、久しぶりにご飯を炊いて、味噌汁も作ってみた。ふき味噌、粕漬け、わさび菜、オクラ納豆とヘルシーな朝食。ご飯2膳食べたところで、ヘルシーとは言えないけど。
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 腰の様子もわからないし、ブログも溜まっていたので、一気に片付けるか。
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by kanechins | 2015-05-16 21:02 | 「料理」の独り言 | Comments(0)

セルフレスキュートレーニング。

 2015年 5月10日(土) day1
 この週末は、所属山岳会で毎年行っている「セルフレスキュートレーニング」で大町へ。最近、周りで立て続けに事故が発生している。今一度、しっかりと確認しておきたいと思っていたので、タイミングはばっちりだ。

 まず、朝のKY。他のパーティも大勢いるので、ギアなどの落下に気をつける。
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 早速、事故の対応から。想定は、「ダブルロープで、明星山のマルチピッチを登攀。2ピッチ目で1ピン取ったところでリードがビレイヤーよりも下に墜落し、意識不明。下は川になっていて降ろせない」という状況で、どうするか。

 事務局のsono、遭難対策委員のワタシでペアを組んで、早速開始。まずは、sonoがリード。
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 ワタシはフォローし、テラスでツルベに入る。1ピン目をかけたところでフォールし、ビレイヤーよりも下で意識を喪失。(安全のために、セルフを取る)
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 sonoは引き上げを試みるも、体重差がありすぎて引き上げ不可能と判断。携帯で留守宅へ連絡。留守宅は会長であるお父さんへ連絡。会員へはメーリングリストを実際に使って連絡し、事務所へギアを持って集合する想定。

 救助隊として、44&Hidekiが。44がリードし、テラスへ。そこへ、登ったロープをFIXする。
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 レスキューに必要なギアを担いだHidekiは、川の対岸から引いたロープを引きながら、アッセンダーでフォロー。
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 その間に、44は1/3引き上げシステムを構築し、2人でワタシの引き上げに入り、テラスまでの引き上げに成功。吊り下げの準備に入る。対岸の救援隊は、斜張りのロープテンション確保と搬出の準備。
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 斜張りを介して、ムンターでワタシを対岸へ降ろす。
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 下部でも誘導。
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 ブルーシートを使い、ヘリがアプローチできる場所まで搬出。
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 この一連の動作を、順々に行う。全てがこれで対応できる訳ではないが、一連の流れを反復することで、対応手段のイメージが固まった。

 夜は、山岳総合センターへ。遭難対策委員で作成した緊急時対応マニュアルと救援要請チャートの内容確認。幾つかの修正ポイントを指摘いただき、より良いものに仕上げたい。お父さんからは、ヘリが到着したときの対応や、事故が多い懸垂下降について、資料を交えて教授くださった。

 医療委員であり、看護師でもあるえりちゃんからは、傷病者評価システムの説明。まず、自分とパートナーの安全を確保し、ついで第3者、傷病者の順に安全を確保する。救命のために、神経系の確保(AVPUや脊椎の損傷確認)、呼吸器系の確保(気道、呼吸)、循環器系の確保(脈、止血など)など。

 また、先日、えりちゃんと一緒にウィルダネス医療の講習を受けてきたsonoからは、ボリュームショック(血液損失によって引き起こされる還流圧不足)とその処置、呼吸器系トラブルの対応、脳機能の評価、体温調節や、熱疲労、熱射病、低ナトリウム血症とそれらの対応について講義してくれ、非常に勉強になった。

 21時過ぎまで及んだ講義を追え、お酒も入ってフリートーク。お父さんは、ネットで調べた様々な事故の記録を持ってきてくださり、今までの事故やヒヤリハット経験について語り合う。事故は起きないに越したことはないが、起きてしまってからどう行動するか、考えるよい機会となった。


 2015年 5月10日(土) day2
 朝のKY。シーズン前だからか、今日も人工壁は3つの会で大賑わい。
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 昨日の復習を行う班と分かれ、お父さんと44にボルト打ちについて。改めて見ると、リングボルトの軸の細さと短さには驚かされる。しかし、実際に打ってみると、それも仕方がないこともわかる。
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 手打ち用のギア。
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 持参した石に、ハンマーで実際に穴あけ。こ、これは大変!
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 センターの許可を得て、支点構築の練習に使える支点打ち。実際にハンマードリルを使って、ハンガーを打たせて頂く。RCCボルトも、実際に手打ちで穴を開けて打たせてもらったが、柔らかいとされるコンクリートですら、1本打つのに20分くらいかかった。これを、アブミに乗りながら延々打ち続けるだなんて。クラシックルートの開拓者に、改めて敬意を表したい。
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 懸垂下降時にロープが足りなくなり、あとほんの数m降りたいときにどうするか、を検討。シュリンゲの継ぎ足しで降りる方法を確認。
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 斜張りを使ったロワーにも、みんな随分と慣れてきた。
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 sonoと、斜め懸垂。今年、もし丸山東壁に行くとすると、必須の技術となる。
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 ランナーの位置や長さ、最初に下降した人のロープの張り具合など、実際にやってみてわかることも少なくなかった。
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 人工登攀もやっておく。ボルトが近いので、それほど極端な立ちこみは要らない。もう少し、ボルトが遠いルートもあったらよいな。以前は考えなくても体が動いたものだが、やっていないと手順を考えながらでないと登れない。
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 まずは、事故を起こさないこと。山で事故がひとたび起これば、その対応は厳しく、そして大変であることも再確認できた。これから本格的なシーズインを迎える。事故なく、笑顔溢れる山行が続くことを祈り、今年のトレーニングを終えた。
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by kanechins | 2015-05-10 19:29 | 「アルパイン」の独り言 | Comments(0)

東北ツアーday4&5「合宿in某岩場」

 2015年 5月5日(祝)
 急遽、山岳会のミニ合宿に混ぜて頂き、某岩場へ。まずは、前回に登れていないマルチルートへえりちゃんと。1P目終了点直下のえりちゃん。
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 2P目は終了点直下が核心。
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 横から見たところ。
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 3P目は、アルパインちっくで快適。
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 適度に難しく、気持ちよい1本である。が、今回もテンション入ってしまったで、また来たいな。
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 みんなと合流し、無名ルートへ。久しぶりのスラブ、こわい。
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 44らは、12クラスの難しいルートでセッション。
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 登る。
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 登る。
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 夜は、ひっさしぶりのBBQ大会!上手な「焼き奉行」が居てくれたので、居ながらにして美味しいお肉を頂けて大満足。量もベスト!
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 今までの暑さがウソのようで、火に寄っていないと寒いくらい。話題の中心は、GW中にあちこちで起きた山岳遭難や、流星群など。
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 呑んだら治るかと思った体調も、いまいち。今夜は一人で車泊することに。

 2015年 5月6日(祝)
 午前7時、起床。うーん、よく寝た!みんなは6時頃には既に起きていたようだ。「調子がいい!」と思ったのも束の間、車の外に出た瞬間、目はぐしゅぐしゅ、鼻もじゅくじゅく、頭はぼーっと。も、もしや、これが花粉症!?

 今日はプロジェクトにお供させて頂く。永いアプローチの末、基部へ。美しい壁は、難しい。
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 相棒は、妙に楽しそうだ。
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 どれどれ?あ、ありえん!!
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 今年こそは?
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 一足先に失礼し、「湯っ蔵んど」で温泉に浸かっていく。須坂は蔵の町であり、味噌の町でもある。夕食に、名物「味噌すき丼」と「味噌カツ丼」を。
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 どうも、体調が戻らない。薬局に寄り、いかにも効きそうな薬を選んでレジへ。が、「第1類医薬品」らしく、薬剤師さんがいないと販売してもらえないとか!?もう1軒、寄ってみる。時間が時間だけに薬剤師さんはやはり不在。「第2類医薬品」の鼻炎薬を買って帰り、呑んでみる。すると、劇的に効いた!やっぱり、花粉症なのかなぁ、この歳になって。。。

 今回の東北ツアーは5日間、総走行距離は1,190km。長旅をご一緒してくれた相棒、そしてフィールダー君にも感謝である。さぁ、いよいよ、仕事も忙しくなる。がんば、自分。
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by kanechins | 2015-05-06 23:37 | 「岩」の独り言

東北ツアーday3「三崎海岸」

 2015年5月4日(祝)
 今日も気温が高くなる予報であったので、午前5時前に起床し早めに出発。6時過ぎに取り付きに到着、一番乗り。
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 三崎海岸に来たのは、2年半ぶり。まずはアップで「カサブランカ」(5.9)へ。朝露と潮のせいか岩肌にヌメリを感じ、「ガバ」が「ガバ」でない感じで、とても9台とは思えないムーヴを駆使して、なんとか再登。アップなのに、既に腕がパンパンに。クラック内部はズボンで手を拭くほど濡れていた。後で聞くと、この時期は「染み出し」がかなりあるらしい。
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 続いて、「チョコフレーク」(5.10b)へ。ケミカルが打たれていて安心。と思ったのも束の間!アンカーがかなり深く埋められていて、アゴが幅広であるカラビナ「ヘリウム」が入らない!2ピン目なので焦るが、たまたま相棒のヌンチャクが1本ラックに掛かっていて、事なきを得た。

 さらに登ると、な、なんと次のピンも深埋めで、またもヘリウムが掛からない!!3ピン目だけど、クライムダウンは危うく、墜ちればテラス。試しにFrogも入れてみるが入らず。「何かないかな」と左後ろのラックを探ると、終了点用に持ってきていた長目のヌンチャクが1本。事なきを得て。なんとか再登。アルパインチックで楽しい1本。だけど、ヘリウムを使っている方は、ご注意ください。
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 続いて、「スカーフェイス」(5.10b★)へ。前回、アップで登ってマスターオンサイトしたルートなので気軽に取り付いた。が!最初のハングが乗りこせない!?何をどうやっても、こうやっても、乗り越えられない!?どうしようもなく、A0でリップを乗り越す。

 が、そこからも悪い。特に、終了点直下がちんぷんかんぷん!?あ、あれぇ?あらゆるホールド、スタンスを確かめて登るが、逃げずに直登すると10台ではない感じ!?最後は左に逃げるのか?しかし、ボルトから離れすぎるしなぁ。前回のオンサイトは何だったのだろう?そんなに退化しているのか、自分!?下部から終了点までボルト沿いに行ったら、11はある印象。真実は、いかに?そうだ、ヌメっていたせいにしよう、苦笑。
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 前回、RPしている看板ルート「白鳥」を再登しようと思っていたが、スカーフェイスショックから立ち直れなく諦めモード。気温もぐんと上昇し、予報では昼から雨であったので、早々に退散。。。
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 取り付きへの降り口は、灯台とベンチの間。
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 国道7号を南下。気温はさらに上昇し続け、クーラーをがんがん入れるほど。「あ、パラソル!」、車を停める。秋田名物(ここは山形だけど)の「ババヘラアイス」(200円)。この気温だ、パラソルには何人も列をなしていた。さわ~っとした爽やかなアイスで、大好き。
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 日本海東北自動車道に入り、一気に「あつみ温泉」インターまで。この頃から雨雲に覆われ始め、予報どおり雨が降ってきた。再び国道7号に戻り、ランチは道の駅あつみ「しゃりん」に決め込んでいたが、さすがGW。道の駅への入り口は、そこに入れない車が列をなしており渋滞。さっさと諦め、南下を続ける。

 すぐに、鼠ヶ関漁港が。「何かないかな?」と立ち寄ってみる。干物を中心とした露店が立ち並ぶ。奥に厳島神社なるものがあり、お賽銭を投げて手を合わせ、旅の無事を祈る。
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 境内には、なぜか錨(いかり)が!
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 日本酒を片手に、歩き回りたい。
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 食堂付きの干物屋さんを発見。
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 白飯にイカの刺身、イカの一夜干し、カレイの干物をお願いする。うーん、イカがぷりっぷりで美味しい。美味しいのだけど、正直、ちょっと割高感が否めない。ここも、観光地なのね。
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 お腹が満たされたところで、さらに国道7号を南下し、「朝日まほろば」インターから再び日本海東北自動車道へ。長岡ジャンクションから関越自動車道に入る。滅多に走らない道路なので、新鮮。八海山や巻機山を横目に、関越トンネルを越える。思っていたよりは、雪が残っている。

 関越道は、前橋を頭に40kmの渋滞。月夜野インターで降り、沼田にあったスパリゾート「ゆに~いく」(http://www8.ocn.ne.jp/~yuniiku/price.html)へ。
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 営業は午前10時から午後10時まで。泉質はナトリウム塩化物温泉。大人は6時間650円。GWだからか混雑していて落ち着かず、烏の行水に。なんだろ、旅の疲れか、目鼻がぐしゅぐしゅする。

 コインランドリーを発見。GW後半の予定が変わったでの、衣服の汚れを落とす。洗濯している間、池井戸潤の「オレたちバブル入行組」を読み始め、止まらなくなる。
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 さぁ、GWもいよいよ後半戦だ。(つづく)
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by kanechins | 2015-05-04 22:01 | 「岩」の独り言 | Comments(0)

東北ツアーday2「鳥海山BC(祓川ルート)」

 2015年 5月 3日(日)
 04:30、周囲の物音に目覚めて起床。東から登る朝日に、無意識に今日の無事を祈る。
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 お湯を沸かして朝食を摂る。平野部は27℃を越える予報であったので、気温が上がる前にスタートすることに。
06:00、登高開始。祓川には何度か入っているが、こんなに黒い鳥海山を見るのは初めて。
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 好天が約束されたGW、次々とスキーヤー、ボーダーが上がってくる。
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 標高1,420m付近から見上げる、七ツ釜避難小屋手前の斜面。左から巻いたほうがラクなのだが、雪がつながっていないように見えたので、この斜面を上がる。つい先日、左側尾根したのクレバスにスキーヤーが落ちて、ドクターヘリが飛んだらしい。確かに、小屋下にはぱっくり開いたクレバスが。
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 07:10に七ツ釜避難小屋をスルー。しばらく、急な斜面が続き、息が上がる。
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 標高1,700m付近。傾斜が緩い、左側から巻くことに。あちこち、クレバスが口を開いている。
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 標高2,000m付近。七高山直下の広大な斜面。比較的、傾斜がゆるそうな左側を登高する。
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 広大な斜面は、どこを登っても、どこを滑っても良い。自由だ。
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 かっちょいい、見知らぬテレマーカーさんと、高度を同じにしての登高となった。
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 09:20に七高山(2,229m)に登頂!風も穏やかで、雪面も適度に緩んでいて、快適な登高であった。釜の内側は雪がめちゃくちゃ少なく、下るのは怖そうだ。
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 09:50、滑走開始。出だしは急だが、雪が緩んでいるので安心して滑ることができる。
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 洗濯板も、それほど気にならない硬さ。
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 標高1,450m付近。この辺りから、急に板に強烈なブレーキがかかるようになる。これが、ウワサに聞いていた「謎の黒いタール状物質」か?
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 ここから祓川ヒュッテまでの強烈な板の重さは、へなちょこテレマーカーには拷問だ。休みながら滑走し、10:30に祓川ヒュッテに無事に帰着!駐車場まで降りると、救急車が。なんと、今日も先日と同じクレバスにスキーヤーが落ちたらしい。命には別状はないらしいが、腰を強打し起き上がれないとのこと。雪が少ない季節は、こんなリスクもあるのね。。。
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 日本海の北側から眺めると、こんな感じになるみたい。
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 今回の登高、滑走ルート。
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【登高・滑走データ】
 沿面距離 9.7km
 累積登高 1,261m
 累積下降 1,249m
 瞬間最高速度 31.9km/h
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 花立牧場の池越しに振り返る、鳥海山。
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 由利原グリーンランド横の直線道路。気温がぐんぐんと上がり、霞んでいる。
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 今日は趣向を変え、初めて東北ツアーに来たときに寄った記憶がある天然温泉、にかほ市温泉保養センター「はまなす」(http://www.onsen-hamanasu.jp/)へ。入湯料はオドロキの300円(大広間の休憩込みだと500円)。温泉は朝6時から夜9時まで入れる。泉質は茶色がかったナトリウム-塩化物強塩泉で、温泉感溢れる素敵な湯。しかも、空いているのがよい!次回からは、ここかな!
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 併設されている食堂で、遅いランチ。「ヒラメとマグロの漬け丼セット」が、1枚でお釣りがきた!これは美味しい!営業時間は午前11時半~午後2時半なので注意。
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 汗を流し、お腹も満たされたので、秋田・山形県境にある「三崎海岸」を目指す。下見で岩場まで降りてみたが、暑いなか、何組かのクライマーさんらが登っていた。
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 日本海に沈む夕日に、旅の無事も祈って乾杯!
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 折角なので、小瓶の地酒も賞味。米処のお酒は、やっぱり美味しいなぁ。
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 (つづく)
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by kanechins | 2015-05-03 22:02 | 「滑り」の独り言 | Comments(0)

東北ツアーday1「月山・姥ヶ岳BC」

 待ちに待ったGWは、3年ぶりに東北ツアーへ!過去2年とも計画はしていたのだが、仕事が入ったり、天候に恵まれなかったりで「お流れ」になっていたのだ。4日の天気が芳しくないという報せから、急遽、初日から東北入りとし、準備を他所(よそ)に、早めに布団に入る。

 2015年5月2日(土)
 「あれ?何時だ?」。時計を見ると、なんと午前1時45分!?「ね、寝坊っ!」、慌てて布団を飛び出し、急いで準備。寝付きが良くなかったのだから、「準備をしてから寝ればよかった」と反省。予定よりも1時間以上遅れ、午前2時45分に長野を発つ。

 上信越自動車道、北陸自動車道と乗り継ぎ、新潟を目指して北上する。いつもの「黒崎インター」で最初の休憩。毎回思うが、1ピッチ目としてこの距離が丁度良い。さらに北上を続け、新潟から日本海東北自動車道へ入る頃には、夜の帳(とばり)が上がり始めた。延伸した「朝日まほろば」インターで高速を降りる。

 国道7号に入り、さらに北上。いつも休憩に寄っていた道の駅「あつみ」をスルーし、延伸した「あつみ温泉」インターから、再び日本海東北自動車道へ入る。そのまま山形道(山形方面)には入れないらしく、鶴岡西インターで一旦降り、国道7号。鶴岡インターから山形自動車道へ。

 湯殿山インターで降り、国道112号を山形方面へ進み、月山インターからぐるりと回り込む。「雪が無い」とは聞いてはいたが、これほどまでとは。ブナの新緑が目映く、季節が大きく前進していることを感じる。

 月山スキー場の駐車場に、08:15着。長野から5時間半か。家からおよそ400km。びっくりしたのが、GoogleMapでのルート検索との誤差、わずか2分!?駐車料(月山環境美化協力金)は1日500円。あれ?3年前の記録をみると1,000円だった。

 08:40に準備を整え、リフト乗り場まで登るのが、最初の核心である。
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 センターで登山届を提出。
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 リフトに乗ってびっくり、リフト下に雪が無い!リフト代は3年前は560円だったが、今年は580円に。出羽三山のひとつ「月山」を見上げると、いつになく黒々している。徐々に高度が上がると、東北の白黒まだら模様の山々が見えてきた。
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 雪が無いと言っても、姥ヶ岳はさすがに真っ白。
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 月山、く、黒い!!
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 リフト降り場。バックカントリー狙いの人も少なくない。
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 シールを装着し、09:20登高開始。一旦、カールに滑り込んで谷筋を詰めるか考えたが、長旅の疲れもあるので、素直にトラバースルートを取る。雄大なカールの淵を辿る。
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 肌を焼く陽射しは強く、日焼け止めも気休めにしか思えない。
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 のんびり、ゆったり月山カールを登高する。雪が切れている部分はなく、快適。
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 10:30にコル。ここから先に少し上がると、ノドのかなり手前で雪が切れていたので、そこにスキーをデポ。
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 テレブーツはまだしも、兼用靴でガレ道を登るのはきつそうだ。
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 途中、小さな雪田を越え、しばらく登ると稜線に。
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 11:30に月山(1,984m)山頂!南側斜面に広がる大雪原。あれ?あの滑りはまさか!?
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 お仲間さんに声をかけてみると、やはりM隊長であった!Aさんは「ゆきうさ」のお師匠さんらしく、作るところを初めて見させていただいた。お見事!
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 M隊長は、かなり下の方まで滑っていかれた。登り返してくるまで時間がかかりそうであったので、12:20に下山開始。スキーをデポしたところまでブーツで歩くが、中で足が動いて擦れ、修行の様相に。スキーを装着し、12:50に滑走開始!コルからそのまま月山カールに滑り込む。洗濯板もそれほどひどくはなく、雪も頃合に緩んでいたので、テレでもなんとかこなせた。
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 13:15、再びシールを装着し、姥ヶ岳を目指して登高開始。
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 傾斜が変わるような部分にはクレバスが開き始めていた。
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 月山をバックに。
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 13:45に姥ヶ岳(1,670m)山頂。広場に雪がなく、木道が姿を見せていた。写真左は湯殿山。
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 14:00、滑走開始。板が走るザラメ雪で、快適!
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 滑りはあっという間。14:15にリフト乗り場。駐車場まで滑り降りて、14:30に無事に帰着!久しぶりの滑りで心配していたが、久しぶりの月山、やっぱ好きだなぁ。
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 再び山形自動車道に入り、酒田へ。わずか1時間ほどの間で、2ヶ所で覆面パトカーに捕まった、気の毒な車が。制限速度が70kmなので、走行される方は御注意を!さらに国道7号を北上し、秋田県へ。

 にかほ市にある、道の駅象潟(きさかた)「ねむの丘」(http://nemunooka.jp/)へ。周囲には、以前はなかったセブンイレブンやガソリンスタンドが立ち並び、交差点が渋滞するほどの賑わい。ここ数年の変わりようはすごい。
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 4階にある展望温泉「眺海の湯」で汗を流す。温泉は、鉄色をしたすごくしょっぱい塩化物泉。広大な日本海を眺めながらの温泉は格別である。

【眺望温泉「眺海の湯」】(http://nemunooka.jp/huro.html
 営業時間 午前9時~午後9時
 入浴料金 90分―大人350円、小人200円
 源泉名 象潟温泉「ねむの湯」(象潟RD井)
 泉質 ナトリウム-塩化物強塩泉(旧泉質名:強食塩泉)
 泉温 40.8℃
 効能 きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、神経痛
     筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、
     くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復

 休憩所から望む、久しぶりの対面となる鳥海山。
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 料理をするのが面倒になってしまい、夕食を2階レストラン「眺海」(営業時間:11:00~16:00、17:00~20:30、http://nemunooka.jp/resutoran.html)へ。お決まりの海鮮丼(1,380円)。
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 日本海に沈む夕日を眺めながらの夕食。
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 にかほのジャスコで買い物をし、祓川登山口を目指す。月夜が裾野を照らす明るい夜ではあったが、やっぱり道がわかりずらい。さすがGW、最上部の駐車場はほぼ満車であった。(つづく)

【登高・滑走データ】
 沿面距離 9.6km
 累積登高 923m
 累積下降 1,251m
 瞬間最高速度 41.0km/h
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【前回の記録】
 http://kanechin.exblog.jp/18239426/
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by kanechins | 2015-05-02 01:13 | 「滑り」の独り言 | Comments(0)


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