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セルフレスキュートレ day1

 2014年 5月31日(土)
 今日は、所属山岳会で毎年恒例となっているセルフレスキュートレーニングで、大町の人工壁へ。これで大町は3週連続、笑。午前9時、県外からのメンバーも無事に到着し、朝礼とKY。
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 まずは、ロングタイトロープコンティニュアス。ロープのまとめ方の確認から。
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 コンテのメリット、デメリットをトラバースを例に説明。同時登攀で素早く危険箇所を越えられる半面、万一の際のリスクも小さくはない。やばいと思ったら、迷わずスタッカートに変える。
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 懸垂下降中にトラブル(落石を受けて意識喪失しストップを想定)が発生したときのアクセス&解除の確認。まずは傾斜がないところで練習。この2人は、のちに意識を失い途中で止まってしまうことに。さぁ、無事に下ろすことができるか!?
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 高さ15mの屋上へ。天気が良く、後立山連邦が輝いている。学生時代のアホ縦走をしてから20数年。こうやって信州に移り住んで、仕事して、山に行っているだなんて、全く想像できなかったなぁ。
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 慣れたら、実際のロープの張りを想定して、10数m下降した垂壁で実践。
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 続いて、アブミ登攀の練習。高みを目指して!
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 自己脱出もスムーズに行えるよう、何度も練習する。
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 ちょうど、指導員試験53期生のO山さん、そしてA嬢にも偶然の再会!シーズンに向けて、みんながんばってるなぁ!写真は、別ロープでアクセスして遭難者を別ロープに移し、カウンターラペルで降ろす練習に励むA嬢。
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 あっという間に18時。ゆ~ぷる木崎湖で、灼熱の太陽により析出した汗の結晶を流す。おっきなお風呂は久しぶりなので、気持ちいい!
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 夕食は、併設の食堂で。昨年、Fukuちゃんが美味しそうに食べていた「黒部ダムカレー」(1,000円)を初トライ!味はもちろん、ボリュームも満点で大満足!もしまた来年も来たら、コレだね!
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 黒部ダムカレーは日本一の大きさを誇る黒部ダムをモチーフに、2009年7月に長野県大町市の観光・地域振興を目的に「黒部ダムカレー」(http://www.kurobe-dam.com/damcurry/)という名称で7店舗が参加して販売されはじめ、今ではご当地グルメとなっている。定義は「ご飯をダムの堰堤のように盛る」「カレーのルーは堰堤の内側に」「ルーにはガルベ(遊覧船)に見立てた具を」「水をつける」「700円以上とする(なzせ?)」など。他のお店のもトライしたいな。

 夜は、いつもお世話になっている山岳総合センターで学習会。ワタシからは「遭難時の留守宅の動き方」、お父さんからは「ロープの特性や墜落係数、色々なヒッチなど」、sonoからは「概念図の書き方を主体とした読図法」について説明。うーん、山岳会っぽいな^^。
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 概念図描きの基礎、尾根辿り。
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 学習会は熱が入り、なんと終了は22:00!?M先生も交えて、懇親会!今年の安全登山を祈念して、かんぱーい!
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 明日はのんびり。つい調子に乗って、午前1時くらいまで話し込んでしまった。(つづく)
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by kanechins | 2014-05-31 23:44 | 「アルパイン」の独り言 | Comments(0)

山岳指導員の検定会(day2)

 2014年 5月25日(日)
 午前4時起床。外はまだ暗く、大町の夜景がきらきらと揺れていた。軽く朝食を済ませると、他の受験生はもう出発し始めている!?慌てて荷物をまとめて出発。扇沢駅に午前4時40分着。ロープにギア一式、ピッケル2本、アイゼンに加え、参考科目を受験するためテレマークスキー&ブーツ、ストックもザックに付けるとかなりの重さ^^;。
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 雪解けが進んだ針の木大雪渓。登山道では背負ったスキーが潅木にひっかかりまくって大変。
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 検定員は容赦ないペースで上がっていく。既に検定が始まっているかのように必死で付いていき、蓮華大沢に入る。
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 スキーをデポして、いよいよ検定開始。今日もマンツーマンで、技術確認と指導法について検定を受ける。写真は、つぼ足による歩行技術。トップバッターのA嬢、がんば!
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 普通ならなんでもない登下降なのだが、検定員に見られながらだと妙に緊張して、動きもなんだかぎこちなくなってしまった、汗。
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 他の検定項目は、まずはスタンディングアックスビレイと制動確保。
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 他にも、滑落停止の指導と実際、アイゼンの装着と歩行技術、ワカンの装着と歩行技術、指導法の口頭面接(夏山と雪山の違い、紫外線について、低体温症と凍傷のメカニズムと予防)など。
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 実際に検定を受けてみて、普段何気なく行っていることや、雪山に入るときに考えないといけないことなどを「言葉にして他人に伝える」という作業の難しさを再認識した。日ごろから意識して動作をしていないと、なかなか難しいものだ。

 それぞれの検定のあとは、こうしたらよいとか、こう話したらわかりやすい、など色々なアドバイスも頂け、とっても勉強にもなった。

 一通りの検定が終わったところで、スキー滑走検定。ギアを含んだ重たい荷物で、雨溝ができた斜面を滑るのなんて、へなちょこテレマーカーにはきつい!スキー指導員の検定ではないので、まぁ無難に滑り降りれればそれでOKだったみたいだけど、他のみんなは上手だったなぁ~!まだまだ修行が足りん!

 扇沢駅で指導委員長から講評を頂き、解散。受験生はもとより、お忙しいなか検定してくださった検定員のみなさま、ありがとうございました!最後に、受験生で記念撮影!今後も「53(ごみ)の会」の同期として、山での再会を誓い合った。ほんと、4日間、お疲れ様でした!
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 とまぁ、新たな出会いもあり、自分自身も登山技術の再確認ができたりと、実に収穫が多かった。
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 帰り道。折角だからと、昨晩にA嬢に差し入れいただいた「大雪渓・集大成」を探しにスーパーとコンビニに行くも、普通の「大雪渓」は置いてあっても「集大成」はない。うろうろと街中をさまよっていると、一見の酒屋さんを発見!
 
 その名は「横川商店」(http://www.yokokawasyoten.jp/)。お店に入るなり、冷蔵ケースにずらり並ぶ一升瓶が圧巻!品揃え豊富で、あれこれ目移りしてしまう。そして、お目当ての「集大成」は最後の1本!迷わず購入。「無ろ過生酒なので要冷蔵」なので無理かなと相談したら、新聞紙を何枚も重ねて保冷してくれた。今度はクーラーボックス持参で訪問したい!

 帰宅して、早速「集大成」で合格を祈念し乾杯!すっきりした辛口なのに、重厚な香りが楽しめる逸品であった!なかなかのオススメです!
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 結果はどうあれ、楽しい時間をともに過ごし、勇気付けてくれた同期の皆様に感謝!まぁ、できれば同期全員が合格し、またどこかの山で祝杯を上げたいところである。
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by kanechins | 2014-05-25 23:11 | 「山」の独り言 | Comments(2)

山岳指導員の検定会(day1)

 2014年 5月24日(土)
 この週末は、いよいよ県山岳協会主催の指導員検定会。午前8時半に大町人工岩場に集合。余裕をもって8時前に到着すると、もうみんな居るではないか!

 装備リストを確認し、服装、ハーネス、ギア類、シュリンゲのまとめ方、ヘルメットの装着などについてお互いに確認する。ふと無意識に行っていることではあるが、ひとつひとつを言葉で説明するのは、意外に難しい。余った時間で、学科テストの予習もできた。早起きは3文以上の得であった。

 初日は、岩登り技術の検定。午前中は技術確認を含め、受験者同士でロープを結び合って、わからない点などを指導者に教えを請う。
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 「普段やっていることをやればいいだ」と言われても、やっぱり緊張するわ^^;。
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 お昼を食べてから、いよいよ検定開始。各項目について指導者:受験者=1:1で実技や指導方法などを聞かれる。まずは、ダブルロープによるトップ。体勢やホールド、スタンスの置き方、支点の取り方、セカンドのビレーを行い、トップでいくつかの項目について質問された。ザイルパートナーは、以前からセンターでお世話になっているA嬢であったので、落ち着いてできた^^。
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 続いて、懸垂下降。下降支点や器具の設置はもちろん、なぜ行うのか、リスクなどについて質問される。着地直前で停止し、着地時やマルチ下降時の注意点も聞かれた。

 他にも、トップのビレー時の指導、アンカーの考え方だけでなく、ハーネス、カラビナ、ロープ、シュリンゲの種類と強度、扱い方から購入のポイントまで質問された。

 そのあとに、フィックス通過のやり方と注意点についての指導もチェック。
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 最後に、トップが墜落してロワーさせられない状況でのビレイヤーの脱出法と、シュリンゲを使った登り返しも検定。今回はワタシを含めて6名が受験。写真は、一通りの実技が終わって「ほっ」としている同期^^。
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 16:30には実技が終わり、山岳総合センターに移動。

 経歴を含めた受験申請書、課題の作文を提出し、学科試験。指導者の定義や登山に関わる基礎知識、天気図の作成、弱層について、トラブル時の対応や登山計画書の必要性、地形図や山岳名称など多岐に渡る筆記試験で、結局は1時間をフルに使った。テストを受けるのなんて久しぶりで、学生の気持ちを思い出した。これ、予習してなかったらかなりヤバかったと思う^^;。
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 夕食を頂き、夜の部の検定へ^^。写真はA嬢が差し入れてくれた「純米吟醸無濾過生原酒『大雪渓・集大成』」(契約栽培美山錦100%、精白歩合:55%、アルコール分:16度)を頂く。名前のとおり、杜氏をはじめ蔵人皆が今季の「集大成」として持てる技術をつぎ込み丁寧に醸された絶品らしい!
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 夜の部の検定も盛り上がりを見せ、話が尽きることはなかったが、明日は4時起き。久しぶりのセンターの布団に23時には包まれた。(つづく)
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by kanechins | 2014-05-25 23:00 | 「山」の独り言 | Comments(0)

雪上技術交流会 in 針の木(day2)

 2014年 5月19日(日)
 午前3時起床。お湯を沸かして朝食を摂り、装備を装着して午前4時にベースキャンプを発つ。
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 針の木大雪渓の雪面は固く締まっている。じきに太陽が昇ってきた。
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 敢えて急斜面を選び、マヤクボ沢を目指す。
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 カール底面でアンザイレンし、斜度が上がるまでコンティニュアスで。バックは蓮華岳。
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 山頂直下に突き上げるルンゼに、スタンディングアックスビレイで取り付く。何が大変って、引き上げるロープの重さだな^^;。
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 ルンゼ中央は雪崩の通り道なので、通過はスムーズに。
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 稜線直下を攀じ登るパーティ。
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 宇宙に向かって攀じれ。
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 稜線まで上がると、黒部湖越しに槍ヶ岳が望めた。
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 お疲れ様でした!指導頂いたI川さん、M尾さん、ありがとうございました!
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 さて、下るか。
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 下降はグリセード&シリセードであっという間。このときばかりは、スキーヤーがうらやましい。
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 お昼過ぎにはベースキャンプへ帰着。ここでゴチソウになったラーメンが劇うま!
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 久しぶりに参加させて頂いたけれど、まぁ山○かばっかりで嬉しかった。久しぶりの再会や新たな出会いもあり、また学ぶことも少なくなく、非常に有意義な2日間となった。お世話になった皆様、ありがとうございました!
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 どうぞ、今後ともよろしくお願いします!
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by kanechins | 2014-05-19 23:30 | 「山」の独り言 | Comments(0)

雪上技術交流会 in 針の木(day1)

 2014年 5月18日(土)
 今日は、何年かぶりに県山岳協会主催の雪上技術交流会に参加すべく北アルプス・針の木大雪渓へ。午前8時、扇沢駅集合。早めに行ったつもりが、駐車場が満杯で焦った。

 集合場所へ行ってみると、わぁ、懐かしい方々に再会!昨年に大怪我を負ったM谷さんも、驚異的な回復力で既にクライミングにも復帰されていたようで嬉しかった!
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 積もる話に花を咲かせながら登山道を進むと、すぐに大沢小屋に到着。少し上がったところにベースキャンプを設定。整地をしてテントを設営。余った時間で、夜の宴会場となる巨大テーブルを作ったり。
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 テント設営が整ったところで、日程説明。委員長のM上さんともお久しぶりの再会。これだけ大人数の山ヤさんに囲まれるのも久しぶりで、テンションが上がるわ。
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 予報はいまいちであったが、それほど悪くはなさそうだ。
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 指導員検定の事前講習組は、蓮華大沢へ。5月中旬にしては気温が低く、雪面はこの時間にしてはよく締まっている。雪上歩行、ピッケルの使い方、アイゼンの付け方、滑落停止など、普段何気なくやっている動作を、ひとつひとつ説明するという作業は、普段から意識していないと難しい、苦笑。
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 スタンディングアックスビレイも、やり方はいろいろ。今回は日本山岳協会が薦めているやり方を教わる。
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 制動確保。
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 支点の構築、自己脱出なども。
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 フィックスの設置と通過。ロープの張り込みも、少し練習しておかないとな。
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 16時にはベースキャンプへ。そして、恒例の雪上交流会の開宴!
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 ジムでたまにお会いするN津さん、前の山岳会でお世話になったN島さんとも偶然の再会!山の世界って狭いなぁ。
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 前の、前の山岳会のメンバーとの新たな出会いも。
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 委員長のM上さんも、変わらずご健在で嬉しかったっす。
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 そんなこんなで、疲れたカラダに染み渡ったお酒に眠気を催され、また明日は午前3時起床ということもあり、23時にはそれぞれ寝袋に包まれた。昨晩は3時間しか寝ていないので、ゆっくり眠れそうだ。って、今日も4時間しか寝れないのではないか、笑!(つづく)
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by kanechins | 2014-05-18 23:27 | 「山」の独り言 | Comments(0)

二子山中央稜。

 2014年 5月11日(日)
 今日は所属山岳会のマルチトレで、ワタシにとっては5年半ぶりの「二子山中央稜」へ。写真の中央右側の顕著なカンテが中央稜(6P、5.7)だ。
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 午前5時にAWを出発。上部駐車場までの林道が危ぶまれたが、倒木は枝を切って処理されており、なんとか通行可であった。取り付きに、午前8時20分着。既に3パーティほど先行しており、また次々にパーティが集まってきた。現時点で、既に8パーティ!?すごい人気なのね。

 写真のドラム缶が取り付き。ワタシ&hideki、ふくちゃん&おとうさん、UeQ&Megのオーダーでロープを結ぶ。
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 では、いってきます!
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 1P目(Ⅳ+)はまずは凹状フェースから。
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 レッジからフレークを越えてテラスへ。難しくはないのだが、ランナーの取り方に慣れていないと怖い思いをするかも!?
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 1P目終了点のテラス。2つ前のパーティが3P目で詰まっているようで渋滞中。天気が良いから、壁の中で留まるのも悪くはない。
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 出発を待つワタシ&hideki。(お父さん撮影)
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 気楽に風景などを眺めていたが、な、なんとここでまさかの1時間20分待ち、汗。

 気を取り直して、2P目(Ⅴ-)に取り付くHideki。
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 ちょっとスラビーな快適なカンテを越えると、核心の3P目が眼前に。前回はA0で登ったので、今回はフリーで抜けたいところだ。
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 hidekiもマルチのロープワークにかなり慣れてきた様子。
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 3P目(5.7、Ⅴ+)はワタシ。フェースからオフフィストのクラック。足が決まりすぎて、もし墜ちようものなら足がもげそうなくらい!?残置無視でカムだけで登ろうとしたが、1セットしか持ってこなかったので普通にハーケンやボルトを拝借。核心は少し迷ったものの、フリーで抜けられてよかった。写真は核心を越えるhideki。
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 3P目終了点は立ち木で。20人くらいビバークできそうな大テラス。UeQも普通に核心を越えてきた。
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 4P目(Ⅳ+)はHideki。弱点をうまくついて、着実に登っていく。
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 5P目(Ⅴ-)はワタシ。実に快適なピッチであったが、終了点間際にタイヤ大の浮石があり要注意。続く6P目(Ⅳ)はHideki。青空に向かってロープを伸ばす。
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 眼下に見えるローソク岩。クライマーが望める。
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 5P目に取り付くふくちゃん&おとうさんペア。
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 7P目(Ⅱ)はほぼ歩きでワタシ。終了点には頑強なボルトが1本ある。hidekiを上げ、稜線へ!西岳方面に歩き、後続のみんなに声援を送る。写真は7P目に取り付くふくりゃん&おとうさん。
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 稜線に到達したhideki。
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 6P目に取り付くMeg&UeQ。なかなかかっちょいい。
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 そして、全員が無事に稜線へ!お疲れ様でした!みんな、良い笑顔!適度なグレードのルートと、気が置けない仲間たちに感謝!
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 折角なので、西岳山頂(1,165.6m)へ。
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 帰りは一般道で股峠へ。荷物を回収。近くにはニリンソウが咲き誇り、ほっと癒される。折角なので、ちょろっと登っていくことに。
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 「話がピーマン」(5.10a)でクールダウン。hidekiはマスターOS。ワタシも久々に触らせてもらったが、うん、なんかアルパインチックで楽しい1本!
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 お父さんが、群馬クライマーが開拓している岩を見に行きたいとのことなので、早めに下山開始。道の駅「上野」で味噌ソフトを。カラダが塩分を欲しているみたいでうまい!
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 しかし、トポに5.7と書いてあるが、Ⅴ+の表記の方が体感に近いと思う。クラックグレードなら確かに5.7程度だけれど、この表記が安易に人を寄せ付けている気もしないではない。簡単なクラックやカムセットなどの練習を積んでからトライされた方が楽しめると思う。残置もたくさんありカム無しでも登れるけれど、キャメロットの#0.5~#2辺りを持って行けば安心して登れると思う。

 予報に反して好天に恵まれ、実に楽しいマルチトレとなった。やっぱり、山はいいなぁ。さぁ、次はどこへ行こう!
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by kanechins | 2014-05-11 22:23 | 「アルパイン」の独り言 | Comments(0)

再び、坊抱岩。

 2014年 5月10日(土)
 GW明け早々、大量に発生したケムシ君たちとの戦いに明け暮れ、あっという間に週末が。3日間駆け回ることで事態は収束に向かいそうだったので、思い切って休みとさせて頂いた。いつでも対応できるよう、近場の坊抱岩へ。

 カエル池。でっかいカエルの卵塊があちこちに。中指ほどの太さの卵管に、黒い卵がびっちり生まれている。このサイズだと、どんだけでかいオタマジャクシが出てくるのだろう!?しかし、やっと名前に納得。
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 今日の坊抱は、安曇野から来た御夫婦と貸切。アップで「ライジングサン」(5.10a)を登る。
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 明日の二子の練習も兼ねて、初めて2ピッチ目も登ってみることに。写真は、1ピッチ目終了点でビレイしてくれる相棒。
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 ピッチグレードは、おそらく5.7程度。坂城方面の展望が素晴らしい。
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 フォローする相棒。なかなかの高度感なので、マルチの練習にもってこい。
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 坊抱岩の頂きから望む善光寺平(長野市方面)。とっても気持ちよいが、冷たい風がもろに当たって、ちと寒い。
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 終了点がよくわからず、一番てっぺんまで登る。すると、錆びたハンガー3つが静かに佇んでいた。
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 ここから懸垂し、下降しながら「コズミック」にヌンチャクを掛けられた。登る気はあまりなかったけれど、折角だから1トライだけさせてもらう。プリクリップ無しでスタート。

 あれ?最初の核心、普通に安定して一発でクリア。気が付いたら2つ目の核心も、いつになく素直にクリア。3つめの右上する核心もクリア!?腕はパンプしまくっていたが、レストを交えながらあと2ピンのところまで。まさかここまで来るとは思いもせず、体を引き付けたまま右手を伸ばしてホールドを探る。どこをどうしてもわからず、テンション。ああ、左手だったわ、ここは!あまりに順調すぎて、びっくりしたわ、もう。

 ヌンチャクを回収し、相棒は「カサブランカ」にトライ!苦手なカブリ克服トレーニングの様相。まじ墜ちしながらも、果敢にがんばりました!

 とまぁ、ちょっと空いた時間で来れてしまう素敵な岩場であることを再認識。コズミックも、ほんと面白いわ!次回こそは、さっくり一発でRPを決めたいところである。
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by kanechins | 2014-05-10 23:05 | 「岩」の独り言 | Comments(0)

「深海とダイオウイカ展」のち、Edge&Sofa

 2014年 5月 6日(祝)
 GW後半も、いよいよ最終日。今日は、松本・井上百貨店で開催されている「深海とダイオウイカ展」に行ってみることに。当日券は800円。前半は、海洋研究開発機構(JAMSTEC)による深海調査の紹介。まずは有人潜水調査船「しんかい6500」の模型から。
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 名前のとおり、水深6,500mまで潜れる潜水船。大気圧のおよそ650倍って、どんだけ頑丈?パイロット2名、研究者1名が乗り込む耐圧殻は内径2mでチタン合金で作られており、73.5mmの厚みを持つ。耐圧性能を高めるために極力、真球に近い形状となっており、誤差は0.5mm以内に収められているとのこと。

 気になる「窓」は厚さ13.8cmのメタクリル樹脂製で、こんな硬い窓が潜行時には水圧で最大約9mmも凹むらしい!?実験では約4万メートル相当の水圧まで耐えられるとか。最強な窓だ。
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 そして、気になるのがマニピュレーター。しんかい6500では腕は2本に増えた。なぜだか、妙にそそられる腕だ。
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 スラープガンと呼ばれる、サンプル回収機。いわば、掃除機みたいな構造だ。
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 金属バットは、わずか水深500mでぺちゃんこに。
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 ワタシが中学生の頃は、「しんかい2000」でも「すっげーなー!」って思った記憶がある。
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 「しんかい2000」のマニピュレータ部。時代を感じられる?
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 地球深部探査船「ちきゅう」。な、なんと海底下7,500mまでボーリングできるみたい!?海洋地域では地殻の厚さは平均6kmなので、それを貫通する能力があるということだ!巨大地震発生の解明などにも活躍に期待されているらしい。
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 さて、これは何でしょう??
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 正解は、海底地震計だそうな。こんなのが深海のあちこちに沈んでいて、日夜静かに働いているのだなぁ。お疲れ様です。ちなみに、超音波信号により錘(おもり)をリリースすることで浮上し、回収するそうな。

 そして、本命のダイオウイカ!あれ?標本が展示されているワケではないのね。確かに、パンフレットの下にちっちゃく「ダイオウイカの実物の標本展示はありません」と書いてある、苦笑。まぁでも、このサイズにはほんと、びっくりだ!
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 会場を後にし、折角なので松本のクライミングジム「Edge & Sofa」(http://www.edgeandsofa.jp/)に行く。メンバーカードが切れていたが、更新は525円でできたし、なんと有効期限が2年に延長!遠方に住んでいて滅多に来ることができないクライマーにはありがたい!
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 GWではあったが、天気が良かったからか比較的空いていて、思う存分、新鮮かつ楽しい課題に触れることができた。あー、もっと近くにあったらなぁ。あー、通勤割引が残っていたらなぁ。実質、もう平日にふらりと行くのは困難になってしまった。
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 夜は、イギリスのWhitstable Bayが手に入ったので、赤札半額のサザエをつぼ焼きにし(1個100円!)、終わり行くGWを慈しんだ。
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 さぁ、また明日からがんばるぞ!
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by kanechins | 2014-05-06 23:11 | 「旅」の独り言 | Comments(0)

岐阜、笠置ボルダー。

 2014年 5月 4日(日)
 いよいよ、GW後半の本格スタート!普段はちょっと遠くて行きづらい笠置ボルダーへ、4年振りに行ってみることに。受付で記帳し、協力金300円/人を支払う。いい天気!
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 下の東屋駐車場に車を停め、マットを担いでボルダーエリアへ上がり始める。ちっちゃな道標が整備されている踏み跡を辿る。最初に現れた、「テンプテーションBエリア」にある「キャベツ岩」へ。「ステア」(8級★)でアップ。ちっちゃい割りに写真映えする、面白い1本!
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 初日なので、それぞれの岩の場所を確認しながら上へ登る。少し迷子になりながら登っていくと、Bエリア上部の岩がわからないまま、「テンプテーションAエリア」へ。新しいトポにはGPS座標データが記載されている。が、せっかく持参したハンディGPSでもスマホでも、計測した座標と実際の座標が30分以上ずれているのだが、なぜ!?

 うろうろ登っていくと、「電波塔尾根エリア」まで上がってしまった!?続いて、「天むす岩」の「おむすび」(10級★)へ。ちっちゃいながらも、楽しい1本。「天むす」(10級★)、「にぎりめし」(8級★)もなかなか!
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 続いて「大岩ごけエリア」に移動。触ってみたかった「エル」の岩は人気で、くじら岩状態。空いていた「スイートニコル」に再トライ!あれ?4年前は登れたはずなのに、今日は離陸すら困難!?いろいろやっているうちに、腹筋がパンプ。「ペネロペの岩」も人が多かったので、「ルーフルールの岩(裏)」にあった「グリンコットン」(6級★)へ。何か限定があるのかな?6級にしては、カンタンすぎ?
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 「ウォールフラワ」に行ってみるも、ここも先客が。明日に備え、エリア全体を歩いてみることにし、「猪まちエリア」へ。入り口にあった「スラブ岩」へ。左、中央、右(それぞれ7級)へ。
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 下部エリアに行こうとするが、踏み跡だらけ、岩だらけで迷子に。気が付いたら、一番下部の「狐岩」まで下っていた。折角なのでトライ!まずは「強矢(すねや)」(6級★)から。スラブからマントルの好課題。
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 続いて「狐火(きつねび)」(5級★)へ。マントル課題。
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 「鯉肝(こいぎも)」(3級★)。名前のとおり苦い?2撃したものの、なんとなく右側カンテ近くのカチは限定な気がし、クラックラインに沿って登ってみる。5、6トライしてムーヴを発見。シンクラックからマントルへつなげる好課題。
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 相棒もトライ。同じムーヴで登ったら、登れた!初3級らしい、おめでとう!
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 他の岩を物色しながらエリアを歩き、なんとなく全体像が掴めてきた。車は下の駐車場なので、ぼちぼち帰路に。再び「電波塔尾根エリア」に戻ってきたときに相棒の携帯が鳴り、急遽、明日が仕事に!こればかりは仕方がない。

 下りながら「カタール岩」へ寄ってみる。なかなかのスケールだ!中央の「カタール」(7級★★、ハイボール)へ。出だしの数手がボルダームーヴで、中間から上はカンタンではあるけれど、写真で見るよりも高くてびびる。★2つだけあって、なかなか面白い。
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 ここで中間くらい?ここまで来たら、登り切るしかない!
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 あれだけ「高いボルダーはやだ」と言っていた相棒も、自ら取り付いて見事、完登!
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 左側の6級課題(★)にも触ってみる。こっちのほうが高さは少し低いが、カタールよりは難しい。
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 最後に「ドーハトラバース」(4級★)へトライ。核心を想定外ムーヴで越え6級につなげるが、パンプした後の細かいムーヴが辛く、上部ではマジ堕ちしそうでコワくてちびりそうになった。1撃できてよかった、汗。

 駐車場に下ると、ほぼ18時。すっかり陽が長くなったものだ。大して登っていない割りにお腹が空いたのは、結構歩いたから?恵那インター直前に、車がいっぱい停まっている中華料理屋「楓林閣」(ふうりんかく)を発見、寄ってみる。
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 中に入ると、ほとんど満席!ちょうど空いていた席へ案内され、空腹感でいっぱいなワタシは「唐揚げ定食」(1,080円)を。メニューは他にもいっぱいあり!
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 届いてびっくり、台湾ラーメンもチャーハンも「普通サイズ」なんだけど、笑。嬉しい悲鳴を上げながらも完食!ボルダー帰りにはココで決まりかな?
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 久しぶりの笠置、実に楽しかった。エリアの広大さ、課題の面白さはなかなか。長野からだとそうそうは来れないが、また機会を作って登りに来てみたい。何よりの収穫は「ボルダー嫌い」を自負していた相棒が「楽しいかも」とこぼしてくれたことかな?ということで、笠置遠征隊も常時募集してます!
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by kanechins | 2014-05-04 23:55 | 「岩」の独り言 | Comments(2)

坊抱岩、初夏の装い。

 2014年 5月 3日(土)
 GW後半の4連休は、昨年に悪天で行けなかった東北BC!のはずであったが、今年も天気が微妙だった上、相棒が急遽お仕事に。そんなこんなで、急遽、坊抱岩に入っているUeQ、おじMAX、Tigerらに混ぜて頂くことに。写真は、千曲川から見た冠着山。稜線左側のぽこっとした出っ張りが、坊抱岩。
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 ちょうど、UeQが「ラブ・スペース」(5.10b)に取り付いており、さらっとOS/mしていた。好調な様子。
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 同ルートを登るTigar。画になるなぁ~。
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 ワタシは昼過ぎに到着。あまり時間がなかったので、そのまま「コズミック・ワールド」(5.11b★★★)へヌンチャク掛けに上がる。相変わらず、出だしで苦労。各駅で一旦上がる。UeQは「芸者ワルツ」をやる予定だったみたいだけど、「うすカブリのカチ系なので、きっとUeQ向きだよ」と唆(そそのか)して、一緒にトライすることに。
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 おじMAXの今日の課題は「ピナクル・ダッシュ」(5.10c/d、★★)。後半、何度か堕ちそうになりながらも耐え、見事2便でRP!
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 ワタシ、2便目。最初の核心である2ピン目のクリップ。失敗すればグラウンドしそうなのですんごくコワく、ここでかなり消耗。2つめの核心でふらふらになりテンション。レスト力をもっと付けたいな。

 UeQ、2便目。プリクリなしでトライ。2ピン目のクリップ直前、あの右手カチで足がスリップして足ブラに!?ヒヤっとしたけれど耐え(なんちゅう身軽な)、無事にクリップ。2つ目の核心も突っ込んでは戻りを繰り返し通過、後半も少し迷いながらも上手にレストできているみたいで、あっけなくRP。良いクライミングでした!

 今のワタシには3便出すチカラはなく、気温が下がり雲行きがアヤシクなってきたのでヌンチャク回収。残った時間で、来週の二子合宿に向けてのマルチトレーニング。
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 お昼頃はTシャツ1枚でも汗をかく初夏の陽気であったのに、2時過ぎからは肌寒く晩春に戻ったよう。しかし、コズミックは面白いなぁ。当分は坊抱に来れそうもないので、秋にはまた来たいな。
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by kanechins | 2014-05-03 23:54 | 「岩」の独り言 | Comments(0)


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