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粘土のカタマリが 器に生まれ変わるまで 【動画】

 陶工Kei condo師の手にかかれば、粘土のカタマリは瞬く間に器に生まれ変わる。


 (リンク:http://youtu.be/-PN7GCa0HEU

 茨城県笠間市は「陶の里」にある「Craft・K」にて撮影。
 Music:「Child's Garden」 by Dax Johnson
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by kanechins | 2013-08-31 23:51 | 「日常」の独り言 | Comments(0)

笠間で陶芸、のち宇都宮餃子。

 2013年 8月31日(土)
 いよいよ、8月も終わり。締めくくりに、北関東へ遠征ツアー。初日は茨城県笠間市は「陶の里」にある「Craft・K」にて陶芸!最後に陶芸をしたのはいつだか思い出せないくらい前だが、粘土を前に没頭して時間が過ぎるのを忘れるのが、実に心地よかったのを覚えている。
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 陶工のKei condo氏は、ボリビアでJOCVの陶芸隊員として派遣された経歴を持つ。今日、弟子入りする4人も、奇しくもJOCVのOB・OGという濃厚メンバー。もっとも、私は古参もいいところだが。

 まず、菊練り。「蕎麦打ちの菊練りと一緒」と言われても、これがなかなか。空気を押し出すどころか、空気を練りこんでいる気さえする。早速、粘土を前にむむむ、と悩む。
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 「作りたいものは?」と聞かれても具体的なイメージなど無かったが、「なんとなく平皿がいいなぁ」と手打ちを始める。これがまた、難しい。麺棒で平らにするも、次から次へと空気がプクゥと粘土を膨らます。そのたびに針で破り、麺棒でひたすら粘土を伸していく。
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 底ごと縁を持ち上げたお皿も素敵だか、今回は敢えて縁を持ち上げるタイプに挑戦。「同じものは2つは作れないよ」とは師の言葉だが、やって納得。たとえ定規を持ち出して切ってみても、同じように作るのは実に難しい。厚さもてんでばらばら、汗。
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 轆轤(ろくろ)と対峙するMさん。笑顔が絶えず、実に楽しそう!よし、午後はワタシも!
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 手びねりを楽しむダブルNさん。
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 Nさんは、おっきなサンマ皿にトライ中!
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 粘土を前にすると、時間が経つのもアッと言う間。お昼は国道傍にある、Keiさんオススメの「おとうふ家族 生活館」へ。
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 ここは定食1品のみ!550円でこのボリューム!揚げ出し豆腐にはじまり、お味噌汁、冷奴、白和え、がんもどきにひじき。しかも、美味しいのだ。
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 揚げ湯葉を「塩&青海苔」で頂いたけれど、カリ&フワでジューシーで美味しい!
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 午後の部は、初体験の轆轤(ろくろ)。最初に、師がお手本を。見る間に粘土のカタマリが器に生まれ変わっていく。その様は、粘土に生命力を与えているかのよう。


 <リンク:http://youtu.be/-PN7GCa0HEU>

 実際にやってみると。これが難しい!よくドラマであるように、一気にぐにゃぐにゃ~っと変形して、見事失敗。手を早く動かしてはいけないのだね。
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 そうこうして3つほど作ってみるが、そのうち、まぁ許せるものを一つ残して壊す。その勢いも大切とのこと。
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 そうこうして、出来上がった、みんなの力作。乾燥、素焼きの後に釉をつけて焼いてくれるとのこと。出来上がりが楽しみ!
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 あっという間に、こんな時間。行き当たりバッタリな旅だ。さぁ、今夜はどうしよう!?とりあえず、宇都宮へ向かう。

 宇都宮と言えば、餃子!なんだかんだで宇都宮には仕事で来ることがあり、今回は4回目。今までに入ったことがない駅前のお店「宇都宮餃子館 駅前中央店」へ入る。

 宇都宮は本当に蒸し暑くて、生ビールが体の芯まで冷たく癒してくれる。写真は、12品を一気に試せるセット(800円)。どれがどの具か当てるのも、また楽しい。
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 写真は「とんかつ餃子」(880円)!?とんかつの中心を割って餃子の具が詰められた感じで、そりゃビールに合うでしょう!
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 写真は「芝麻(チィマー) エビ水餃子」(600円)。ゴマ酢たれが食欲を盛り立ててくれる逸品。
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 まんぷくだけど、明日は「古賀志山」の岩場へ向かうとしよう。 (つづく)
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by kanechins | 2013-08-31 10:48 | 「旅」の独り言 | Comments(0)

「山」がない土曜日。

 久し振りに山に焦がれるココロを見透かされたかのように、週末は悪天予報。このところ旱魃気味だったので、ありがたいことではある。気が付けば、蓮が花開く季節だったんだなぁ。
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 こんな週末は、久し振りに「松本」で過ごすことに。折角「岳都」に居るのに、気分は読書。山の、そして人生の師として敬愛する3の3を真似し、「松本駅改札前のスタバで読書」と洒落込もうと足を運ぶも、入口で踵(きびす)を返すことに。師曰く、週末のスタバは朝から攻めるが基本らしい。メモ、メモ。

 仕方なく、駅前のマクドへ。「花見の場所取り」の如く、アイスコーヒーと、たまーに無性に口にしたくなるハンバーガーをトレイに載せ、窓際の席を確保できた。マクドならではの喧騒と、入口近くの席で人の出入りが気になったが、それもすぐに意識から遠ざかることに。
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 今日の1冊は、第2回日本ホラー小説大賞受賞作である『パラサイト・イヴ』(瀬名秀明著)。ずっと前に自炊したまま、気にかけていた1冊である。

 詳述は避けるが、 ミトコンドリアの共生起源説(ミトコンドリアや葉緑体は細胞内共生した他の細胞に由来する考え)とミトコンドリア・イヴ説(母性遺伝するミトコンドリアの共通女系祖先、現在は父性遺伝するケースもあるとされる)、リチャード・ドーキンスの利己的遺伝子説(遺伝子の視点から自然選択や生物進化を考える)を巧みに連携させたホラーもの。ホラーというよりは、サイエンスサスペンス?

 仕事でミトコンドリアDNAを扱うことがあったからか比較的に専門用語は受け入れ易かったが、それでも何度か読み返して反芻しないと理解できない部分も少なくなく、読み応えは十分。マニアックな叙述が少なくないので万人ウケするのかわからないが、ドッキドキで久し振りに(ほぼ)ノンストップで読みきった1冊であった。

 松本の町並みを歩くことができたので、中町にある「松本市はかり資料館」へ。
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 明治35年創業の「竹内度量衝店」がその前身で、往時は、特に中南信地方の蚕業用の度量衝器や金庫の需要を引き受けていたとされる。国内外の「度」「量」「衡」に関わるはかり資料約1000点が収蔵され、実際に体験できるのが、また魅力であった。

 写真は「ロバーバル機構」。17世紀のフランスの数学者、ロバーバルが発見したもの。重心から重りの位置を変えても横棒が傾かないというもので、上皿天秤の原理となっているとか。すごいな。
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 写真は「弦鉄」(枡の対角線に付いている棒)。枡に入れた穀物を水平にするため、そして枡の補強のためにあるらしいが、弦鉄分の容積は加味されていないらしく量が少なくなるらしい。よくある「~あります」のマス(四角に斜め棒)はこれが起源らしい。
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 竹内度量衝店の当時の様子。
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 一抱えはある薬缶。これに水が入ったら、果たして持ち上がるのだろうか?
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 雨で北アルプスを諦めた日などに、いかが?
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「松本市はかり資料館」
開館時間:午前9時から午後5時まで (ただし入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(休日の場合はその翌日)、年末年始(12月29日から1月3日)
観覧料:個 人 大人(高校生以上) 200 円、小人(中学生以下) 無料


 翌日は思いのほか天気が良く、松本空港に隣接する「信州スカイパーク」のジョギングコース(1週10km)を走ってみることに。空港施設の周りを辿るだけの無味乾燥なルートかと思いきや、緑や花が溢れる公園内を右に左にルートは走り、飽きることはなかった。いや、むしろ松本平の広大な風景を眺めながらのランは快適ですらあった。

 フタケタの距離を走るのは学生時代以来。ろくに練習はしていないが、11.14kmを1時間3分(平均5:37/km)で。正直、暑いしふくらはぎや腿は攣りそうだし、辛い!けれど、同じように走る人たちも少なくなく、また松本平の広大な景色を眺めながらのジョグはつまらなくはなかった。なかなか素敵なルートなので、機会があったら、また走りたいな。

 さて、仕事もピークを迎えている。もう少ししたらひと段落かな。がんば、自分!!
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by kanechins | 2013-08-29 23:44 | 「日常」の独り言 | Comments(0)

北ア縦走 day2(唐松岳~不帰ノ嶮~鑓温泉~猿倉)

 2013年 8月18日(日)
 03:30、起床。昨晩はテントを叩く風音で何度か目覚めたものの、いつになくぐっすり眠ることができた。湯を沸かすためにテントから頭を出すと、周囲は夜露でびったびたに濡れている。周りの幾つかのテントは明かりが灯っている、新しい朝の始まりだ。

 テントを撤収し、04:30に出発。山荘で朝のお勤めを済ませる。少しずつ空が白んで来たが、この湿度ではガスは仕方ないな。
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 04:45に山荘を出発。ヘッドライトもじきに要らなくなり、05:00に再び唐松岳山頂。御来光を待つ登山者。まだ日の出まで時間がありそうなので、早々に頂きを後にする。
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 風化してザレた花崗岩の道は、梅雨で濡れたおかげで歩きやすい。一下りしたところで、今日のお日様をお出迎えし、帽子を脱いで皆の安全登山を祈念。
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 手前に見えるが不帰嶮、奥が天狗ノ頭。 この道を歩くのは、実に22年振り。今のように装備が軽くない時代で、当時18才だったワタシは14日分の装備や食糧を担いで白馬から南下していた。なんか感慨深いな。
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 夜露に濡れるチングルマの実。
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 この急な登りが終わると、不帰嶮。
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 西側から吹き付ける風は湿っていて冷たく、顔の左半分だけ凍えてくる。不帰嶮を越えると、いよいよ核心。迷いやすい支尾根も少なくはないが、マーキングや鎖が程よく整備されているので、迷うことはないか。
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 東側で風が当たらないところは、猛烈な蒸し暑さ。大きく西にトラバースするところで、今日最初にすれ違う登山者。なんか、縦走ってこういうのもいいな。
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 時折ガスが晴れると、どどどーんと天狗ノ頭が!か、かっちょいいいけど、これからアレを登るのね!
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 岩も鎖もびっちょり濡れていて滑りやすいので慎重に。リッキーがリマークしてくれたマーキングは頼りになる。
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 岩は磨かれているうえに濡れているので、真剣に滑る。集中!
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 最後の最後まで気が抜けない下降が続く。
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 ガスが晴れて、これから向かう天狗ノ頭が見えた。なかなかの迫力に拍手!すれ違う登山者、何人かから「何時に出てきたんですか!?」と聞かれる。どうやら、うちらが唐松方面から来る最初の登山者らしい。
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 07:00、天狗の大下り(登り?)手前の2411点に到着。ここで最初のレスト。下ってきた不帰ノ嶮を眺めながら、パンを頬張る。北西に見事なクラック群が見受けられたが、ギアを担いでここまで上がってくるのが核心だな。
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 ここからは、ざっと300mの登りだ、わくわく。
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 冷房のような風がずっと西から流れてくるので、快適に高度を稼ぐことができる。
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 上の鎖場で、偶然にも逆ルートを辿る銀ちゃんパーティとすれ違う!また、どこかのお山でお会いしましょう!
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 大下りを登ったところで、再び深いガスに巻き込まれる。
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 なんか、コマクサに会うのはすごく久しぶりな気がする。
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 あれあれという間に天狗ノ頭を越え、08:30に天狗山荘着。静かそうな場所だなぁ。
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 なんと、お水は無料!?しかも雪渓の雪解け水なので冷たい!よし、今度はここに幕営して(ワインを冷やして)、逆ルートを辿りたいな。
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 20分ほど大休止して、08:50に天狗山荘を出発。再び稜線に上がり、カール状地形の稜線を巻く。写真は、鑓温泉へ下る登山者。
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 09:15、鑓温泉への分岐。さぁ、楽しかった稜線漫歩もこれで終わりかぁ、名残惜しいなぁ。そして、ワタシの大嫌いな下りの始まりだ。。。
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 分岐を振り返る。2年ほど前にスノーボードで下ったが、ここのカールはなかなかステキであった。
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 お花畑を縫うように下る。どんどんと面白いように高度が下がる。
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 鑓温泉手前はちょっとした岩場があるが、鎖が良く整備されていて感心。
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 雪渓沿いの登山道を下るが、ザレていて悪い。左上に見えるのが鑓温泉。グリーンシーズンに来るのは初めて!
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 10:30、鑓温泉に到着。「あぁ、これで今回の旅も終わりだなぁ」と思っていたら、とんでもなかった。ここからが今回の核心になるとは露知らず、15分ほどがっつりレスト。さようなら、鑓温泉。ここでも遭対協の方々にお会いできた。お勤め、お疲れ様でした。
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 夏道は積雪期と違い、すぐにトラバースに入る。右側に見える小日向のコルが、とてつもなく遠くに感じる。いや、実際に遠いのだ。
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 途中、幾つか雪渓のトラバースがある。よく踏まれているので、この時間帯であれば軽アイゼンは不要であった。
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 途中、尾根を巻く場所があるが、ココがすごくザレていて悪い。シュルンドが口を開けているので、疲れている足にはなかなかシビれた。実際、ここ周辺で滑落死亡事故が起きているらしい。雪渓で洗われるので、整備しようがないのかな。
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 途中には、こんなヤバそうなトラバースも。お互いに上部を監視しながら、ささっと抜けた。
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 そして、最大の核心は「蒸し暑さ」。そう、ワタシは暑いのが苦手で、一気にパフォーマンスが落ちる。それでもなんとかかんとか、小日向のコルへ。鑓温泉を振り返る。よくまぁ、歩いたものだなぁ。
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 積雪期にはコルのシンボルとなるシラカバ。雪がないと、こ、こんなに高い樹だったのかとびっくり!
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 そして、ここからも長かった、汗。正面に白馬主稜と右側に滑走ルートとして有名な金山沢が見えて癒された。
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 道は続くよ、どこまでも。
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 どこまでも続く、緑のトンネルを下る。雪がないと、こんなに植生が豊かで深いのだね。積雪量の多さにもびっくりである。そして、13:15に猿倉へ到着。久しぶりに登り(下り)応え十分の山行であった。頃良くバスに乗ることができ、八方で車を回収して帰路に着いた。下界のまぁ、暑いこと。
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 今回、あまり考えずに本ルートを採用。もっとカンタンに降りられると思っていたが、休憩時間を抜くとがっつり8時間行動となった。エアリアマップがないので白馬村観光局HPで標準コースタイムを調べたら、なんと12時間35分の行程。そりゃしんどい訳だ。

 GPSによる本日の歩行距離 15.96km、累積登高差 1,054m、累積下降差はなんと2,388m!?本ルートは、どうやら逆に取るのが一般的なようだ、納得。
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 最近はあまり肉に対する欲望がないのだが、今日ばかりはずっと頭の中を「焼き肉」という言葉が駆け巡っていた。なので、がっつり頂きました!
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 最近、ちょっとクライミングに対するモチベーションが下がっている。こんなときは、原点に立ち返って山に入ってみるかな。
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by kanechins | 2013-08-18 11:07 | 「山」の独り言 | Comments(0)

北ア縦走 day1(八方~唐松岳)

 2013年 8月17日(土)
 お盆は普通に仕事をこなし、訪れた週末。sonoらはカナダへ飛んでしまったことだし、「久し振りにギアが要らない山に行きたいな」と思っていたら、相棒が「唐松から鑓温泉に抜けたい」と言うので「いいね!」と二つ返事。

 当初の予定は「遠見尾根から唐松」であったが、リフト始発の時間が遅い(07:30)うえ、大気が不安定であったことから、八方尾根から上がることに変更。ゴンドラ+リフト2本を乗り継ぐと(片道1,400円)、一気に1,070mも稼いでくれる。
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 07:45、山頂駅。なんだろ、ギアがない山って、こんなに素直にわくわくできるのか!子供から年配の方まで老若男女が準備する中、出発。天気も良いし、申し分ない。
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 慌てる旅でもなし、のんびりと尾根道を辿る。山頂駅方面を振り返ると、どうやら下界は曇っているようだ。
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 最初の尾根を登りきると、五竜岳(右)、鹿島槍ヶ岳(左)がどどーんと視野に飛び込んできた。か、かっちょいい!
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 ここからは、白馬岳へ続く主稜線を右手に眺めながら、なだらかな尾根の展望散歩。
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 ハクサンシャジン(ツリガネニンジン)と思われる高山植物もお出迎え。
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 気分はアルプス。あ、ここもアルプスか。
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 気持ち良い尾根歩きを続けると、じきに八方池へ続く分岐。時間に余裕もあるので、八方池へ寄り道することに。木道は景観を損ねるモノかと思っていたが、こうやってみると植生保護にかなり貢献していることがわかる。人が山に入るのが必然とすれば、木道は風景にマッチした景観にも思える。
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 八方尾根は何度か訪れているが、八方池は初めて。水鏡に映えるは、明日に通過する不帰ノ嶮(かえらずのけん)。
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 八方池越しに、これから歩む八方尾根を望む。
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 風化した花崗岩のザレ道を進む。
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 09:20、大雪田。すごい人にびっくり!時間もあったので、持参したワインを雪に埋め大休止。10:00に再出発。
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 高度があるので気温は低いはずだが、夏の陽射しが肌に痛い。
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 風に揺られるチングルマの大群落。
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 傾斜が増すと、いよいよ主稜線の直下。
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 尾根の頂きを南側に巻くと、唐松岳頂上山荘(http://karamatsu.jp/)に到着、10:50。
 そして、どどーんと眼前に飛び込む唐松岳。裏側に厳しい不帰ノ嶮を抱きながらも、その穏やかな山容はなかなかに素敵。
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 唐松のテン場は狭いうえに、到着が遅くなれば遅くなるほど下へ追いやられてしまう。すぐにテントの受付(1人700円、トイレ管理料込み)を済ませ、幕営場所を求めて西側斜面を下る。五竜をバックに幕営するパーティ、いいね!
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 次のカーブにスペースを見つけて、テント設営。アプローチではなく、稜線にテントを張るのは久しぶりな気がする、ウレシ^^。

 大気が不安定なので、午前中に唐松岳に登ってくることに。11:50に山荘を出発。途中から山荘を振り返る。箱庭みたいな風景。こうやってみると、テン場へは随分と下るんだなぁ、雷様が訪れた場合は少し安心だけど。
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 12:05、唐松岳(2,696m)へ登頂。賑やかな山頂でゆっくり昼食を頂く。普段、なかなか山頂でゆっくりできないので新鮮。
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 お昼を過ぎて、徐々にガスが湧きあがってきた。のんびりと小屋へ戻る。無事の登頂を祝い、展望ビアガーデンにて生ビールで乾杯!
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 それでもまだ、夕食まで自由時間があるだなんて、贅沢だな。
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 テントに戻り、「走ることについて 語るときに 僕の語ること」(村上春樹著)を読み始める。読み始めて数ページで記憶が。。。
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 16:30、徐に夕食の準備。手抜きで「早ゆでペンネ」とポークビッツを茹で、ハウス食品「ルウスパ!」を溶かし込む。
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 パセリとタバスコを散らして頂きます!ペンネから出てくる塩分が意外に強く、ちょっと味が濃くなってしまったので、残ったスープをのばして頂戴する。
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 遭対協として唐松に駐在していたRickyと小屋前で、唐松に沈む夕日を眺めながら談笑。昨日、今日は不帰ノ嶮から天狗まで往復し、マーキングをペイントしなおしてきたそう。みんなの安全のために、ありがとう。明日に解任され、40日間に及ぶ活動が終わるらしい、本当にお疲れ様でした!
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 陽が傾くと、急激に気温が低下してきた。完全に陽が落ちる前に我が家へ戻る。寝袋にくるまると。風の音が子守唄になりすぐに深い眠りの縁へと誘われた。 (つづく)

本日の移動量:5.23km (登り834m、下り69m)
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by kanechins | 2013-08-17 06:49 | 「山」の独り言 | Comments(0)

岩講習のお手伝い。

 2013年 8月10日(土)
 この週末は、某所で開催された山ヤ向けの「岩登り入門講習」をお手伝いさせていただく機会に恵まれた。参加者は北は秋田から南は滋賀まで、総勢18名。2倍の競争率ということで、その人気が伺える。机上講習のあと、人工壁で実技。まずは入念なストレッチから。
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 大半の方々は、初めてハーネスを履くような方ばかり。「正しいエイトノット」の結び方から。
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 ギアの使い方、セットの仕方、仕組みなどを順を追って説明する講師陣。ダブルM山、M田さん。ムンター&クローブヒッチ、懸垂下降などの基本を下部で時間をかけてマスター。
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 足の置き方、姿勢などアドバイスを受けながら、トップロープで傾斜が緩い斜面を登る。
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 実際に懸垂下降。
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 2013年 8月11日(日) 
 2日目は、初日の技術確認を行ったのち、リード&フォローでテラスまで登り、自分たちで下降支点を構築して懸垂下降し、ロープを回収できるまでをマスター。
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 山ヤさんだけあって、みんな普通に登ってくる!
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 Kさんも頑張る!
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 照り返しが強く、汗が流れる。まるで屏風を登っているかのよう。
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 2年前にKテレでご一緒したMさん。参加者でバックカントリーされる方も少なくなく、テレマーカーも何人かいらっしゃって嬉しくなった。
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 これだけのアツい山ヤな方々に会う機会はそうもないので、なんだかコッチも岩を始めた頃を思い出してアツくなったなー。

 猛暑の中、2日間に渡りお疲れ様でした。皆様のこれからのご活躍と安全登山をお祈りしてます!
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by kanechins | 2013-08-10 04:07 | 「アルパイン」の独り言 | Comments(0)

3年越しの北岳バットレス day2

 2013年8月4日(日)

 01:50起床。テントの入口を開けるときは、いつもどきどきする。ええい、と飛び出ると満天の星空で一安心。昨晩の喧騒でほとんど眠れず、眠い眼をこすりながら朝食を摂り、夜露で濡れたテントを撤収。

 03:05、白根御池発。
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 二俣で登攀の準備を調え、幕営道具をデポ。03:55、再出発。D沢出合いに04:35。「あれ?鳳凰三山の上空が白み始めた!?」、そうだ、今は夏なので日の出が早いのだ。
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 D沢を登りはじめたところでヘッドランプを解除。浮石が多いD沢を慎重に詰める。
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 05:10、dガリー大滝基部。取り付きまで雪渓が残っているが、第5尾根支稜へ続く道は雪が切れていた。アイゼン、ピッケルも持参したが、不要なようだ。Dガリー大滝へはシュルンドに降りるのにピッケル必要?
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 かなり彷徨ってみたものの、第5尾根支稜がよくわからない。どうやら、目の前の傾斜の緩いスラブが第5尾根支稜なのか?シュルンドに堕ちないよう気をつけながらトラバースし、シュリンゲが垂れる取り付きへ。見た目はカンタンそうだしⅢ級とのことなので、時間短縮でアプローチシューズのまま進むことに。

 05:40、登攀開始。1P目はワタシ。実際に登りはじめると、見た目よりも急。ホールド、スタンスも少し脆そうな気がして慎重に進む。ハーケンが見つからず、30mのうち2、3個しかランナーが取れなかった。写真は1P目をフォローする2人。
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 2P目はsono。写真のカンテまでがちょっと悪いが、残置は豊富。そこからは、ぐいぐいカンテを登れ、50mいっぱいロープを伸ばして解除のコールが。
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 緩傾斜帯に入る。見上げると、昨日お話した「お茶の時間」の方々が、ピラミッドフェースに取り付いているのが望めた。それにしても、いい天気!暑くもなく、快適である。
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 よく写真で見かける「下部フランケ」(Ⅴ-、5P)の取り付き。うーん、カッコいい!写真右側のルンゼが継続3P目(下部フランケ1P目、V-・50m)。
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 06:30、下部フランケ登攀開始。お願いします。
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 Ⅴ-と書いてあるのでビビっていたが、カムの効きもよく、ルートさえ間違えなければさほど難しくはない。
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 2人を引き上げ、継続4P目(Ⅳ+、50m)はsono。青空に聳える緑が映える壁、素敵!写真のフェースはピトンが連打されているらしいが、厳しそうだ。見た目は寝ているが、実際に行ってみるとかなりの傾斜であった。ピトン連打のフェースからクサビハング、凹角を越えてピッチを切る。
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 フォローするfukuchan。
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 フォローして納得。逆層スラブとなっており、スタンスがプアでかなり厳しい。体感は継続3P目がⅣで、4P目はフリーだと5.10cくらいに感じた。

 続く5P目(Ⅳ+)はワタシ。V字凹角内の内面登攀ののち、ハングを左に越える。リングボルトのアンカーがあったがロープがまだ10mほどあると言うので、さらに凹角を登る。滲み出しでクラック内が濡れておりいやらしい。あらゆるムーヴを駆使し、左のカンテを超える。岩は硬いので快適!ピッチの切り所を誤ったのか終了点がなかったので、リングボルトとキャメロット#3で流動支点を構築。いよいよ、憧れのDガリー奥壁が近づいてきた!
 
 08:20、フォローの確保が準備できたところで、異変に気付く。ご本人の了承が得られたので、記録として残したい。どうやらfukuchanの体調が急変し、うなだれたまま動けないとのこと。fukuchan側のロープを張り、荷物を降ろしてもらう。休憩して、しばらく様子を見ることに。

 判断のときだ。「この先はまだ7、8Pの未知のルートが続き、登れば登るほど退却が困難になる」「意識はあるようなので、救援を呼ぶほどではない」「ヘリでピックアップしてもらうにも、フランケ下部までは下ろさないと」「いずれにせよ、下るしかない」「動けないようなら、カウンターラペルでなんとか降ろせるなぁ」など、冷静に考えられた。加えて、こうなるとは全く予想していなかったが、登りながらずっと下降(退避)経路を確認していた自分にも気付いた。ひとえに、先日のセルフレスキュー研究会のお陰だと思う。

 しかし、ここで大変なことに気付く。自分はハンマー&ハーケンを持っていない(後続のsonoが持っている)し、捨て縄も60cmクラスのを1本持っているだけ(240とか長いのも数本持っていたが、二俣に置いてきた)。目の前には、サビサビのリングボルトが1本あるだけ。

 リング1本での下降はカンベン、と周囲を探すと、残置ハーケンが。捨て縄では長さが足らなかったので120cmのシュリンゲと捨てビナで下降支点を構築。貧乏性なので、一番傷んでいるシュリンゲとビナをじっくり選んで構築。よく考えたら、命を預けるだけに一番良いものを使用するべきだった!?ロープを解除してもらい、ダブルで45mほどの下降を、09:00に開始。こんな美しいルートの中に残置して申し訳ないが、お許しください。

 ピラミッドフェースを抜けた「お茶の時間」のKさんが心配して「お手伝いしましょうか」と声を掛けてくださる、ありがたい。謝意と退却する旨を伝え、下降に入る。折りしも、後続パーティが4P目に入っており、トップに事情を説明して横を下降させていただく。
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 自力で懸垂下降できるまで復活したのが幸いで、下降路を確保しながら4P目を降りる。
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 さらに3P目も下降し下部フランケの取り付きへ下ると、少しほっとした。と思ったら、さっきまでの好天がウソのようにガスってきた。そうだ、これが北岳だ。
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 気温の低下を感じ、今にも雨が降ってきそうであったので、第5尾根支稜(なのか?)の懸垂に入る。途中、屈曲するところが手間であったが、3Pで取り付きまで下ることができた。この頃から霧雨が舞い始めた。あのまま登っていたら、核心のスラブで悲鳴をあげるところだった!?
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 岩もロープも雨で濡れて下降に手間取ったものの、11:35に下部岩壁取り付き。
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 あとは岩雪崩に気を付けながらD沢を下り、夏道とD沢との出合いに12:40着、ほっ。写真がD沢の目印となる大岩。
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 二俣に13:30着。幕営道具やギアをsonoと分配したところで急に睡魔が襲ってきて、休憩と言う名目で寝入ってしまった。はっ、と起こされたのが14:15頃?14:25に下山開始し、アレだけ賑やかだったのがウソみたいな、静かな広河原に15:35着。
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 高度を下げたらfukuchanの体調もすっかり良くなり、無事に下山できた。よかった、よかった。

 今回、色々と反省した。
 アルパインのトップを務めるのにも関わらず「ハンマーとハーケン」は後続に持たせたままであった(たまたま残置ハーケンがあったから良かったけれど、無ければカムを残置するところであった)。また、「捨て縄」も短めのを1本持っていただけ(結局、自分のも含めて撤退に消費した捨て縄は5本)であった。ルートを抜けるのが当たり前と過信し過ぎて、退却の準備なんてほとんど成っていなかった。考えれば、天候の急変や落石・滑落などによる負傷、時間切れ、ルートミスや体調不良など、途中退却する可能性なんて色々とあるはずだ。とどのつまり、スポーツマルチ気分から抜けきれていない、山をなめた自分がいた。以後、より気をつけます。

 体調不良なんて、誰にでもある。かくいうワタシも、前に錫杖・左方カンテで動けなくなったこともあったなぁ。でも、こういったことが起こりうるといった意識を持つことって大切だな、と改めて思えた、貴重な経験であった。

 あぁ、それにしても、またもや奥壁にフラれてしまった。それでも、青空の下であの赤いスラブを駆け抜けるのが夢でもあるし、今回の退却はタイミングとしてはとてもよかったと思う。またの機会を楽しみに、これからも精進を続けたいな。また一緒に行こう!
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by kanechins | 2013-08-04 20:11 | 「アルパイン」の独り言 | Comments(4)

3年越しの北岳バットレス day1

 2013年 8月3日(土)
 長いこと憧れのルートがある。「北岳バットレス・下部フランケ~Dガリー奥壁」の継続登攀だ。8、9年前、アルパインを始めて間もない頃に第4尾根から見下ろした真っ赤なスラブ。いつか自力でこの壁を登りたいという気持ちが、クライミングのモチベーションと言っても過言ではない。

 このルートにトライする機会に恵まれたのは、2010年9月。その時の記録は、なんだか実に初々しい。結局は天候不良で退却。「乗っているときに登ってしまおう」と企んでいた翌月に、まさかの第4尾根の大崩落。不幸にも、知人の山仲間がビバーク中に落石を受けて亡くなってしまう。ご冥福をお祈りするとともに、それ以来、バットレスからなんだか気が遠のいてしまった。

 あれから3年。ふとしたことから、再びバットレスに行く機会に恵まれた。今回のメンバーはsono&fukuちゃんの3人。この時期のバットレスは初めてなので、まさかの芦安駐車場「満車」にびっくり!?そうか、世間は夏休みか。

 「釣堀」と呼ばれる「入河原」に車を停めると、タクシーが迎えに来てくれる!?片道1.100円(含むマイカー規制協力金100円)を払えば、快適に広河原まで運んでくれる。登山届を受け付けに出すと「バットレスですか?今日、事故があったみたいなので、十分に気をつけてくださいね」と言われる。はい。
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 11:20、久し振りにテント、食糧、火器にギアのフルセットに加え、アイゼン&ピッケルもザックに括り付けて出発。レスキュー班が準備をしていた。大事に至っていないとよいのだが。気が引き締まる。
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 「初北岳がバットレス」という、なんたら贅沢なfukuchanは、満面の笑み。
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 大樺沢ルートに入る。第一印象は、なぜだか「ただいまー」って感じ。3年越しの割りに、道を覚えているものだな。
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 カナダ遠征まで、いよいよ10日。今回の目的は登攀だけにあらず、彼ら遠征組2人のトレーニングも兼ねている。仲間に入れてくれてありがとう。しかし、短期間でfukuchanはよくここまできたなぁ。
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 14:00に二俣着。二俣付近から見上げる、大樺沢の様子。荷物を置いて、D沢まで偵察に。
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 バットレス沢の出合い。
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 D沢を越え、八本歯のコルへ向かう分岐。この1週間でかなり雪渓も溶け出し、ほぼ夏道が出ていた。
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 静かだ。もっとも、この時間にここを登る人のほうが稀だよな。
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 D沢付近から見上げる下部岩壁とピラミッドフェース。
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 画面中央に走るクラックラインが、明日登る「下部フランケ」だ。
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 二俣側から、最初の雪渓がバットレス沢、次の水の流れが激しいのがC沢、そして枯沢で大きな岩に矢印が書かれているのがD沢と確認。明日は暗闇の中をD沢に入らないといけないので、偵察をしておいてよかった。

 二俣にクライミングギアをデポし、16:20に白根御池を目指して出発。
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 ちゃちゃっと歩いたら、16:30に白根御池に。行ってビックリ、すごいテントの数!張る場所が少なく、仕方なく賑やかな若者軍団の近くに幕営。幕営料は1人500円。トイレはきれいだし、水(南アルプス天然水?)も無料と、快適。
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 バットレス方面はずっとガスが立ちこんでいて、ヘリが近づいては遠ざかっている。しかし、夕方になる前にガスの合間を縫って、無事にリフトアップできたみたい、よかった、よかった。
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 ココが素敵なのは、生ビール(850円)があること!夕食の準備をしながら、明日の無事を祈って乾杯!小屋前にいらっしゃったクライマーさんに声を掛けたら、バットレスで検索すると詳細な記録満載な「お茶の時間」の著者さんであった、お会いできて光栄です^^。

 明日は午前2時起きなので、早々に就寝。しかし!悪い予感が的中。若者たちは盛り上がりまくり、21時になっても22時になっても賑やか。デリケートなワタシは全く眠れず。しまった、こんなときに限ってマイ耳栓を忘れてくるなんて。結局、0時近くまで大きな声で談笑していて、ほとんど眠れないまま朝(深夜?)を迎えることになった。。。  (つづく)
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by kanechins | 2013-08-03 00:59 | 「アルパイン」の独り言 | Comments(0)


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