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韓国・インスボン遠征記 day5

 2011年 9月26日(月)

 早いもので、いよいよ最終日。午前5時半に起床しパッキング。大阪クライマーズもほぼ同時に起き出して行動開始!小屋から白雲台に向かい、すぐに登山道を右に逸れてインスボンとのコル(鞍部)を目指す。やはり一度歩いているとわかりやすい。下降点に到着する頃には、ソウルの街並みが朝陽が照らし出される。
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 最終日ということもあり、最も簡単とされる「ビトゥルギ(비둘기、ピジョン)ルート、4P90m、5.7・A0☆☆☆☆」へ。右上に抜けてから、もう1ピッチある。
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 1P目(5.6?25m)はワタシ。出だしはホールドが見つかるまでは「え?無理?」って感じで楽しかった。マントルを2回ほど返し、頑張ってスラブを登るとビレーポイント(以下、BP)。写真は振り返ったところ。
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 2P目(5.6、25m)はパートナー。快適なフレークをさくさくと登っていく。
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 BPがよくわからないみたいで、大ハング下をしばらく彷徨う。朝陽に照らし出される白雲台。
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 3P目(A0、17m)はワタシ。ホールド、スタンスが豊富なトラバースののち、A0(軽い人工登攀)。「ボルト感覚が遠かったらどうしよう!?」って思っていたが、「近っ!!」。なぜスラブはあんなにボルトが遠いのに、クラックやA0はこんなにボルトが近いのか^^;。まあ、よいことだけど。
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 岩場は支点だけでなく、落石防止措置もかなりしっかりされていて驚き。それじゃ、スラブにもボルトを!!まぁでも、このボルト間隔がインスボンなんだろうな。
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 3P目をフォローするパートナー。
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 4P目(5.7、20m)はパートナー。快適なハンドを登っていく。
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 インスボンの下降点には、ほとんどの場合は写真のようなしっかりした下降支点が打ち込まれている。ロープによる摩耗が歴史を語っている。
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 2回の懸垂で取り付きまで。うん、弱点をついて変化に富んだルートで、素直に楽しめた。最終日にはちょうどよいな~。
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 さて、帰ろう!小屋に戻って荷物をまとめる。李さん夫妻には美味しい料理をはじめ、色々とお世話になりました!いつまでもお元気で!
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 さようなら、インスボン。いつかまた、来たいな。
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 ちょっとのんびりし過ぎたみたい^^;。肩に食い込む荷物にあえぎながら下山。やば、平日なのでバスが来る気配がない、汗。タクシーもいつ来るんだか見当が付かないので、歩いてウィドンまで降りることに。
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 ウィドンからバスに乗ってスユ駅へ。万が一、高速道路で事故渋滞などがあったら飛行機に間に合わないので、地下鉄で行くことに。ソウル駅までは4号線で1,100W。今年からソウル~仁川国際空港を結ぶ空港鉄道「A‘REX」が全線開通。なんと、駅に空港のチェックインカウンターとイミグレーション(出国手続き)がある!
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 ソウル駅は天井が高くて気持ち良い。
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 荷物を無事に預けて時間に余裕が生まれたので、ソウル駅のフードコートで最後の食事を。珍しい「タコ入りピビムパプ(돌솥각지 비빔밥)」(8,000W=600円)を頼んでみた。うまうま。
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 ソウル~仁川国際空港は全席指定、直行便でわずか43分!料金は13,300W(1,000円)、バスよりも早くて安くてびっくり!
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 さすがに平日なためか、駅はガラガラ。
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 ダイドーの自動販売機。文字はハングルなれど、デザインはほぼ一緒。1本800W(60円)。
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 全席指定なので、混雑していても安心だなー。席は広くて快適。うとうとしている間に空港に着いてしまった^^;。
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 仁川国際空港は近未来なデザインの新しい空港。ソウル駅で荷物を預けてあるので、ラクチン。
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 Jamba Juiceという、生果実をシェイクにしてくれるお店。「power size」という巨大なモモシェイク(피지플레져)、うまい!けど、7,500W=560円と高い^^;。
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 お土産を買い、残ったウォンでビールを買ったらぴったんこ。予算ぴったりの旅となった。沈む夕日を長めながら、静かに乾杯。
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 アシアナの機内食は充実しているなー。最後の最後まで、ごちそうさまでした。
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 成田到着は21時過ぎ。そこから空港便に乗って、自宅に着いたのは午前2時前。ざっと荷物を片付けて仮眠したら、また日常がはじまる。
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 3ヶ月ほど前に突然に決まったインスボン行き。まず、二つ返事で「行く!」って言ってくれて、スラブのピッチも頑張って登ってくれて、相変わらず天気の相性も良いパートナーに感謝。それと、快く送り出してくれた仲間たちにも大感謝デス!

 それと、韓国人クライマーは基本的にみな優しかったな~。日本語や英語を使いこなす若い人も多くてびっくり。日本に来る韓国人クライマーに対し、果たしてワタシはこんなに親切にできていたかと思うと、ちょっぴり恥ずかしくなった。色々と助けてくれた韓国人クライマーの皆さんにも感謝です。

 鬼のように忙しい時期にも関わらず、休ませてくださった職場のスタッフたちにも感謝!なんだか、感謝、感謝な海外・初クライミング遠征となりました。

 ほんと、またいつか行きたいぞ、インスボン!もろもろに、かむさはむにだ^^。
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by kanechins | 2011-09-26 23:26 | 「アルパイン」の独り言 | Comments(0)

韓国・インスボン遠征記 day4 (動画)

 韓国・インスボンの「ウジョンA(우천A、5P160m、5.9☆☆☆)」4P目からの風景。


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by kanechins | 2011-09-25 23:39 | 「アルパイン」の独り言 | Comments(0)

韓国・インスボン遠征記 day4

 2011年 9月25日(日)
 
 いよいよクライミングツアーも終盤。4日目の今日は、「下部大スラブ 2P100m」からクラック主体のルート「ウジョンA(友情、우천A、5P160m、5.9☆☆☆)」へ継続する7Pのルートへ。日曜だけあって、朝から大混雑。大スラブ左側のテラスで準備。
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 待っている間も韓国人からロープのことを聞かれる。ダブルロープが珍しいのか「細い」っていう印象が強いのだろうか。インスボンのスタンダードは60mみたいで、ここでも「50mじゃ短いヨ!」って言われる。

カンタンそうなスラブ面は、それこそ団子状態^^;。ロープがからまない?
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 どうもスラブに臆してしまったので、下部スラブは好調なパートナーへ譲る^^;。1P目はフレークでTCU1本に、上部スラブはわずか2ピンで50mいっぱい。
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 ビレーポイント(以下、BP)ですぐ後ろについてきた強そうなおじさんにルートを譲ると、「コッチダヨ!」ってルートを示してくれた。2P目を登るパートナー。とにかく、ボルトが見当たらない、というか無いらしい^^;。
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 パートナーはなぜか左よりのBPをスルーし、まっすぐ上にロープを伸ばす。嫌な予感がしたが的中し、ロープ一杯に!?しかたなくシュリンゲにセルフを移し、上がれるだけ上がってロープを伸ばす。行ってみると、ぎりぎりBPに届かずTCUで支点を作っていた。
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 ここが「ウジョンA」の取り付きだ。うっわ、上部はすごい人だかり^^;。
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 どうやら先行パーティは5人組で、しかもリーダーっぽい人がビレーや登りを指導しながら登っている。ここだけで、ほぼ1時間待ち^^;。周囲のどのルートにもパーティが取り付いているので、腹をくくって待つことに。

 やっと出番が。1P目(5.7、35m)はワタシ。悪くないコーナーをレイバック気味に登るので、かなり疲れる。意外に幅が広く、最後は思わずボルトにクリップしてしまった。写真は1P目をフォローするパートナー。
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 うーん、ほんとにすごい人だ。
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 「色々なものが落ちてくるから、気をつけたほうがいいヨ!」って言われていたとおり、大きなザックがいや~な音とともに墜ちていった。笑ってはいけないが、みんな「カバーン」「カバーン」って叫んでいたのが印象的。人に当たらなくてよかった。
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 2P目(5.9、26m)はパートナー。ぱっと見は悪くなさそうであったが、傾斜が増しクラック幅も広くなりかなり消耗した。最後はオフィズスであったが、なんか岩に挟まるのが気持ち良かった、やばいな^^;。
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 3P目(5.8、25m)はワタシ。やはりオフィズスから始まりびびる。傾斜はさらに増し、取れるところを探してカムを積極的に決めていく。最後のハング部は4番があま~く効いてるだけ、気休め。そこからフェースに移り、スラブに立ち込んでの軽いデッド!?ワタシにとっては今回一番シビれたパートとなった^^;。
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 懸垂してきた先行パーティに日本語が堪能な女性がおり、しばらくお話する。「明日も一緒に登ろう!」と言われるも、明日はもう帰らないといけないのだ、残念(><)。
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 4P目(5.6、20m)はパートナー。傾斜が落ちたオフィズス~ハンド。
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 だんだんと陽が傾いてきた。
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 4P目(実質6P目)取り付きから、登ってきたルートを振り返る。
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 5P目はワタシ。トポには「5.5、40m」とあるが、50mロープでは足りずに途中の木でビレー。
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 終了~、クラック主体のルートでなかなか楽しかった^^。コンティニュアス(ロープで結び合った状態)で山頂を目指す。通称「タヌキの腹」。チッピングが施されているので、それほど難しくはない。
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 そして山頂!取り付きでお話しした、日本語がちょっと喋られるクライマーと再会!最初で最後のパーティ写真を撮ってくれた^^。
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 さぁ、帰ろう。前日、宿に泊まっていた九州クライマーに下降路を教えてもらっていたので、イメージが沸いていた。ノーロープでスタスタ(とはいかないが)と傾斜の緩いスラブを西面に向かって降りる。下降の順番待ちをしている人たちが見えたので、下降ポイントはわかりやすかった。
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 別のパーティーが「うちらのロープと合わせて1回で降りようヨ!」って提案してくれるが、我々のロープは50mで1回半の懸垂が必要^^;。すると、さらに他のパーティーの人が「このロープで降りたらいいヨ!」とロープを貸してくださった。後からも続々と下山者が来そうだし、結局甘えてしまった。60mならどこの支点からも1回で下降が可能みたい。
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 振り返ったところ。60mのシングルロープを2本合わせてカウンターで2人づつ降りてくる、なるほどな~。
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 おかげで、真っ暗になる前に白雲山荘に帰着!李さんもちょっと心配していた様子^^;。最終日も豪勢にプルコギ(불고기、タレを揉み込んだ焼き肉)。好天と無事に感謝し、乾杯。大阪クライマーの方々も明日は下山らしい。山荘も、急に静かになっちゃうんだろうな。
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 明日はいよいよ帰国日。「まだ登るのか!?」って感じではあるが、天候も良さそうなので朝食をキャンセルし(1泊夕食だと1人20,000W=1,500円!)、日の出からクライミングをすることに。荷物をまとめ、早目に寝袋に入った。 (つづく)
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by kanechins | 2011-09-25 21:25 | 「アルパイン」の独り言 | Comments(0)

韓国・インスボン遠征記 day3

 2011年 9月24日(土)
 今日も天気が良さそうだ。日に日に体調が回復してきて、すっかりと食欲も戻ってきた。今日も元気だ、ご飯がうまい。 
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 今日は「下部クラック(2P、45m)」~「インスB(인수B、3P・97m、5.8☆☆☆☆)」へ向かうことに。かっちょいいラインだなー。ぱっと見は右のコーナーラインかと思い、でかいカムを置いて細かめのを持つ。
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 1Pはワタシ。いざ取り付いて見ると、クラックはふさがり支点が取れそうもなく、左側から登る。が、これがまたフィスト以上で思ったよりも悪い。なるたけギアを節約するが、中間より下で弾切れ。カム3つで支点を作りフォローを上げる。
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 パートナーは絶好調で、ビレーポイント(以下、BP)のカムを見るなり「こりゃ安心だ」と、(3番以上を節約するため)1本目も取らずに登る、登る。
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 クラックのパートを越えると傾斜が落ち、ワイヤーのBP。すぐ右上の大木で3、4人待機している。どうやらここが「インスB」の取り付きっぽい。続々と大スラブを人が上がってくるので、合間を見て大木に移る。当然ながら、インスボンではこんなところにはピンなんてありゃしない^^;。
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 スタスタ、とロープも無しに大スラブ上部を行くクライマー。ウワサは本当であったが、いくら自信があるっていっても、見ている方が怖いわ^^;。
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 1P目(5.8、37m)はワタシ。スラブからガサガサしたルンゼを越えると、ハンド~オフィズスのクラックが。正規ルートは左のスラブを登るらしいが、先行パーティがかなり遅れており、仕方なくクラック沿いに上がり樹でBPを構築。このBPはアミドンとルートが交差しているポイントで渋滞しやすいみたい。正式には、木の少し右側のBPがインスB用らしい。
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 振り返ったところ。下の木が1P目のBP。
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 医大ルート周辺は大混雑。
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 2P目(5.7、30m)はパートナーで、右側のクラックを登る。左側のラインは不明。そこからさらに左側のスラブを登るラインがアミドン(5.10a)。それにしても、スラブにはボルトがほとんどないのに、クラック沿いにボルとが連打って、一体??
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 ハンドばち効きの快適なコーナー。
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 再び渋滞に。青い服の彼はアウトドアショップでデザイナーをしているらしく、snakeというイタリアのブランドウェアを着ており、ウィドンにある店「エーデルワイス」を教えてもらう。
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 色々な人のシューズを見ていたが、ほとんどの人が5.10を履いていた。韓国に工場があるからか、はたまたやっぱりスラブは5.10なのか。デザイナーの彼は相当上手いのか「足が痛いから、こんなところはアプローチシューズでOK」とのこと、つえーな^^;。
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 3P目(5.7、30m)はワタシ。ガサガサしてるが、支点も取れるし気楽。
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 クラックの途中から左トラバースに入るポイントがわかるか不安であったが、杞憂であった。ぼこぼこのトラバースポイントを渡るパートナー。
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 ナポレオンハットの5.10dを登るクライマーたち。
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 3P目の終了点はアミドンとも共用で混雑。支点を分け合って、下降の準備。インスBの2P目のBPが混雑していたので、アミドン3P目のBPで一旦切る。
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 そこからインスBの取り付きまで降りられるかと思ったら、数m足りない^^;。仕方なく、歩いてクライムダウン、すっぽ抜け注意!大木から下部クラック上部の支点までロープを伸ばしてクライムダウンし、そこからは45mほどの懸垂で取り付きへ戻ることができた。インス南西面を見上げる。賑わってるなー。
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 土曜日は大混雑と聞いていたので、荷物を小屋に預けて、一旦ソウルまで降りることに。コンビニで売っていた巻き寿司。上が참치마요(ツナマヨ)、下が참치김치(ツナキムチ)で、それぞれ1,000W(75円)。
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 一般ハイカーも多く、下山路も大渋滞。
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 ウィドンにあった山道具屋街が気になったので、トソンサから歩いて降りる。20分くらいかな?下界はさすがに暑く、途中の売店で水分補給。
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 ミレー、マムート、ラフマなどのブランドショップはもとより、見たことがないようなブランドショップもあって楽しい。が、外国ブランドはやっぱり安くはないな^^;。
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 写真がウィドンのバスターミナル。ここからトソンサへは信者用バス(片道500W)が往復している。
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 小屋に宿泊していた日本人からも聞いていたショップ「エーデルワイス」に行ってみる。バスターミナルの1本上の道路をトソンサに向かって右側に入ったところにある。Snakeブランドも扱っていたが、ちょっと派手系だな^^;。
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 バスから地下鉄へ乗り継ぐ。地下鉄スユ駅(414番)から4号線に乗り、10駅で若者の街「明洞(ミョンドン、명동)」、1,000W(75円)。地下鉄は1回用カードを券売機で購入。日本語も使えるのは便利。デポジットは500Wで、下車後に換金をお忘れ無く。
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 ミョンドンはほんと都会で、賑わっていた。が、そこいら中で聞こえる日本語。もはや、ミョンドンは日本!?お世辞にもオシャレとは言えない我々はなんだか肩身が狭い。
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 ピビンパプとスンブドゥチゲを肴に静かに「今までの無事」を祝って乾杯し、ちゃちゃっとお土産を買って帰路についたとさ。 (つづく)
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by kanechins | 2011-09-24 22:23 | 「アルパイン」の独り言 | Comments(0)

韓国・インスボン遠征記 day2

 2011年 9月23日(秋分の日)
 朝食は午前07:30から。山はゆっくり休めるからいいな。釜で炊いたご飯はとても美味しく、韓国のりだけでも美味しくいただけちゃう。
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 充電できたところでギアをまとめて出発。アプローチは小屋の右側から。小さい畑を過ぎ、別のトイレから尾根に上がり、ルンゼを下降。チッピングしてはあるが、荷物が重いのでちょっと怖い^^;。
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 大スラブの基部には、こんなに立派なルート図の看板が!
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 まずは小手調べということで、比較的簡単かつオススメと言われた「シュイナードB(취나드B、5P180m、☆☆☆☆☆)」へ。どうも発音は「チュイナドゥ」に近いようで、韓国人にルートを聞く場合は注意。「OOOはどこですか?」は「OOO オディエヨ(어디에요)?」でOK。

 ルートは、人が居る場所から右上に伸びる細いクラックラインを詰めて、顕著なワイドへ続くルート。
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 1P目(35m)は恒例でワタシ。とにかく、グレード感覚も距離感もわからないので、あるギアを全て担いだが重たい。レイバックでがつがつ登れるコーナーを詰める。写真で見るよりは傾斜があるかな。
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 上部のスラブは調子が乗らずに突っ込めず、パートナーにバトンタッチ、ありがとー。って、これで5.7?
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 先行パーティは九州から来たという日本人パーティであった。
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 2P目(5.8、37m)はパートナー。カンテをアンダー気味にもって斜上するルート。途中、ボルトが打ってある前後が悪い、つえーなー。って、これが5.8?
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 3P目(5.6、25m)。先行パーティが出だしでえらい苦戦しているのが見えていたが、行って納得。いきなりトラバースなのだが、これが悪い&コワいのだ^^;。ウロウロしながらも、なんとか越える。越えてしまえば、グレードどおり快適なクラックラインが待っていた。
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 スカイラインにあるルート「シム」をフォローするクライマー。
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 4P目(5.7、40m)は、まるで不動沢の新緑荒野。パートナーは好調な様子で、ランナーもろくに取らずに上がり、途中から左のオフィズスに入る。
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 後続の白人パーティは2P目の核心を越えられずロワーダウン。隙を縫って、韓国人パーティが追い抜きに入った^^;。
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 割れ目からアンニョンハセヨ。
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 4P目上部は、見事なダブルクラック。ハンドがばち効きで快適。
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 5P目(5.6、40m)はワイドのパートがっ。最近、この手のパートが嫌いじゃなくなってきた、やばいなー^^;。上部は快適なコーナースラブ。ナポレオンハット下部は、ワイヤーでトラバースできる。
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 ここから5.10dのスラブを抜けて山頂にも行けるよう。絶好調のパートナーは「行く!」と張り切るが、1本目のボルトが遠く、残念ながら断念。後で聞いたら、ここはお尻を押してもらって上がるそうな^^;。靴や装備も取り付きに置いてあるので下降することに。
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 すぐに、後続の韓国人パーティが追いついてきた。着くなりラジオを鳴らして、陽気なKポップで和やかな雰囲気に^^。韓国人には、なぜだがロープの径と長さをよく聞かれた。インスボンのスタンダードはどうやら60mらしく、何人かに「短いヨ」って言われたけれど、のちにカラダで知ることに^^;。でも、50mでも大丈夫。
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 「医大(ウィデ)의대」ルートを下降。ウィデの3P目終了点で1度切り、次にシュイナードBの2P目終了点で切ったが、すぐ左側にウィデ2P目終了点があり、こっちの方が良さそう。
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 4回の下降で取り付きへ。うーん、さすが「5つ星」だけあって楽しかったぞ~。登ってきたルートを見上げながら、遅めのランチを頂く。
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 びみょーに時間があまったので、ショートルートに行くことに。そこにいた韓国人に「一番カンタンなのはどれ?」って聞いたら「チャンポン(짬뽕、5.10a、10mB2)」を薦められた。が、1ピン目が遠い!「遠いよー」って聞いたら、「近かったら10aじゃないよ」という謎の答えが返ってきた!?恐るべしだわ。後で調べたら、チャンポンって韓国では「激辛スープ麺」料理のことらしい、なるほど^^;。

 とりあえずマスターで取り付くが、ほんっとに1ピン目が遠くてビビった。そこから上も結構シビアなムーブで焦ったわー。これで10aって、インスボン恐るべし。なんとかOSできてよかったが、腕張りまくり^^;。パートナーも見事、フラッシュ。
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 さて、時間も時間なので撤収。山荘に戻り、少しづつ体調も戻ってきたので、冷えたビール(3,000W=220円)で完登を祝って乾杯!今日は骨付きカルビ。あぁ、骨の周りの肉って、なんでこんなに美味しいんだろう!
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 食欲もだんだんと回復基調!さぁ、明日もがんばろー。 (つづく)
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by kanechins | 2011-09-23 23:05 | 「アルパイン」の独り言 | Comments(0)

韓国・インスボン遠征記 day1

 2011年 9月22日(木)
 ノロウィルスによる食中毒に加えて台風15号の襲来と、まるで「行くな」という思し召しかと思われたが、成田へ向かう。
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 OZ-107便は台風のためか30分ほどディレイがあったものの、無事に離陸。
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 アシアナ航空は初めて乗るが、がっつり中華丼がうれしい。
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 午前11時過ぎにはソウルの仁川国際空港へ。インフォメーションでスユ駅(수유역)行きのバスを聞き「10A」乗り場へ。クライマーは覚えやすくていいな^^;。14,000W(約1,000円)。
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 12:45、ドボン(도봉)行きの6101番バスに乗車。20~30分間隔で運行。乗換えなしでスユに行けるので、ギアが重いクライマーにはオススメ。座席はビジネスクラス並みのゆったりシートで快適!
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 14:15、空港から1時間半ほどでスユ駅へ到着。空港バスは日本語でのアナウンスもあるので安心。写真が地下鉄スユ駅(414番駅)の出口。ソウルから地下鉄なら4番線で、1,100W(80円)。
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 事前に駅の北西にセブンイレブンがあることを調べておいた。「トイレはどこですか?」は「ホワジャンシル ヌン オディイムニッカ?(화장실은 어디입니까?)」を、前回の出張で学んでおいてよかった。鍵を借りてトイレを借りれた、助かった^^;。

 ここでミネラルウォーター2L、スポーツ飲料2L、行動食他を購入。大通りでタクシーに乗るが、韓国のタクシーは自分でドアを開けないといけないことを忘れていて、しばしお互いキョトンと^^;。「トソンサまでお願いします(トソンサ カジカ ジュセヨ、도선사 까지가 주세요)」、ほっ、通じた。

 6,300W(500円弱)で無事にトソンサへ。荷物が多く、乗り換え(普通はウィドンで乗り換え必要)もないのでタクシーがラクかな。写真はバス、タクシー、露天が並ぶロータリー。平日なので静か。地図の変わりに地図バンダナを購入。
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 さて、どうしたものか?写真が「いかにも登山口」って感じだったので行ってみる。
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 なんともびみょ~な地図が。トポはあってもアプローチの地図がないので目処がついてよかった。
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 とにかく、白雲台(ペグンデ、백문대)を目指すことに。登山道はよく整備されている。平日だというのに、多くのハイカーが降りてくる。「Black Yak」って書いてある、一見Skins風の服装が流行しているみたい。
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 時折、韓国語で話しかけられるが、「クライミング」という単語は日韓共通みたいでわかりやすかった。
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 「インス庵」って書いてあるところから仁寿峰(インスボン、인수붕)が!うーん、想像以上の迫力と傾斜に圧倒される。響き渡る木魚の音が心地よい。
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 対面には山岳救助隊の事務所(산막구조대)があり、24時間体制で待機しているとのこと。ちなみに2008年だけで事故者105人(うち死亡11人!?)って、どんだけキケンなんだ!?
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 周辺はキャンプ可。料金は、オフシーズンの9月は1泊1,600W(120円)。
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 途中で、どどーんと聳えるインスボンが!スラブっていうより、立ってるやん!?
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 そして、いよいよ白雲山荘(ペグンサンヂャン、백문산장 )へ!地図上の表記は「백문대피소」なので注意。
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 李さんとも無事に会えてヨカッタ!お土産を渡し、「お疲れ様」とポカリを頂く。李さんとは日本語が普通に使えるので、とても心強い!

 早速、山荘内へ。この日は日本人グループ2組10人と韓国人グループ1組5~6人が宿泊。我々は2階の日本人フロアをシェア。とてもキレイで、1泊2食付きで35,000W(2,600円)なのは嬉しい。
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 さて、恒例の偵察へ。が、インスボンの取り付きへの道がよくわからない。とりあえずペグンデに続く登山道を登る。すると、コルに城壁っぽいものが。
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 そこからインスボン側の尾根を登る。おわ、すごい迫力!写真は仁寿西面(インスソミョン、인수서면)。下降している人が見えたので、下降路のイメージが沸いた。
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 ソウルの街並みが眼下に広がる。
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 折角なので、ペグンデ(836.5m)に登頂!スラブにチッピングが施されてはいるものの、手すりがないと怖いくらい。
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 登頂!太極旗が風になびく。
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 やっぱ、山頂は気持ちいいなー。ずっとここに居たかったが、さ、李さんも心配してるだろうし、帰ろ~。って、結局、偵察になってないし^^;。

 小屋に戻ると、李さんが夕食の準備をしてくれていた。今日はサンチェ付きの焼き肉。すごーい。
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 料理はウワサどおりウマイ(マシイッソヨ、맛있어요)!!この日はまだ体調が復活してなく、さすがにお酒は控えた^^;。旅の疲れもあってか、すぐに深い眠りにつくことができた。 (つづく)
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by kanechins | 2011-09-22 23:45 | 「アルパイン」の独り言 | Comments(0)

韓国出張ダイジェスト 食事篇

 9月13日から17日まで韓国に出張。折角なので食について備忘のために記録。もし間違った記述があったら、教えてください^^。

 入国してすぐに頂いたウェルカムドリンク。オロナ○ンCの炭酸を抜いて、蜂蜜と漢方っぽい何かが加わった感じ。最初の一口はびっくりしたが、なかなか冷えていてカラダにも良さそうな1品。価格不明。
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 素直に読めば「アイスチャルチョク」、意味・価格不明。うーん、日本人には不思議な味かな?
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 実は、韓国は2度目。1度目は18年も前、まだビザが必要だった頃に1人で下関から船で渡り、38度線を越えて2週間に渡って彷徨って以来。当時は春だったからか「砂っぽい町だなー」って印象が強かったが、今回は「都会と文化が混じったステキな町だなー」って印象に。
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 自動販売機は日本より少ない感じ。250ml缶が主流で、800ウォン(=約60円)。全般的に甘めなせいか、コカコーラもゼロよりも赤缶がいっぱい。
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 初日はクイ(구이、鉄板料理)の店へ。それにしても、4人で20品ってすごいな。中央のプルコギ(불고기)はもちろん、普通に白菜キムチ(ペチュキムチ、배추김치)もそれほど辛くなく味が深くてうまい!個人的には、漬け込んだにんにく(マヌル、마늘)が気に入ってがつがつ。右下の生カキもうまくてバクバク。これで1人10,000W(約750円)程度かな?ご飯(パプ、밥)もおかわりしたら、超満腹!
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 何を思ったのか「もう1軒行くぞ」ということになり、明洞(ミョンドン、명동)を散策。若者の街だけに活気があっていいなー。たまたま、山仲間で流行のラッシュ(러쉬、発音はロスィ?)も発見!
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 そしてチヂミ(普通はパジョンと呼ぶらしい、파전)にトッポッキ(떡볶이)。もう食べられません、呑めません!って、最初っからコレでいいやん!!
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 朝はさっぱりスープ(クク、국)が嬉しい。
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 スタバのコーヒーもコンビニで。けど、やっぱ甘めかな。確か3,000W(約230円)とちょっと高め。
 
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 昼はどじょう汁!?細かく粉砕してあるが、やっぱりちょっと泥くさい。けど、健康食品として人気がある。화성옥 tel 256-7002(水原)。
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 水原(スウォン、수원)に18年前に行った時には民族村のほかにここ、華城(화성)を歩いて一周した。いまやまさに世界遺産で、人も多い!当時とは全く別の印象である。
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 国立農業大学では、ツキノワグマの子供が!!かわいいけれど、おかあさんともどもちょっとかわいそう。
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 授業では全員、周1回は乗馬の訓練があるらしい。徴兵制が残っていて2年生はほとんど兵役に出るらしい。そのためもあるのか?
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 夜は焼肉食べ放題、って、もういいです。。。
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 翌日の昼には、麺が!あっさりが嬉しいなぁ~。最初、スープに入った鴨肉(キロキ、기러기)を塩で頂き、そこにきし麺みたいなのをいれて食べる。うまい!!残りには当然、ご飯を入れて雑炊に!こういった料理をカルクッス(칼국수)と呼ぶらしいが、これは気に入った!!
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 この日は韓国も厳しい残暑で電力が逼迫し、午後に4時間ほど全国的な停電に。信号も止まって大渋滞で到着が遅れてしまった。夜は混ぜご飯。栗や銀杏、ナツメが入った赤飯を金の器に移し、気に入った具材を載せてひたすら混ぜ込む。うまい!
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 しっかり食べたけれど、夜な夜な街へ。中央が一般的なビール「Hite」と、焼酎「チャム(참)」。センマイ(천엽)が妙にうまかった。この頃から胃腸の調子が悪くなってきた、食べすぎ?
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 そして出てきたユッケ(ハングル発音ではユックィ?육회)!!疲れたときにコレを頂いたのがまずかったのかなぁ~??けど、うまかったんだ、これが。
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 昼は具材を葉野菜で巻いて食べるサムパプ(쌈밥)料理。うーん、韓国料理、奥が深い!!巻き寿司感覚て楽しいし、おいしい!
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 調子が悪いので遠慮がちであったが、こんな感じ。
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 地方にいくと、こんな風景が広がる。鮮やかやわー。
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 折角だからと、世界遺産である佛国寺(ブルグクサ、불국사)にもご案内。
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 同じく、山の上にある世界遺産、石窟庵(ソックラム、석굴암)へ。写真撮影禁止とあったので撮影できなかったが、ネットで探せばいくらでも出てくること。やっぱ、外国でも田舎や山の風景が落ち着くなぁ~。
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 最終日は、まずはチヂミ(パジョン、파전)。
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 そして、ぐつぐつに煮込まれたマーボー風の鍋。カニの出汁が効いていてたまらん!おなかの調子が悪くてもがつがつ食べられるほどのうまさ。
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 ここの海鮮パジョンは最高に美味しかった!コレとビールがあれば、なんもいらん!
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 ということで、食べることだけしか書けないが、とにかく食文化の深さには驚きの5日間であった!これでもなお、まだまだ食べた料理なんてわずかな種類らしい。次回、もっと勉強して、体調も整えて望みたいぞ、韓国!!ごちそうさまでした。
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by kanechins | 2011-09-19 23:16 | 「旅」の独り言 | Comments(0)

過労(過遊?)で病院送り

 無事に帰国し、そのまま職場へ。1時間ほど残務を片付け帰宅。シャワーを浴び、大急ぎで荷物をまとめて再出発!?

 翌朝、植樹祭広場。花崗岩は濡れて真っ黒!?これじゃ念願のルートは無理っ!でも、久しぶりにぶらいあんやYさん、松本つよつよ夫妻、トラッドクライマーなみなさんにも偶然に再会できてよかった^^。

 さぁ、どう転戦するか。が、どうも朝から急激に体調に異変が。とうとう、おなかも激しく下りはじめてしまった。振り返ると。。。

 『韓国では、地元の方々が行かれるような食堂に。すると、付け合せに普通に生かきのキムチとか出てくる。これがまた、うまい!!夜は夜で、ユッケなども。「大丈夫?」「ダイジョーブデス!」「あ、そ?」と、胃腸の強さは自身があるので、うまいうまいと食べまくり。

 3日目の夕方。なんだか風邪っぽく寒気を感じる。4日目から、胃痛知らずのワタシの胃がずーっと痛い><。けれど、それでも食べる、食べる。胃薬をもらったりもしたが、どうもすっきりしない。発熱も下痢もないので、ただの疲れ?』
 
 あまりに体調が悪いのを心配した仲間が「今日はやめ。病院にいこう」、と。皆さんご存知のとおり、ワタシは病院嫌い。けど、そのワタシが「ごめん。お願いします。」というほど、調子が悪かった。朦朧としながらも水分補給し、気がついたら長野の病院。問診表を書きながら今年が何年なのかわからず、「あ、やっぱ、自分、相当やばいな」と思った。

 休日診療は次から次へと体調が悪い人が。1時間ほど待たされる間、ロビーで横になって寝てしまった。初めて体温を測ったら38度近い。そりゃ、辛いはずだ。

 診療の結果。予想どおり、よくわからない。心当たりありすぎ。「恐らく生ものに当たったんでしょう」と。ユッケ食べたって言ったら「テレビでユッケの報道は見てないの?韓国人が大丈夫って言っても、日本人にはキケンなんです。肝炎に大腸菌、ノロなどリスクが高いのです」。はい、ごもっともです。反省です。

 「便の細菌培養検査をする」というので検便でもするのかと思ったら、看護士さんにぶっとい綿棒を入れられた、痛い。あとは、整腸剤を入れた点滴を500ml。
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 点滴なんて、キノコ中毒以来の2度目。って、またも中毒!!30分かそこらで終わるのかと思ったら、なんと2時間もかかった!?けれど、かなりラクになった気がする。

 ほんと、堪えた。辛かった。体調が悪い人の気持ちがよくわかった。何より、こんな状態で岩に登らなくてホントによかった。独り身って、こういうときにすごく大変だし、怖いわ~。
 今回は山仲間に助けられた(大感謝!)けれど、もう無理がそんなに利かないカラダということもわかった。とにかく、まずは休養ですな。しばらくは、生モノ恐怖症になりそうです。
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by kanechins | 2011-09-19 11:26 | 「日常」の独り言 | Comments(0)

なう、中部国際空港。

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キレイな空港だなー。これから韓国へ向かいます。え?遊びじゃありません、いちお出張です。帰国は17日の予定。では、行ってきます。
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by kanechins | 2011-09-13 07:48 | Comments(1)

もののけの森へ

 2011年 9月10日(土)
 海外へ赴任する山仲間の送別会を兼ね、「もののけの森」へ大集結!久しぶりのメンバーも揃い、ハグの嵐^^。
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 挨拶も早々に、懐かしのメンバーたちと「もののけ」にご挨拶。
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 「しし神さま」に会うためには、深い谷を下り、沢を登り、尾根を詰めなければならない。
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 共に流れる汗が心地よい。
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 12組とマルチ組に分かれる。マルチも2-3-2の3パーティに別れ、間にマルチビギナーズが入る。1P目はワタシ、どう見てもびしょびしょ。皆に「好きなくせにー」と言われるが、あながち嫌いでもない自分が怖い。沢で濡れた岩を触っているから?それとも真性M^^;?
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 今回は、sonoとダブルロープの練習を兼ねてのトライ。
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 2P目を行くsono。うーん、注意してもロープが交差してしまう^^;。
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 2ndパーティのトップはお兄ちゃん。
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 2P目終了点でビレー体制に入るsono。
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 さわやか笑顔なお兄ちゃん^^。
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 2P目をフォローするワタシ。(組長撮影)
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 再び、こんにちは。
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 そして、最終の3P目へ。赤い服がワタシ。
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 最終ピッチをフォローするsono。うーん、気分爽快。
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 お兄ちゃんも、無事にオンサイト。
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 室内壁でメキメキと頭角を現しているSallyもがんばる!
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 お疲れ様でした~。気分はどお??
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 真剣な顔つきの、ツヨツヨdiver。怖いよね~、その感覚がワタシと一緒でウレシイわ~^^。
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 さぁ、勿体無いけれど降りよう~。下降のアシストでシゲ&ノリの写真が撮れずにゴメン!
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 2Pの懸垂で取り付きへ。
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 やっぱ7人だと時間がかかるなー。下山する頃には、すっかり夜の帳が。
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 先発隊がテントを設営し、鉄板も温めてくれていた、ありがとー!シェフyoshiが焼く肉が、またうまいこと!肉を提供くださったHassyにもSpecial Thanks!
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 久しぶりに再会したみんなで、岩の後に飲む1杯は格別にうまい!「もののけの森」に木霊(こだま)する笑い声が絶えることはなく、久しぶりに呑みすぎてしまった。ステキな夜をありがとう!

 2011年 9月11日(日)
 ・・・、めっちゃ調子悪い。いつもなら一番に起きてお湯を沸かすワタシが、朝寝坊^^;。最近、呑みすぎることがなかったので、カラダも驚いている??

 夜半に降った雨でモチベーション低いものの、やはり会いたい「もののけ」たち。
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 ワタシとsonoで、プロジェクトへ。2P目を行くsono。正直、このピッチも厳しかった。呑みすぎにも程がアルなぁ~、反省。
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 3P目についてびっくり、なんだこの美しい岩肌は!試登させていただくと、「美しい岩=難しい」の法則にぴったりであった^^;。いつか登れる日が来るかな??
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 そんなこんなで、気がつけば16時。撤収して車に着き、コーヒーを淹れる。じきにみんな下山してきたが、その瞬間から激しい夕立が!!ぎりぎりセーフ、タイミングが良いこと。きっと、「もののけ」たちが守ってくれたに違いない。

 再び、みなそれぞれの帰路に。時間は確実に流れている。また、みなそれぞれの土地で元気に暮らしていくのだろう。再会を誓って。
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by kanechins | 2011-09-11 23:19 | 「岩」の独り言


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