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初ボルダー in 小川山

 10月25日(日)

 「つ、つべた・・・」
 朝。なんだか冷たくて目が覚めた。周りを見れば、寝袋も、服も、財布も、携帯も、鍵もびっちゃ。夜半まで降り続けた雨で、テントは水たまりに水没していたようだ、笑。

 まぁいいや、と鍋の残りで朝食を済ます。さて、どうするか?昨日から小川山入りしている仲間と連絡を取り合うと「岩はびっちゃで、むりっぽー」っと。濡れた装備を乾かしたりとのんびり過ごすが、8時を過ぎても路面は乾かない。ということで、合流するはずであったYundyに連絡し、中止ということに。残念~。

 荷を片づけ、Masakiとも分かれて信州峠に向かう。と、小川山の48ちゃんからメールが。「とにかく、岩へ行ってみる~」とのこと。折角ここまで来たのだからと、ダメモトで廻目平へ寄ってみることに。昨日の大宴会の様子がうかがえる幕営場で合流。コーヒーをごちそうに。うまー。
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 昨晩は、廻目平も随分と雨が待った様子。この1週間で、紅葉も随分と進んだようだ。
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 まだ岩はしっとり湿ってはいるが、とりあえず石楠花遊歩道エリアへ。ぬりかべ軍団~。
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 まずは、第二河原岩へ。「河原道(8級)」へ。
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 同じく、ワタシ。いちお、一撃。けど、核心を越えたあとのマントルの方が怖かった^^;。
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 「河の辺りで(3級SD)」にトライするDK。座ってお尻を着いた状態からのスタート(SD)で、最初は離陸するだけでもキビシーって感じ。彼はさくっと登ってしまったが、ワタシはサッパリぽん。ボルダー、きびしーっす。
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 同ルートにトライする48ちゃん。さすが、ボルダラー。かっちょいいー。
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 岩を変えて「扇岩」へ。「コーナー(8級)」を登るRumi。取り付きの立ち込みから浅いクラック沿いのコーナーを登る楽しいルート。
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 「ウェーブ(5級)」も触らせてもらう。最初は???であったが、いくらでもトライできるのがボルダーのよいところ。マントルを返して、スラブも登れた~。写真は新ルート(?)、3段(乾けば初段?)を登るDK。彼は人間じゃありません、笑。
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 その後、「左うちわ(5級)」「蛇腹(4級)」も完登。なんか、みんなであーだこーだ、わいわいできるのが楽しい。ルートと違って、高グレードにもとりあえず触ることはできるし^^;。
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 そして「扇子(2級)」へトライするワタシ。
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 Yoshiはあっさり登ってしまう、さすが。最初は「むりむり~」って感じだけど、徐々に体がムーヴになじんで来て1手1手が伸びる。極小ポケットでどうしてもスラブに立ち込めなかったが、最後はなんとか立ち込めた!あとはリップを取るだけ!っとムリしてがんばっていたらまじ堕ちして、指先に血豆が・・・。次回、がんばりまっす。

 そして「一筆岩」へ。既に5、6人のボルダーが登っていて、仲間に混ぜていただく。皆で「達筆(3級)」へトライ!が、これがなかなか。使える手は限られているが、ムーヴがさっぱり!?でも、それがまた楽しく、みんなであれこれ色々なムーヴを探索。結局、誰も登れなかったけど、妙に楽しかったナ。
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 秋の日はつるべ落とし。4時前に撤収。初めてのボルダーはとーても難しかったけど、みんなでワイワイ楽しめるのは、ルートとはまた違った楽しさのひとつであった。ボルダーが上手になれば、自然とルートのグレードも上がりそう!?また近いうちに行って見たいにゃあ。皆さん、また遊んでください^^。
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by kanechins | 2009-10-25 21:37 | 「岩」の独り言 | Comments(0)

甲府幕岩

◇10月24日(土)

 週末は久しぶりにフリークライミングをしに、我が師匠Masakiと甲府幕岩へ。「予報は晴れ」だったはずだが、どんよりした天気。肌寒いし、なんか空気も重たい!?コンディションは悪くはないが、良くもない感じ。
 
 まずはお決まり「ペンタゴン」でアップ。写真はMasaki。
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 そして、目当ての「ブラッキー(5.11b、★★★、ボルト5本)」へ。偶然にも佐久時代にお世話になったIさんらも来ていた。長く美しいライン「スモーキーマウンテン(5/12b★★★)」を登る2人。
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 さて、まずはヌンチャクがけを兼ねて1便目。「マスターRPか!?」なんて考えていたが、はる~か考えは甘く、コテンパンに打ちのめされた。すっかりホールドもムーヴも忘れ、一から出直し^^;。久しぶりの外岩フリーでビビりも加わり、腕は張りまくり。必死のパッチでヌンチャクをかける。各駅停車どころか、コントにありそうな登っては下り、登っては下りの繰り返し。だ、大丈夫か??

 レストして、2便目。「お、調子いい?」、前回は4本目までしかクリップできなかったが、今回は5本目(最終ボルト)までスムーズにクリップ。「え?行けるんじゃね、オレ?」って思った瞬間、ホールドとスタンスを見失しなってしまう。バランスが悪い場所でかなり粘ったが、腕も脚もいっぱいっぱい。んで、涙のテンション。「え?なんで?」ってワタシもビレイヤーも思ったことだろう。
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 ワタシの登りを見ていた、「レラ(5.12c)」に取り付いていた上手なクライマーが「3本目から左フェースに巻くんじゃなかったかな??」と言いながらも登って見せてくれたが、結局そのまま直登ルートで登ってしまった。じっくり周りを見ながら対応できるのは、さすが12クライマー(13だったらごめんなさい!)だ。
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 感触では「左巻きよりもバランシーで悪い」とのこと。その後、I氏も巻かずに直登で登ってくれたが、墜ちてしまう。直登は悪そうで、bの上はある??でも、今更ムーヴを変えられないし、できればボルト沿いに登ってみたい~。ロープがカンテをまたがってしまうのも怖いし^^;。

 3便目。いきなり取り付きで右往左往。焦ってる?そのあともぐだぐだ。雑念ばかりで集中できていない自分に気づき、登りもすんごく「雑」なのを自覚。それでもレストを交え、5ピン目まで無事にクリップ!そして今度は落ち着いてキーホールドをGET!
 「こ、今度こそやったー!」と思ったが、腕はかなり張っており、その後の数手が結構ぱっつんぱっつんでパワーが欲しいとこ。ホールドを取れたことで焦ってカンテを回り込もうとした瞬間、まじ墜ち。。。甘いスタンスに乗っていた足がすっぱーんっと抜け、カチ持ちしてた手がはじかれた。しばらく右手がしびれ力が入らず、そんときはパキッたと思った。

 とにかくトップアウトし一旦降ろしてもらい、師匠がTRで登る。なんか回復する兆しもないし、気分も凹みまくりであったので、次回の楽しみ(負け惜しみ)として撤収~。それにしても、クライミングってすんごくメンタルな部分もあるなー、と改めて実感。

 さて、どうするか。まだ触っていない11をということで、「コジマン(5.11a)」に取り付いてみる。が、これがまたハマりまくり。指皮は痛いし、かなり厳しく感じる。が、1ピン目のヌンチャクをかけてしまったので、とりあえず登るしかない、激汗。
 結局、これも各駅停車どころか、またもコントみたいに登っては降り、登っては降りの繰り返し。一手、一手に厳しいムーヴが連続。それでもなんとかムーヴを探ってトップアウト。再トライするも、指皮売り切れご免。なんか、ブラッキーよりも絶望的ダナァ。上手そーな若者たちから「岳キョン(11c)は2便で行ったけど、コジマンは4便かかったなー」って声が聞こえてきた。ま、まじっすか??でも、ブラッキーが落とせたら、また触ってみたいな^^;。

 最後に気持ちよくピリカを触らせて頂き、周囲も暗くなってきたので撤収~。
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 増富温泉で疲れを癒し、幕営場へ移る。テントを設営して、まずは乾杯~。
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 今日はキノコたっぷり和風バジル鍋に。個人的には大好きな一品。
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 焼酎、ワインも入って調子が乗ってきたところで、まさかの雨!?ただの「通り雨」かと思ったが、携帯でレーダーを見てびっくり!?あれ?予報は晴れじゃなかったっけ??雨はいよいよ本降りに。ワタシは傘をさして、Masakiは合羽を来て、気にせずに鍋をつつきながら杯をあけていく。
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 が、1時間もするとケツまで濡れてきた。冷静に辺りを見れば、水たまりの中にゴザを敷いて宴会している状態、汗。しょうがないのでテントを立て、中でまた焼酎を飲み始める。が、気が付いたら寝てしまっていた。。。
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by kanechins | 2009-10-24 22:53 | 「岩」の独り言 | Comments(0)

セルフレスキュー講習会 in 小川山

 ■10月17日(土)

 毎年の恒例になりつつある、所属山岳協会主催のセルフレスキュー講習会に参加すべく、一足先に小川山入り。いつもの場所を確保し、テントを設営していると遭難対策委員長のT橋氏も早々と到着。テントやタープを次々に設営しテント村を作る。

 F岩へ移動し、早速開始。初めての方もいらしたので、最近増えてきた様々な確保器の解説から。時代を追って並べると、シュッテヒト環から始まり、エイト環にATC、ルベルソ、ATCガイド、ルベルソキューブ、スマートと、一通り使ってきたことがあるだけに、なんだか感慨深いものがある^^;。
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 3カ所ほど下降支点を設置。
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 もっとも事故が起こりやすい、懸垂下降の手順を確認。
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 懸垂下降から仮固定&自己脱出(結構、重要)や、様々なヒッチの検討を行う。
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 真剣、真剣^^。
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 その後、セカンド登攀やバックアップを伴う下降などの練習をということで、ルート工作に登るワタシ。
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 途中、ハンガーが抜けていて、枯れ木の根元からテラスまでランナウト。。。
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 雲行きが怪しいとは思っていたが、午後2時過ぎに突然の雨!見る間にギアが濡れていくので、早々に撤収してテント村へ。これじゃファイアーは難しいかと思われたが、夕方には青空が見え始めた。今年も盛大なキャンプファイアーを、職人N氏が準備中!
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 共同食の鍋。今年はM坂氏がクリタケをいーっぱい持ってきてくださった。S崎さんが丁寧に下ごしらえくださる。
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 飯田時代に大変にお世話になったK木さんが鍋を調理してくださったりと、みなさんに感謝!めっちゃうまかったっす!!
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 クリタケでいっぱいの鍋~。
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 これがなければ、話にならんっ!
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 そして、ファイヤーに点火し、かんぱ~い!!
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 呑む。呑む。語る。飲む、笑。共同食では足らないと思っていたSがパエーリャを用意してきてくれていた。これがまた、うまうまー^^。余ればみなさんに、と思っていたが、そこはYundy!頼もしく食してしまう^^;。
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 お腹が満たされたところで、再びファイアーへ合流。空は満点の星空!しかし、風がめっちゃ強く、火の粉が舞い上がる。テントは飛んでくる!?
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 手には諏訪の銘酒「真澄」の純米吟醸が(M坂さん、毎度ながらゴチです!)。てか、うまいんだけど^^。最近の山の話などに、花が咲く。至高のひととき。贅沢な時間だ。
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 満点の星空の下、旧交を温めたり、新たな交流が生まれたり。そして夜は更けていった。

 ■10月18日(日)

 のんびり午前7時半に起床。ちょっとのんびりしすぎた、汗。それにしても、ウソみたいないい天気!昨日の雨でびっちゃなテントを乾かす。
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 Yundy作のあったかチャウダー鍋+トマト&?チーズで朝食。パチリと撮影、ありがとー^^。
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 今日もF岩で講習。昨日の復習とカウンターラペルや負傷者を担いでの下降などを行う。
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 支点のセットに登るワタシ。天気が良いと、きもちいー^^。
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 Yundy&Sにセカンドで登ってもらい、Yundyに自分でロープを束ねて下降の準備+支点の確認+下降器のセットまでの一連の動作もやってもらったり。自信ついたかな??夏に腕を負傷してしまってしばらくクライミングから遠ざかっていたSも、リハビリを兼ねてフォローで登る。早くよくなりますよーに!
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 登る、登る。
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 こっちでも練習、練習。
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 ここでヒヤリハット。ワタシは自分の支点で登ってくる人に集中していると、隣の支点で同様に練習していた人が下降を始めたと同時に「外れた!!」と。「な、なんだ?」と思って見てみると、ハーネスの安全環からエイト環が外れている!?トップロープでバックアップしての訓練であったので事なきを得た、汗。

 原因ははっきりしているが、本人は???な様子。「(1)下降器にテンションしてセットの確認、(2)安全環のロックを確認、そして最後に(3)セルフビレーの解除という手順が重要」と教えているにもかかわらず、このようなことが実際に起こってしまうことを、指導する立場として改めて認識。
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 午後は自由行動であったので、Yundy、SでGスラブへ。たまにゃ苦手なスラブも触っておかないとね~。鮮やかな紅葉を長めながら、一枚岩を愉しませていただいた。でも、やっぱシビれるわぁ、スラブのリードは^^;。
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 訓練もさることながら、毎年、この講習会でしか行き会えない方も多いので、なかなかにすばらしい機会である。セルフレスキューも年に1度はやっぱりやっておきたいし、また来年もぜひともよろしくお願いしまっす!!
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by kanechins | 2009-10-18 23:15 | 「岩」の独り言 | Comments(0)

初めて晴れた、雨飾

 10月12日(体育の日) 快晴

 連休は仕事が入ったりで、久しぶりにゆったり過ごす。とはいっても好天が約束された、晴れの特異日「体育の日」。紅葉で目を愉しませるのもよしと、ふらりとお散歩がてら雨飾山へ。
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 何度か歩いた山であるが、振り返れば晴れたのは初めて!?さすが100名山の名峰。加えて好天の祝日とあって、駐車場からあぶれた車が列をなして林道に停まっていた。
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 空気は凛と締まり、紅葉の彩りを一層と際だたせていた。挨拶も軽やかに、荒菅沢へ。
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 対岸にわたり、尾根を詰めていく。途中、ちょっとした岩場がある。下りでは、ここがボトルネックとなった。
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 それにしても、良い天気!
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 急峻な尾根を登れば、笹野原。目指す山頂も目前。
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 山頂直下は大渋滞、汗。人が落ちてきそうで、怖いくらい^^;。
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 遠く糸魚川の町並みと、日本海が望める。
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 振り返れば、焼山に火打山が頭を覗かせていた。
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 孤高の人。北アルプスを眺める。
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 賑やかな山頂。
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 20人超のツアー客が下りはじめたので、360度の大展望台でのんびり過ごす。尾根へ下り始めるのを確認し、下山開始。が、下りはさらに大渋滞。岩場では登りよりも下りが渋滞するのである。それにしても、遅い時間から登ってくる人たちも多いなぁ~。

 荒菅沢で大休止!ここから見上げる布団菱は迫力!もしかして、ココはルートがあるのかな??
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 結局、登りよりも下りの方がはるかに時間がかかってしまったが、おかげでゆっくり紅葉を目で狩りまくれてよかった^^。
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 雨飾の名のとおり、雨やガスのときにしか登ったことがなかったが、変化あるルート、雄大なブナ林に引かれ、大好きな山のひとつである。が!!晴れたときの素晴らしい風景にびっくり!自分の中での雨飾の位置が、ぐーんと上位に入ってきた1日であった^^、
 
 帰りは小谷温泉奥の湯「雨飾荘」(500円、ナトリウム・炭酸水素塩泉)で汗を流す。紅葉のハイシーズンで「芋洗い」状態ではあったが、高pHの温泉で、お肌の疲れまでしっかり取れた感じがした^^;。良い湯であったな~。

 さぁ、いよいよ秋本番!!紅葉もどんどん里に下りてくれば、冬将軍もすぐ近くだ^^。
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by kanechins | 2009-10-12 22:54 | 「山」の独り言 | Comments(0)

北岳バットレス (4) そして帰還

 13:30、稜線に置いておいた荷物を回収して下山開始。ワタシとsonoで先に降りる、降りる。ものの15分ほどで八本歯のコルから下り始める。目を上げると、ほんの1時間ほど前までへばりついていたバットレスが眼前に広がる。中央の顕著な尾根が第4尾根。
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 さらに高度を下げ、14:40に二俣。大急ぎで荷物をまとめる。ロープ2本に湿ったテント、ギアなどが重く肩にのしかかる。14:55に再び下降開始。振り返ると、3人の姿がはっきり見えるところまで来ていた。いける。紅葉を強く照らし出していた太陽が、稜線に沈みかけていた。
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 荷が重たい上に、足回りはトレランシューズ。捻挫はゼッタイに許されないので、慎重に駆け下る。一歩、一歩が重い。sonoと「Yes,we can!!」「これ、なんの修行?」とか妙に盛り上がりながらも、ほぼノンストップで広河原が近づいてきた。そして、後ろからトレラン風の軽装なおいちゃんが走ってきた。

 「すんませんー、仲間が遅れていて、バスを止めないといけないので!」と。おー、うちらの仲間だ!と思うやいなや、なぜか走り出すsono。「ま、まじっすか??」。前にも経験があるが、人間、逃げる人を追いかけたくなるもの。ワタシもつられて走り出す。広河原山荘を過ぎる。吊り橋を渡る。そして、目の前にバスが!!

 15:58に、奇跡的に広河原へ到着!他にも遅れている人がいるらしく、またこのバスを逃すと帰る手段がなくなるということで、運転手さんや乗客の方々が待ってくださることに。その間、sonoが空身で走って荷物を受け取りに戻る。私は同情を受けるべく(?)、荷を背負ったまま、じっと待つ。

 16:10。16:15。16:20。一向に仲間が来る気配がない。バスの乗り継ぎの人もいるらしく、切符の販売員も「これが限界かなぁ」と。そして、バスは去っていった。みなさん、待ってくれて本当にありがとうございました。そして、静けさが訪れた。
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 そう。普段なら芦安方面へ向かうタクシーや登山客で、まだまだごったかえす時間。しかし、今回は夜叉神峠方面は通行止めがまだ解除されていないため、タクシーも登山客もゼロなのである。

 残された手段。アルペンプラザで身延方面のタクシー会社を教えてもらう。しかし、なんとここは携帯が通じないばかりか、普通の公衆電話もない!?そして、あるのは衛星公衆電話。ちなみに、50秒100円!!用件を手短にまとめて連絡。

 「はいはーい!」「タクシーを広河原からお願いしたいんですけど」「もしもーし??」「聞こえますか?」「もしもーし、あれ?」。そう、衛星電話というのは、通話にタイムラグが生じることを後になって思い出した。しばし、全く会話にならない。

 そうこうしていると、おばちゃんが「あ、お客さんがきたで、ちょっと待ってね」って、「おーい!!」。ちゃりん、ちゃりんと100円硬貨が落ちている。で、結局。「ワタシじゃわからんで、ドライバーの携帯にかけてや」と番号を教えてもらう。そいでかけてみると「もう、ゲートに間にあわないからムリ!」って、おいおい、笑。

 結局、2社あるタクシー両方に断られた。「ってことは、帰れない??」。とにかく、山岳会の留守番本部と家に連絡。これらの通話で、1,000円近くかかってしまった、汗。

 それにしても、後発部隊が降りてこない。だんだんと辺りが暗くなってきた。「コケて骨を折った!?」「誰か過労で倒れた!?」「まさか、熊に襲われてるのでは!?」。イロイロな憶測が生まれ、リーダーとしては急に不安に。ほいで、慌ててヘッドランプも持たずに再び登山道を駆け上がった。途中で「あれ?おれ、やばくね??」と思ったが、登ればみんなに会えるだろうと、とにかく登る。

 そして、無事に遭遇!まぁ、こうとなったら慌てても仕方がない。ゆっくり落ち着いて下山。そして、広河原に17:40頃に到着。どうするか。もちろん、われらはしがないサラリーマン。明日は出勤しなければならない。ということで、奈良田まで歩くことに。ゲートを越えて、車を停めてある場所まで、距離にして20km弱。。。正直、広河原までかなりムリしたので「まじか!?」とは思ったものの、ワタシも帰れないと困るのだ。

 意を決し、真っ暗な中でヘッドランプを再び装着し、18:00に歩き始める。
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 とにかく、歩く。アスファルト道は容赦なく足裏の皮や節々にダメージを残していく。荷も重く肩にくいこんでいく。それでも、歩き始めてしばらくすると、体が慣れてきた!?幸いであったのは、ずっと軽い下り道であったことだ。

 じきに深山を走る林道が、中秋の名月に照らされ始めた。月明かりはまぶしいくらいで、奥深き山肌を照らし出す。美しい。「♪ 月がとっても青いかぁら~」なんて唄があったなぁ、ほんとに青いなぁ、なんて思いながら、歩く、歩く。

 写真は、22:15に撮影。道程の半分は過ぎているが、みんなアルパインで1,000m登って、1,700mを下った後。疲れはとうにピークを越え、もはやほんとに修行の域にまで達していた!?
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 休憩も、何度取ったかわからない。徐々に笑いは絶え、無口になっていく。ただ、黙々と「月夜の夜道」を前へ、前へと進むのみ。何も考えないくらいの方が、ラクなこともある。最後の方は、かえって休むと辛いので、一気に4kmほど歩きとおした。そして、いよいよゲートへ!!!

 「って、ゲートが通れないや~ん!!」、プラザの人の話だと「バーがあるだけだから、人は通れるよー」って。そこには、鉄格子のような頑丈なゲートが。高さも3m以上あるし、「ねずみ返し」みたいな部分もある。sonoと「どーする?空身で上がって、ロープとギアで荷を上げるか?」って真剣に話はじめる。

 と。あれ?人が通れるような小さなゲートは、ただ針金で止まっているだけであった、汗。そして、23:10に無事にゲート通過!!
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 後発部隊はまだかかりそうだったので、荷物をそこにおいて、空身で車の回収へ向かう。ここからさらに2kmちょっと、30分くらい歩いた。が、荷がないのでまだマシであったかな。そして、車を回収してゲートまで戻ると、午前0時を回ってしまった。本日の行動時間は、ほぼ休憩なしの約20時間。。。

 荷物を積み込み、いざ長野へ向けて出発!noriが運転を引き受けてくれ、結局、最後まで任せてしまった。疲れているのに、ありがとー!そして、午前3時過ぎに帰宅。あまりに荷物が重かったで、そのまま体重計に乗ったら荷物は25kg弱あった、汗。とにかく、シャワーを浴びてカンタンに荷物を整理し、午前4時過ぎに布団に入る。

 そして、午前7時前に起床。何も無かったかのように出勤。また、普通の生活が始まった。よかった、よかった!?午前2時半に起きて、寝たのは翌日の午前4時過ぎ。26時間近く、戦いました^^;。

 ご一緒させていただいた皆さん(実は北海道メンバーだったりもする)、今回も滅多にできない素晴らしい山行をありがとうございました!今、振り返ってみると、これはこれで楽しかったです^^。さぁ、次はどこの山へ!?
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by kanechins | 2009-10-04 23:56 | 「アルパイン」の独り言 | Comments(2)

北岳バットレス (3) 第4尾根登攀

 いよいよ、第4尾根の登攀。sono&ワタシ(ダブル2本)と、shiba&shige&nori(シングル1本+ダブル1本)のパーティに分かれる。靴をクライミングシューズへ履き替え、ラックにギアを装着。

 まずは、ワタシがトップで08:20に登攀開始!写真は1P目のスラブ&クラック。前回と比べてハーケンが減ったような?キャメロットの3番で切り抜けた。
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 「半分」のコールが聞こえず、40m近く登ってしまった。後発部隊には、一段下でピッチを切ってもらう。
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 2P目のトップはsono。スラブを越え、ピラミッドの頭を右側から巻く。
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 3P目、4P目はだらだらと登っているうちに過ぎてしまった、汗。写真は通称「白い岩」をトップで登るshiba。
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 そして、核心と言われる5P目(Ⅴ)へ。大きなテラスの上にあり高度感がないため、快適!shigeとワタシ。
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 しかし5P目はむしろ、その後のリッジ(尾根)の方が高度感ありまくりでビビった、汗。5P目終了点で、noriをビレーするshiba。
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 ココまで来ると、当初に登るはずであったdガリー奥壁が一望できる。来年こそは!!
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 「マッチ箱」から10数mの懸垂。錆びたリングボルト2本が支点なので、衝撃を加えないようじわーっと下る。
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 皆が降りてくるまで、一旦靴を脱いで昼食を摂る。が、今思えば、ここはさくっと越えておくべきであった。後発パーティにも追いつかれ、ちょっと煽られ気味。遅くてごめんなさい。。。6P目もトップを行かせてくれる!ありがとー。
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 天気も良いし、快適なスラブを満喫!!
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 6P目の途中から、下を振り返る。
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 鳳凰三山も、下に望めるようになってきた。
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 後続パーティも既に懸垂を終えたようなので、フォローのsonoをビレイしながら、フィックスでどんどん登ってきてもらう。
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 城塞下部の枯れ木テラス(というほどのテラスではないが)でビレーに入るsono。7P目をリッジ通しにsonoは登ったが、結構シビれる部分であった。やるな~!左上のチムニーが、dガリー奥壁の最終ピッチ。
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 枯れ木テラスから、中央稜。いつか登れる日が来るといいな~。
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 後続パーティ。マッチ箱も、だんだんと下がってきた。
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 最終の8P目はワタシがトップ。出だしは支点がなく、結構シビれた。写真は鳳凰三山をバックに、フォローのsono。12:15にトップアウト。安全地帯まで登って、すぐさまロープを束ねる。意外に時間がかかっており、ちょっと焦る。
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 後続パーティもちょっとてこずっている様子?安全地帯に上がってきたのは13:00であった。急いで荷物を分担して、パチリ!お疲れ様でした~!
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 が、ここから稜線までも、ちとしんどい。
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 そして、13:20に日本第2位の高峰「北岳」(3,192m)へ登頂!初めての北岳がバットレスという、なんともウラヤマシいメンバーも!?
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 さて、二俣で荷物を回収し、2時間40分でバス停まで下らないといけない!?すぐに、下山開始。「さぁ、いよいよ北岳のホントの核心だよ~!」ってワタシ。それが、本当に核心になってしまうとは露知らず。。。 (つづく)
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by kanechins | 2009-10-04 22:21 | 「アルパイン」の独り言 | Comments(0)

北岳バットレス (2) 下部岩壁

 10月4日(日)

 午前2:30に起床。夜半からガスに包まれたためか、それほどの冷え込みではない。各自で軽く朝食を摂り、テントの撤収作業に入る。ヘッドランプをヘルメットに装着し、午前3:30に白根御池を出発。20分ほどで二俣。荷物をデポし、登攀具を装備して04:15出発。

 暗闇の中を5つのヘッドランプがうごめく。05:10にバットレス沢出合い。間違いはないのだが、登り口がよくわからない。結局は水流手前のボルダー側から上がるのが正解か?徐々に斜度を増す沢を詰めていくと、じき空が白んできた。そして、不意に「バットレス」というペンキ印が、笑。

 下部岩壁が目前に迫ったところで、太陽が顔を覗かせた。どうやら、好天に恵まれそうだ。
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 出合いから40分で下部岩壁の基部へ。登攀の準備を整え、06:10にアプローチシューズのままワタシがトップに入る。さぁ、楽しい時間のはじまりだっ!!(写真は2枚の時間差合成で、どちらもワタシ)
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 ロープが半分ほど出たところで、快適なテラスへ。時間短縮のため、ロープをフィックス(ロープを支点間に固定)する。
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 続々と登ってくるメンバー。
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 ラストをビレイしている間に、sonoが2P目を先行。再びフィックスしてもらう。
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 3P目は再び、ワタシがトップに。20mも登らないうちに、しっかりした支点で終了。ここが緩傾斜帯の入り口のようだ。ロープをフィックスして、どんどん登ってきてもらう。結論から言えば、2P目で一気に緩傾斜帯まで登れそうだ。

 bガリー上部はちょっとわかりづらい。偵察を繰り返しながら、cガリーへの踏み跡を発見。尾根を越える。
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 尾根を跨ぐと、すぐに巨大なcガリーが広がる。
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 尾根から下ってくるメンバー。
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 cガリーを登ってくるメンバー。浮石ばかりで、中央稜から絶えず石が降ってきていることが伺える。さっさと抜けたい場所である。
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 cガリーを少し登ると、右岸(上を見て左側)に赤ペンキで「4」と書かれた場所に出る。このスラブを上がれば4尾根の基部である。時間短縮でノーロープで抜ける。濡れると悪いので、不安ならアンザイレンした方が良い。
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 スラブを登ってくるメンバー。堕ちてはいけない場所である。
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 そして、いよいよ4尾根の登攀が始まるっ。  【つづく】
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by kanechins | 2009-10-04 21:21 | 「アルパイン」の独り言 | Comments(0)

北岳バットレス (1) 白根御池へ

 10月3日(土)

 「過酷な週末」の幕開とは露知らず、午前6時に集合し意気揚々と出発。この週末は、北岳バットレスの下部フランケ~Dガリー奥壁へ継続登攀。予報が悪いので、代替案として第4尾根の計画書も追加。

 中央道から中部横断自動車道に渡り、白根インターへ。ゆっくりしすぎ、午前9時発のバスに間に合いそうにない。が、今日は白根御池までなので、それほど慌てずに芦安へ向かう。しかし、いくら予報が悪かったにせよ、なんか車が少ないゾ!?

 着いてびっくり。夜叉神峠から先、がけ崩れにより通行止め。「は!?、聞いてないよ」というか、「調べてから来い」ってことだね^^;。もっとも、通行止めになったのは1、2日前で、復旧の見込みなしとのこと。さて、どうする?Yoshiから携帯に海金剛のトポを送ってもらうも、ギアが足りないことが判明。他の転戦先もイマイチだしなぁ。

 ということで、静岡に近い奈良田側から広河原へ入ることに。駐車場に到着するも、次のバスまで1時間以上の待ち時間。ところが偶然、タクシ-が通りかかり乗せてもらえることに。慌ててパッキングして出発。途中、マイカー規制の協力金100円/1人を徴収される。規制に協力してるのにお金を取られるのが、ちょっと謎??奈良田~広河原まで6,200円程度。

 当初の予定よりもかなり遅れたが、13:30に広河原(1,629m)を出発。テント泊装備に加え、ロープやギアなどがずっしり肩に乗ってくる。この心地よさは、久し振り^^。
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 大樺沢上部には、目指すバットレスが!のはずが、ガスの中。。。
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 週末は前線の停滞で悪天の予報。抜けて晴れる予感はしてはいたが、予想を上回る好天!みんな、なんたら行いがいいんだに!?
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 高嶺をバックに、マイザック。
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 高嶺にまとわりつくガス。
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 15:30に二俣(2,200m)。ワタシとsonoちゃんで空身で偵察に出て、残りの3人は先に白根御池(2,236m)へ向かってテントを設営することに。
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 途中、いくつか沢を渡るが、どれが狙いのバットレス沢かわからない。が、さらに上へ詰めていくと水流のある沢が。上部には懐かしのbガリーが望めた。これがバットレス沢(2,450m付近?)だ。ガスっていたり、暗いうちの行動ではわかりづらい。偵察に出て正解であった。

 しかし、ピラミッドフェースは遠目でもわかるほど、ヌラヌラに濡れて光っている。昨日までの降水量も相当であったらしく、沢の水も増水。よって、この状況でdガリーを登るのはコワイということで、第4尾根にルート変更。
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 途中に入るマヨイ沢(2,320m付近?)。迷って入らないよう注意。
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 二俣で荷物を回収し、白根御池へ続くトラバース道へ。17:15に到着!
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 明日は高気圧が乗ってきているので、晴れるかな??見えているスカイラインが第4尾根。
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 白根御池の小屋は3年ほど前に改築されたばかり。入り口にビールの自動販売機があるのがすごい。生ビールも売っているし!とりあえず、無事の登攀を祈って乾杯!!
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 一面にガスが流れ込んできて、明日の天気がチョッピリ心配に。
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 秋の陽はツルベ落とし。あっという間に闇に包まれたが、すぐに鳳凰三山から「中秋の名月」が上がってきた。
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 明日は午前2時半起床。おとなしく、午後8時過ぎには寝袋に入った。周りのテントはこれから宴会なのか賑やかであったが、恐らく30秒もしないうちに寝息を立て始めたと思う。  【つづく】
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by kanechins | 2009-10-03 23:07 | 「アルパイン」の独り言 | Comments(0)


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