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北海道出張

 年度末の忙しい時期ではあるが、3月28日~30日までサッポロへ出張してきた。
 「雪の大地」と想像していたが、新千歳空港へ近づく機内から見えたのは黒々とした大地。北の大地もこの冬は暖かかったのかな~??

 ピチピチにタイトなスケジュールで、サッポロビール園にも、ススキノにも、大通り公園にも、時計台にも行けなかったけれど、内容的には充実した3日間となった。

 帰り道。新千歳で飛行機を待つ。
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 その間に、せめて何か名物料理を、と空港をさまよう。そして、ちょっと気になっていたスープカレーを食べにKカレー店へ入る。「限定販売!名物スープカレー」(1,300円)を注文。
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 ゴロゴロと入った具には圧倒されたが、正直な意見とすれば普通のカレーをシャビシャビに作って、薄くなった部分をコンソメで補った感じが否めない。いくら空港料金とはいえ、これで1,300円は正直、ちょっと残念だ。。。
 サッポロ市内では、きっともっとオイシーものが頂けると信じ、今度遊びで来たときに再挑戦!と自分をなだめ、空港を後にした。

 帰りの機内では、やっぱり山が気になる^^。雪を抱いた岩手山を眼下に、飛行機は羽田へ向かう。
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 帰りの新幹線では、せめてもの贅沢と、珍しく駅弁なるものを買ってみた。時間も遅く軽くいっぱいやりたい気分であったので、ついつい「おつまみ」という名前に惹かれて購入。
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 何気に「砂肝」に心打たれた自分、笑。
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 さぁ、いよいよ新年度が始まる。21年度はどんな1年になるだろうか??
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by kanechins | 2009-03-30 22:52 | 「旅」の独り言 | Comments(0)

八ヶ岳スノーキャンプ

 3月20日(金) 強い雨 のち 晴れ
 午前5時に起床し、土砂降りの雨に辟易しながら中央道へ。が、高速に入りしばらく走行してから「忘れないように玄関に出して置いた靴」を忘れたことに気付き(激汗)、一旦高速を降りて引き返す。
 初っぱなから痛いタイムロス。今日は行者小屋までしか行けなくなってしまった。大遅刻を働き迷惑をかけてしまった、ごめんなさい!もう、ばかばかー!!

 八ヶ岳山荘から先は氷の轍になっている様子。最近ろくに荷物を担いでなかったので、準備運動を兼ね歩くことにする。山荘駐車場は1台1日500円。登攀具、テント、ガス一式がずっしりと肩に食い込む。こんな荷物、久しく担いでないなぁ~。

 美濃戸山荘は多くの登山客で賑わっていた。それにしても、雪がない。。。
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 南沢経由で行者小屋へ。連休だけあって、ざっと30張以上のテント村と化していた。賑やかでいいに~^^。
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 ガスが徐々に上がりはじめ、青空をバックに南八ヶ岳の峰々がどどーんと現れたっ!
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 それにしても、雪が少ない。今朝は山でも豪雨だったようで、雪も流されてしまったか?ルンゼが氷化しそうでおっかないなぁ。。。ロープを使って、セカンドのビレー講習を行う。
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 夕食は、最近お気に入りの「すき焼き」!ご飯も最高の炊き上がりで、とってもおいしゅういただきました!
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 そうこうしていると、山肌が明日の好天を示すかのように、紅く燃え始めた。
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 ここのところ寝不足が続いていたので、早々にそれぞれ寝袋に包まれた。

 
3月21日(土) 快晴
 我々のチームはのんびり、6時起床。先発部隊は、早々に歩き始めていた。
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 暖かい「うどんすき」でおなかを満たす。辺りが明るくなるころ、阿弥陀岳・北稜に向けて出発!文三郎へ向かってしばらく歩き、中岳沢出合を右へ進路をとる。しばらくは樹林帯。よく踏まれていて、ラッセルゼロで快適に高度を稼いでいく。
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 ジャンクションピーク(JP)直下から阿弥陀岳を望むワタシ。
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 JP直下はかなりの傾斜。強い西風が当たり、時おり耐風姿勢をとらされる。
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 シルエットに浮かぶ赤岳と中岳。雪面が氷化しているのか、光り輝いていた。
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 慎重にJPを登りつめる。
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 JPから先も傾斜は強い。雪面の状況によってはアンザイレンしたいところだ。
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 ずいぶんと高度を稼いできた。
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 2ピッチほどの岩稜帯を越えるとナイフリッジが。立って歩いている写真を見たことがあるが、雪が少なくエッジ下を無難にトラバース。
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 ここから登山道はすぐ。コンテの練習をしながら山頂を目指す。
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 続々と後続パーティが登ってくる。遠くにテント村が望める。
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 そして、阿弥陀岳(2,805m)へ登頂!お疲れ様でした!あれだけ強く吹いていた風も「どこ吹く風」で、温かで快適な山頂。やっぱ、春山はいいなぁ~^^。
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 主峰、赤岳。
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 中岳への下降。雪が腐り始め、一歩ごとに団子を取るはめに、汗。練習を兼ねて、タイトコンテ&スタッカートで下降。他のパーティもフィックスの練習をしていた。
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 中岳のコルから中岳沢を下る。トレースを避け、雪崩の心配が少ない斜面を選んでスタンディングアックスビレーの練習をしながらツルベで下降。わざと転げ落ちて、制動確保の練習も行う。
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 後半は快適に沢を下っていく。
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 登ってきた阿弥陀岳・北稜を振り返る。
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 昼過ぎに下山し、のんびりランチタイム!
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 あまりに快適で、雪の上で日ごろの睡眠不足を解消~!?夕食は、なんと山の上なのに水餃子!野菜たっぷりでとってもヘルスィ~&激ウマ!!明日の好天に期待しつつ、今日も早めに就寝。。。


3月22日(日) 雪/雨 時々くもり
 強い風雪がテントを打ち付ける音で目が覚めた。あわよくば「もう1本!」と企んでいたが残念。周りのパーティも早々に退散ムード。我々も重い腰を上げ、吹雪の中でテントを撤収。。。
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 今年はホント雪が少なく「滑り」も「登り」もなんだか寂しい冬となってしまったが、最後に好天の下で雪と戯れることができてよかった~。
 これから楽しい春山の季節!これからも安全第一で精進していきたいな。みなさん、どうぞよろしくお願いしますっ!!
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by kanechins | 2009-03-24 23:33 | 「アルパイン」の独り言 | Comments(0)

SSの岩場

 3月15日(日)
 穏やかな好天となった日曜日。チームMに混ぜて頂き、男ばかり10人ほどのメンバーでS市Sの岩場へ。今シーズン初の生岩なので、もうドキドキ~。
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 Oエリアの手ごろなルートでアップ。トポに記載がなく、グレード、ルート名ともに不明。10のスタンダード??右がワタシで、左がNero。
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 隊長もカンテ沿いのルートでアップ!還暦を向かえ、なお現役バリバリ~。還暦祝いで頂いたクライマー刺繍入りのタオルを頭に巻いて、バリバリ登る!ほんと、尊敬します。。。
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 最近、とくに絶好調なYoshi!難なくOS/mを決める!今日は「オンサイト祭りだ!」とがんばり、5.11bも含めて4本のオンサイト。。。す、すごいぜ!
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 隊長オススメの「トラベル・チャンス(5.11a)」へ移動。ワタシがマスターで取り付く。かなりのハングで跳ね返されまくり、多テンでなんとかヌンチャクを掛ける、情けない。。。次に、開拓マンMr.Nakanoが取り付き、難なくRP。さらに絶好調のYoshiが取り付くも、危なげなくオンサイト!
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 隊長も余裕で登ってしまった。。。岩肌にはシワがいっぱいでホールドありまくり、かと思うと甘いのも多く、「どれだ、どれだ??」と悩んでいると、あっという間に消耗してしまう。
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 「?・ブレイク(5.11b)」へトライするYoshi。絶好調は留まるところを知らず、OS/m!
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 しっかりランチを取って、再度「トラベル・チャンス」へ!さすがに3便目ということもあって、ホールドが固まってきた。張った前腕に耐えながらも、なんとかRPすることができた~。ヨカッタ。

 さらに、隊長が開拓したアルパインチックな無名ルート(5.10+?)に取り付く。本エリアでは一番長く、また風化したホールドをテスティングしながらの、ほんと本ちゃんチックな好ルート。しっかり前腕をパンプさせながらトップアウトし、穏やかな一日が終わった。

 こんな時期から生岩に触ることも珍しく(普段ならBC三昧なもので、汗)、来るシーズンがちょっぴり楽しみとなった一日であった。隊長をはじめ、一緒に遊んでくれたみなさん、ありがとー!どうぞ、これからもよろしくお願いします。
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by kanechins | 2009-03-15 22:31 | 「岩」の独り言 | Comments(0)

鍋倉山BC

 3月1日(日) 晴れ
 ブナ天国として、そして豪雪地帯としても名高い鍋倉に向かう。午前8:40、現地着。天気も良く、県内外から多くのハイカー、スキーヤーが集ってくる。
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 我々も、早々に準備をして09:10に出発!今日は大所帯で賑やか~。今回のルートはボードは困難なので、久しぶりにテレマークを装着~!シールで歩くのも久し振り。ノリがべったべたで困った、困った。。。
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 トレースもバッチリでラッセルもなく、快適に距離と高度を稼げる。快適ではあるが、とにかく暑い!Tシャツ1枚でちょうどよい。
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 正面に見える尾根に取り付く。
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 雪は締まり、快適な登高となる。
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 ブナ林の影が雪面に幾何学模様を刻む。
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 時折、ブナの巨木が我々を迎えてくれる。大自然の懐に入ると、もっと自然にやさしく生きていかないとと考えさせられてしまう。
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 さぁ、もうすぐ尾根だっ!
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 尾根まで上がってしまうと、あとはブナの木樹が乱立する尾根上を辿る。
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 それにしても、雪が少ない。平年より1m以上少ないのでは?
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 純朴なブナ林にて。自然って、美しい。
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 もうすぐ山頂だ!
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 額に汗を滲ませながら、11:45に鍋倉山頂へ到着!あまりに雪が少なく、ブッシュがところどころ頭を出している。シールを外し、それぞれランチタイムへ突入!
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 12:30、いよいよ滑走開始!気温は高く、雪は極めて重いが、やっぱタノシー!
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 最後のなったるい斜面にて。途中の快適なはずのバーンも、藪、やぶ、ヤブ。この地域でこの積雪量だと、今年のBCはキビシイなぁ。
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 普段は林道をショートカットして下るのだが、雪が少なく困難を極めたため、おとなしく林道を滑る。それにしても重たいよ~^^;。
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 13:45、ゴールの温井集落へ無事に到着。あまりの暑さで汗をかきまくったため、いいやま・湯滝温泉で汗を流して帰路についた。

 最近はすっかりボードにハマっていたが、やっぱりたまにゃテレも履かないと、と反省しきり。けれど、冬は着実に去ろうとしている。今年の冬は、なんだか短いなぁ。。。
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by kanechins | 2009-03-02 00:45 | 「滑り」の独り言 | Comments(0)


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