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正月登山 in 聖岳 (初日 12月31日 大晦日)

 南アルプス南部に位置する3,013mの頂きは鋭い三角錐が遠くからも望める秀峰。
 19才の夏に合宿で登って以来、実に15年ぶりの頂き。昨年春に光岳を登ったときから気になっており、普段の仕事場であるS村からも実によく望める峰。念願の聖岳にShimizu師匠と共に登ってきた。

 午前4時起床。山岳会事務所でShimizu師匠と待ち合わせて午前5時に出発。
 木沢から上栗へ延々と伸びる林道を進み、便ヶ島に。整備された駐車場には車が6、7台停まり、テントを撤収している人たちも目に入った。
 今回は登攀具もないので、比較的荷物もコンパクト。のはずだが、80Lザックはぱんぱんに!?それはもちろん。。。
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 07:00、便ヶ島登山口から登山開始。登山届けを提出する師匠。
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 07:40、西沢渡の渡渉点に。渡渉用のゴンドラは想像よりも立派。写真は後続の3人パーティー。
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 尾根は取り付きから急峻で、重い荷物が方に食い込む。写真は有名(?)な1/2地点(09:40)にて、師匠。この1/2は、あくまで便ヶ島から聖平までの水平距離での半分。尾根そのものでは1/4あるかないか?1,450m付近と思われる。登山ではこのような「ぬか喜び」も不可欠?
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 標高1,500m位から雪が落ち着いてきたのでクランポン(アイゼン)を装着。延々と続く急な尾根を登ること5時間半で標高2,400mの稜線に到達!
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 主稜線と西沢渡の分岐にて筆者。バックは上河内岳。
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 今回はコンパクトな2人用テントなので、幕営地点は分岐からすぐの緩やかな斜面に決めた。ここなら聖岳、上河内岳の両方の展望も利き、雪崩れや風の心配も少なそうだ。バックが聖岳。
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 テントの設営が終わったところで、雪面に即席テーブルとイスを作り、上河内岳を眺めながら乾杯!う、うまい!人生3本指に入るビールだ!
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 居酒屋「聖平」の今夜のメニュー。メニューには無いが、ウィスキーも出てきてびっくり!?
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 16:48。地平線の彼方に2006年最後の太陽が沈んでいった。素晴らしい1年をありがとう!
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 2006年最後のメニューは「青椒肉絲(チンジャオロースー)」。特に意味はない。
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 FMラジオを点けると、仲居クンの声が聞こえてきた。紅白歌合戦が始まったようだ。
 師匠と今年の山を振り替えり、来年も安全登山でながぁ~く山を楽しめるようにと、少し早い「年越しそば」を頂く。
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 外は激寒の世界だが、満点の星空が恐ろしいほどに美しい。月明かりが雪に覆われた上河内岳を淡く浮き立たせていたのがとても幻想的であった。

 厳冬期用の寝袋に体を潜りこませ、ラジオから流れてくる聞き慣れない曲を子守唄に、寝床についた。2007年も無事で充実した年となりますように。。。 【続く】
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by kanechins | 2006-12-31 23:59 | 「アルパイン」の独り言 | Comments(2)

今年最後の投稿

 「まだ30日なのに最後?」というのは、久しぶりに正月登山なんてものをやりに、明日未明から聖岳を目指すからである。

 食材の買出しをしていたら、面白いものを発見!その名も「冷やしトマトドレッシング」。「トマトのために作りました」という文句にすっかり引き込まれ購入。
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 こ、これはうまい!赤ワイン&バルサミコ酢をベースに、つぶつぶタマネギ、バジル・オレガノなどのハーブがしっかり効いている。

 今回は男2人というメンバー。エッセン(山の食事メニュー)に少し悩んだが、まぁ適当でいいだろう。ざっと買出しした内容。「そば」も折角なのでこだわりたかったが、茹で汁の処分や燃料節約もあるので、あっさりインスタントに。
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 肉を細切りにし小麦粉をまぶす、切れる食材は切る、余計なパッケージを省くなど下準備。
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 と、こんな感じになるのである。もうだいたい、何ができるかわかるかな?

 それでは、行ってきます!!

 日頃から「旅鳥小屋」「旅鳥の独り言」にご訪問いただき、本当にありがとうございました!
 忙しさを言い訳に更新が停滞していたことも多々ありましたが、それでも覗きにきてくださり、感謝の言葉が絶えません。
 皆様が暖かに新年を迎えられることを祈っております。では、よいお年を!
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by kanechins | 2006-12-30 18:39 | 「日常」の独り言 | Comments(4)

今日の「目からうろこ」

 山に入っている友人が心配で、ふと「気象庁のHP」を覗いてみた。
 写真は、本日午前8時半に気象衛星が撮影した日本付近の可視画像。
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 私は2つの点で驚いた。

 1つめは、日本という島がいかに大陸の冷気を受け止める壁になっているか。富山、新潟など日本海側の雲の溜まり方はすごい。
 また、山と山のすき間から吹き出た細い冷気は太平洋側まです~っときれいに伸びていること。暖かい空気と冷たい空気は混ざりにくいというが、これほどまでとは。また、冷気の流れも相当な速さであることが伺える。

 2つめは、やはり斜めに走る陰。
 2年前の正月は銚子・犬吠崎でご来光を拝んだ。
 そこには「(山頂や離島を除いて)日本で一番早い日の出が見える岬」と書かれていたが、頭の中では「そんなん、北海道の利尻の方がずーっと東に突き出ているから、『本州一』の間違いじゃないん?」と思ったのだ。
 その謎が氷解した。地球は地軸のずれによって傾きながら太陽の周りを回るため四季があるわけだが、正月頃には「夜明けの線」がこれほどまでに傾くのだ。ぱっと見、45度だぞ!?なるほど、確かに日本一早い「日の出」は犬吠崎というわけだ。納得。

 実際に日本で一番「日の出」が早いのは、どこだろう?思うに、富士山か。いや、南大東島とか南東方の離島か?
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by kanechins | 2006-12-30 09:48 | 「日常」の独り言 | Comments(0)

忘年会もこれで最後。。。

 今年参加した忘年会は10。喜んで呑んでいれば、そりゃぁズボンもきつくなる訳で。
 仕事納めのあと、担当しているS村の忘年会にお招きいただいた。盃を傾けながら、今年1年を賑やかに振り返る。

 余興のひとつに、「利きお茶」というものがあった。
 5つの紙コップにA~Eまで5種類のペットボトル茶が注がれ、どれがどの銘柄かを当てるというもの。盛り上がった、盛り上がった。もう真剣にあーだ、こーだと。
 かなりの自信を持って望んだものの、うちらのグループは結局、正解は0!?仕事がら外す訳にはいかない部分もあっただけに、ちょっと情けない。。。

 いつか、今度は酒に呑まれる前にやってみたいものだ(言い訳)。
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by kanechins | 2006-12-29 00:24 | 「日常」の独り言 | Comments(0)

旬採厨房「しゅふふ」

 いよいよ今日は仕事納め。
 お昼には、挨拶を兼ねて職場の仲間で旬採厨房「しゅふふ」(阿南町)におじゃました。
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 「地産地消バイキング」とも言えるもので、地域で採れた旬の食材をふんだんに使用した、地元の主婦たちが作る美味しい家庭料理を楽しめる。
 野菜をたっぷり使用した料理が中心なので、日頃の不摂生が祟っている私にとっては、美味しくて体にも良く、満足行くまで食べられると一石三鳥にもなる。家庭料理に飢えている私にとっては、なんだか心も温まる感じだ。

 今日のご飯は「売木村産のはざ掛け米」とカレーピラフが楽しめた。またみそ汁も香りがあるというか旨みがあるというか、とっても美味しくて大好きな一品である。
 他にも、豚バラ&大根の煮付け、シメジ&ベーコン炒め、湯豆腐、しゃきしゃき大根&水菜サラダ、グラタン、チキンのトマト煮、信州そば、こだわりパンなども楽しめる。食後にはおからケーキやコーヒーなども美味しくいただけるので、時間にゆとりを持って訪れたいところである。
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 空腹状態であったためか、あれもこれもと節操無く載せてしまった。。。
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 しっかりと「おかわり」も頂戴し、やさしい味をたっぷりと、眠気が襲ってくるほど満腹になるまで美味しくいただいた。

 敷地内には高pHで有名な美人の湯「かじかの湯」もある。残念ながら「しゅふふ」は12月29日から1月3日までお休みのようであるが、温泉&バイキングを楽しみに是非お越しください!
 (「しゅふふ」のブログ(http://blog.goo.ne.jp/shufufu)も新設されたようです!)
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by kanechins | 2006-12-28 20:56 | 「農業」の独り言 | Comments(0)

疾風怒濤

 今年の「師馳す」は、いつになく時間に追われ続けた。特に先週は会議7つに忘年会4つと、まさに疾風怒濤の1週間を過ごした。
 世の中はクリスマス・カラーが色濃く出ていたが、なんだかあれこれしているうちに「あっ」という間に過ぎ去ったという感が強い。

 「時が過ぎるのが速いのは充実している証拠」とも言うが、先日ラジオで「一生を80年とすると、1歳の子供は1/80倍で時が流れるが、40歳なら40/80=1/2倍、つまり1歳の子供の40倍のスピードで時が流れる」とか言っていた。なんだか、わかるような、わからないような話だなぁ。

 ところで今日、ALTのあだむ君と話す機会があった。
 何気なく使う「anyway」が話題に。接続詞として「ところで」と話題を変えるのに便利なこの単語。実は他にも使い方があったようだ、気にしてなかったけど。
 Mt.Everest is the highest mountain , I can climb it anyway.
=Though Mt.Everest is the highest mountain , I can climb it .
 否定的な表現のあとに「でも」「にもかかわらず」というニュアンスでも使えるんだー。
 
 それと、日本語では同じ「ところで」でも「anyway」「by the way」があるらしい。
 前者は、似たような話題の中で話が逸れたとき。例えば「来週、A山に行こうよ。A山は花がきれいで、登りがいもあるし、天気も良さそうだしね。『ところで』、A山に行ったことある?」。
 後者は、話が話題から逸れてしまって戻るとき。例えば「来週、A山に行こうよ。そういえば、先週はB山でC君にあってびっくりしちゃった。そんなこともあるんだねー。『ところで』、A山に行ったことがある?」
 えー、ほんとカナァ??ちゅうことは、話題がコロコロ変わるような人は「by the way」を多用するのかな??
 そういえば、「amway」はどうなったんだろう!?

 いずれにしても、時の流れは加速し続けているなぁ。
 さぁ、業務日は残すところ3日!少なくとも、書かないといけない原稿が3つ、報告書も3つ残っている。年末年始の計画も、今だ確定していないナァ。。。
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by kanechins | 2006-12-25 22:52 | 「日常」の独り言 | Comments(0)

山岳会の忘年会

 土曜日は、所属する山岳会の忘年会。S湖の別荘地で、別荘地なのに生活の拠点になっているウラヤマシイ会長宅をお借りした。

 午前10時半から買出し!この気合いの入りよう!?
 瀟洒なログハウスの中は、南からの光が注ぐ明るい空間。早速、鍋の仕込みに入る筆者。こうやっていると、割烹料理屋でバイトしていた頃を思い出すなぁ。
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 結構な人数になるので、贅沢に材料も使えるのが嬉しい。ここに「牡蠣」だの「鱈」だの「タラバ蟹」なども加わるのだ。
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 それでも標高があるので、日が陰り始めたところで薪ストーブを入れていただく。
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 写真は、会長夫人が昨晩から仕込んでくださった「おでんビュッフェ」。
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 その他、会長夫妻、のみ子さんとで貝の刺身、塩イカマリネ、トマトとミズナのサラダ、ポテトサラダ、砂肝と軟骨のペッパー炒め、エビチリなども提供!いやぁ、豪快に材料を使えること、たくさん料理できることって、なんだか楽しいなぁ。

 午後7時に開宴!会長のスピーチで、今年を振り返る。今年はほんと、山岳会のみんなのお陰で楽しく過ごせました。
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 「かんぱ~い!」さぁ、宴が始まった!今年行った山、来年目指したい山など、熱くあつ~く語り合った。
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 途中からはギターも加わり、さらに宴会はヒートアップ!Shimizu師匠は、岩だけでなくギターもテクニシャン!?
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 会長も「昔取った杵柄」を披露!
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 話が尽きることもなく、結局、朝の5時近くまで呑んで熱く語り合った。今年も忘年会はいくつもあったが、これほどまで熱くなれるのは、やっぱり「山」を介するからか!?

 日曜日である翌朝は、言うまでもなくグロッキー状態。天気は雨。
 スパッと諦めがついて、おとなしく年賀状づくりに没頭できたのが幸い。
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by kanechins | 2006-12-16 14:10 | 「日常」の独り言 | Comments(2)

遠山郷 「霜月まつり」

 映画「千と千尋の神隠し」の舞台とされる遠山郷の奇祭「霜月まつり」に、下伊那に来て初めて行ってみた。
 この祭りの来歴や内容、「千と千尋・・・」との関連などは遠山郷サポートクラブ「アンバマイカ」の「遠山郷辞典」に詳述されているので、参考にされたい。

 祭りは12月上旬から下旬にかけ、旧上村、旧南信濃村(現飯田市)の12の神社で行われるが、今日は和田諏訪神社(午後12時30分から午前0時、釜1、面41)に午後9時頃から伺った。
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 湯開きの前の儀式。
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 霜月祭りは「神様にお湯を差し上げる」祭りと言われ、「湯を浴びて穢れを祓い、清らかな魂を得て生まれ変わる」祭り。全国の神々は、一年の垢を落としてリフレッシュしたいがために、手ぬぐい片手にはるばる遠山郷までやってくるのだ。

 湯立て・一の舞「姫舞」。全国各地から神様を招き入れる。
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 そしていよいよ、メインイベントの「面」の披露。「水の王」が周囲に熱湯を跳ね上げる「湯切り」のあと、41の面が「六方」と呼ばれる独特な歩みで湯の周りを回る。
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 そして、真っ赤な猿の舞い。
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 体をかがめて何度も跳び跳ねなければならない大変な舞い。跳ねる回数は七五三で、祝福の意味が込められているとのこと。

 そしてまた、全国に神を送り返す「神送り」の儀式。
 それでもまだ居残る神様を追い出す「かす舞い」の儀式。切り刻んだ大根を山ほど積み上げた「膳」をささげて舞ったあと、「カスに大根手づかみよ」と唱えながら大根を撒き散らす。

 そして「ひいな降ろし」の儀式。映画のタイトルである「千尋」はここから来ると言われる。
 「何尋(なにひろう)?」「千尋(ちりひろう)」と観客と掛け合いながら紙を拾う所作がある。
 剣の舞い、釜返しの儀式、そして万歳三唱(?)で祭りは終わった。時計は午前0時を裕に回っていた。

 主だったシーンをデジカメ動画で撮影してみた。思ったよりもきれいに撮れたので驚いた。
(下の画面をクリックすると、動画が始まります。要FlashPlayer)
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by kanechins | 2006-12-14 03:10 | 「旅」の独り言 | Comments(2)

雪上訓練 on 富士山 (2日目の2、神を感じる山)

 サラサラと乾燥した雪面はダンゴになることもなく、快適に下ることができる。
 まぁるい地球、茶色の大地を見下ろしながら真っ白な雪面を下るとき、自分がまるで神になったかのような錯覚を覚えた。

 まずは懸垂下降の訓練。初体験というIchiroに手順を説明し、まずは緩やかな斜面で下降。
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 下降の準備をするあんぱんまん。ド快晴とはいえ風は冷たく、じっとしていると凍える。
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 眼下に望む山中湖。
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 今度はクランポンを付けながら垂壁の下降訓練。吉田大沢に降りる
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 下降してきた斜面を振り返る。
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 カリカリの斜面を探し、滑落停止訓練。転ぶ前に、転ばない歩き方が重要。
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 4合目まで歩かないといけないので、午後1時に訓練を切り上げ下山開始。

 5合目から振り返る富士さん。ものすごい勢いで雪煙が飛んでいる。
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 師匠のおかげで4合目までヒッチハイクすることができ、車2台を回収することができた。どこの山岳会がわからないが、とっても助かった。ありがとう!!

 写真は、4合目から見上げる富士さんの北西面。
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 普通では生き物が存在しえない世界。いつの日か、この頂に。。。

 溶岩温泉にて、芯まで冷えた体を温める。
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 山梨に3、4年住んでいたというのみ子さんオススメの「餺飥(ほうとう)不動」に寄る。山梨ではアツい「ほうとう屋」とのこと。
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 当たり前かもしれないが、メニューは「ほうとう」(1,050円)のみ。鉄鍋で出てくる「ほうとう」の汁は野菜のうまみが凝縮され、麺も「すいとん」のようにツルツル、モチモチで確かにうまい!
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 けど、貧乏性丸出しだが、これで1,050円とは、「ほうとう」とは高級料理なんだなぁ。。。極寒の夜、芯から温まる「ほうとう」はほんとに美味しかったけど!

 高速を乗りついで、飯田への帰路についた。さぁ、冬山シーズン到来だ!
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by kanechins | 2006-12-10 22:33 | 「山」の独り言 | Comments(6)

雪上訓練 on 富士山 (2日目の1、晴れ男パワー炸裂?)

 爆音かと思われる強烈な富士の風に何度か起こされたものの、風のうなりを聞きながら冬山の雰囲気を感じるのは悪いものではなかった。
 午前3時半に起床。朝はとろぉ~り「カレーうどん」。期待の新人Ichiroに鍋を押さえてもらい、焦がすことなく完成。ちょっと薄味であったが、水分を摂るには良い濃さということで!?

 ハーネス、ヘルメット、ヘッドランプを装着し、いざ出発。
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 昨晩は雪に恵まれたようで、6合目に近づくに連れ雪が増えてきた。
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 天気、霧。しばらくミックスの中を歩く。左がIchiro、右が筆者。雲に覆われているためか、それほど寒くないのがありがたい!?
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 と思ったら風がひと吹き!7号目から上が突如視野に入った!き、きれい!やっぱり、雪は青空に映える!クランポン(アイゼン)を装着し、一歩一歩高度を稼ぐ。快適だ。
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 7合目の小屋を過ぎるあたりから高度感が出てくる。時折突風が吹くものの、比較的暖かい。風向きからして、すっかり高気圧に覆われたようだ。さすが晴れ男!
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 7~8合目の鳥居館を過ぎる頃から斜度は増し、登山の様相を呈してくる。た、楽しい!
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 先日報告した、八ヶ岳で披露パーティーしたInoue夫妻。キリマンジャロでアップしてあるので余裕!?
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 高度を稼ぐほどに風は強さを増す。刺すような寒さ、強烈な風圧は冬富士のシンボルだ。
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 標高3,000m地点にてあんぱんまん、Inoue夫妻。
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 本八合が鼻先に見える標高3、100m付近まで登り、みんなで記念撮影!(撮影はShimizu師匠)
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 山頂方面の空は紺碧の青。今回は訓練なのでここから下山。訓練しながら降りることに。
 正直、今まで山をやってきて富士山に登りたいと思ったことはなかった。が、その恐ろしいまでの美しさを目前に見て、近いうちに冬富士に登ってみたくなった。  【続く】
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by kanechins | 2006-12-10 15:03 | 「山」の独り言 | Comments(2)


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