松川ぼるだ
2007年 08月 05日
午前6時起床。眠い眼をこすりながら後片付けをし、白馬大池方面、唐松岳方面へ向かうパーティーが旅立っていった。残った人間で最後の片づけを行い、呑んだ後の胃にやさしい温麺で朝食。
松川ぼるだへ向かう人たちは白馬大橋を目指す。空は重そうだけど、快方に向かっているようだ。
砂利道に車を停め、歩くこと10分ほどで三角岩へ到着~!陽射しを遮るものがなく、容赦なく紫外線が降り注ぐ。あ、あ、暑い・・・。タープもほとんど用を成さず、かえって岩陰の方が風が流れて心地よい。
岩質はチャートでガバが多いが、場所によっては激イタホールドが待ち構えている。どこも薄かぶり~モロカブリ(SD課題)であり、8級~初段まで設定がある。写真は軽やかな登りが印象的なF女史。
若い力満載でパワフルな登りのS氏!
たまにゃぁ筆者。イロイロと登らせてもらったが、自分の限界は5級かなぁ?4級になると、途端にダメダメになる。まだまだ修行が足りんっ!
人工壁で会わない日がないS氏の登りはさすが!
抜け口は丸っこいホールドが多く高さも3mを越えるので、ちょっとヒヤっとする!?下は砂地でランディングは悪くないが、所々露岩しているのでマットは欲しいところ。
暑い一日で全身汗だく~。塩の道温泉「倉下の湯」(大人500円)で汗を流す。
まっ茶色の湯が印象的なナトリウム塩化物炭酸水素塩泉で、効能は切り傷、火傷、皮膚病。ん?左腕はうるしかぶれ、右腕は昨晩にランタンで焼いたやけど、右足は木で切った切り傷、おまけに日焼け+薄くなった指先の皮と、まさに私向けの温泉。が、当然のように全身の激痛に耐えながら、同時に効果に期待しながらの入湯となった。
ってか全身傷だらけで、子供みたい!?夏休みだから、いいでしょう!?