結婚披露パーティー in 八ヶ岳 (その1)
2006年 10月 14日
「とにかく午後4時までに小屋に来い」という指令であったので、のんびり飯田を9時に出発。当然ではあるが、行楽シーズンであったので「観音平駐車場」は満車。歩いて4、5分のスペースに駐車した。色づき始めた山肌を横目にテクテクと歩き始める。
途中、至るところにボルダーが散らばっている。岩を見ると黙っていられないビョーキなメンツばかり。もちろん、自分も既に感染しているが。
幾度かの試登の末に完登したのは「ぶらいあん」とShmizu師匠。サイドプルからクロス、デッドポント、トラバースして悪い出口、と多彩で楽しいルート。グレード的には6級くらいかな?ここだけで1時間近く「わいわい」楽しめた。
斜上テラスを上がるルート。カンテには苔がびっしりと生えており、思ったよりも悪い。
そんなこんなで、通常の倍近い時間で登ってきた。「小屋まで20分」の看板に「えー、まだそんなにあるのぉ?」と、もうダルダル。。。普段なら平気で12時間とか歩ける人ばかりなのだが!?
青年小屋に到着!前回と違って天気が良く、権現方面の展望もきいた。
宴が始まるまで2時間以上あるということで、待ちきれない我々はとにかく無事に到着したことを記念して乾杯!Kasagiさん、ごちそうさまです!キンと冷えた日本酒は心地よい美味しさであった。冷酒と親の小言は後で効くのを忘れて。。。
「ぶらいあん」が本場「アイリッシュ・コーヒー(もちろん、アルコール入り)」を作ってくれる。砂糖をたっぷり入れたコーヒーにお酒を溶かし込み、シェイクした生クリームを載せる。なんとも甘い魅惑的な香りにすっかり酔いしれる。
写真はアイリッシュ・ウィスキー「Jameson」をふんだんに使用したカクテル。一見「Guiness」だ!こちらは、大人向きの味と香りが楽しめる。
会の委員長Shimizu氏と、今回の司会を賜ったShio2氏はしっかり正装!
余興の練習をしっかりするはずが呑むほうが忙しくなってしまった感が否めないが、皆のテンションもアゲアゲになってきた。さぁ、Let’s enjoy the PARTY!!