木曽御嶽の周遊??
2005年 12月 24日
飯田も一面真っ白で期待に胸が膨らむ。雪深き清内路を越え、国道19号に。木曽福島から進路を西にとり「開田高原」を目指す。開田といえば、蕎麦に木曽馬、ブルーベリーにアイスクリーム!?。まさかやっているわけないと思っていた「開田高原アイスクリーム」が豪雪の中、オープンしていた。。。
国道361号を西野に進むに連れ、雪が一層に深くなる。天気が良ければ御嶽の勇壮な峰が望めるはずだが、厚い雲に包まれたまま。標高1,350mに位置する「長峰峠」直前で、除雪車2台に追従。大きなタイムロスになるも、4WD+スタッドレスでも足元をすくわれそうな状況だけにありがたい。
さらに「濁河(にごりご)温泉」へと続く、一段と細い林道に進む。除雪が甘いのか、対向車が来て避けたら車体が浮いて「亀」になるほどの積雪量。スノースコップを忘れていたので冷や汗の連続。まるでボードで滑っているような感覚になるようなスノーダートがすんごく長い距離に感じられた。
それで、それでやっと来た「濁河温泉スキー場」!意味不明の「アスピリンスノー」という言葉(逆にヒートアップして熱が上がるのでは!?)と、非圧雪エリアの存在に魅かれ、さらに1日券3,000円で平日は昼食も付くとか!?が、到着すると。。。
すっかり温まったあと、恐ろしい林道を戻って「チャオ」まで行く気も起こらず、いっそ西に下って日本三名泉のひとつ「下呂温泉」に行くことに。
恐ろしい雪道を下り、なんとか「下呂温泉」に到着。そこでクイズ、日本三名泉は「下呂」とあと2つ、どこでしょう?(解答は下に)
ということで、たまたま発見した「温泉博物館」に行ってみた。これが大変面白く、子供のようにワクワクしながら観て回った。
写真は、名物「飛騨牛」を使用した「牛串定食(1,050円)」。古代米、赤カブ、うなぎかぼちゃも美味であった。
(解答) 「有馬温泉(兵庫県)」、「草津温泉(群馬県)」