ふと前を見ると、
2005年 09月 05日
誰かが対岸で助けを呼んでいた。「行ける」そう判断した私は川に飛び込んだ。
しかし、川の中ほどで流され、足が着かない濁流に飲み込まれた。
「やばい」。「ああ、濁流に飲まれると、どうにもならないんだ」という思いと同時に、とっさに泳ぐのをやめ、力を抜いてくるりと回ることを繰り返すと、なんとか対岸に泳ぎ着いた。
しかし、そこに立った瞬間、すぐ後ろには下が見えないほどの巨大な滝の端っこに自分が立っているのに気が付いた。「やばかった。。。」
そこで夢から覚めた。
夢って不思議だ。実際に見たことのない世界を作りあげ、そしてその世界の中でも必死に考え、生き抜こうとする。体に働く力もリアルだし、冷や汗もかく。
これって、何かを暗示しているのだろうか。フロイトとかに詳しい人は教えてほしい。