「ツバメ」の想い
2005年 08月 03日
すると、ツバメの巣から、ツバメの雛(ひな)が顔を覗かせていた。
不思議なもので、ツバメの子供たちは親鳥が近くに来たのを察知するのか、親鳥がいないときにあれほどちじこまっていたのに、接近してくると我先にとピーチクパーチク騒ぎ出す。
巣には、5羽の子供たちがいた。
親鳥がどこからか探してくるエサを、ちゃんと子供たち全員にあげているのか気になった。
1回目、中央の子供。
2回目、右から2番目の子供。
3回目も2番目の賑やかな子供だったような気がする。
右端で、親鳥がきてもじーっと黙っていた子供にも、ちゃんと親鳥はエサを与えるのだろうか。
きっと、与えるのであろう。
しかし、それは、親鳥か子供の顔を判別してるのか、位置情報で把握しているのか、鳴き声の違いを判別しているのか、疑問だ。
と思いながらずっと上を眺めていると「あの人、大丈夫?」と言われそうであったので、その真相は明らかではない。