PCキーボードの更新。
2016年 12月 16日
なるほど、打っている本人は心地よさすら感じる打鍵音ではあるが、他人からすれば耳障りな音であることは間違いない。
古くなったせいもあるのか、確かに音は大きく、よくよく見れば文字が消えかかっているキーもいくつか。
有線、無線にBluetooth。下は1,000円台から、上は2万円を超えるようなものまで。
当初は「使えれば安物でもいいや」と思って探していたが、調べているうちに食指を動かされたのがロジクールのイルミネートキーボードK740。ついでに、マウスの調子も悪かったので、同社のm705も注文してしまう。
2日後には到着、早い!
第一印象は、薄い!!セットすると、こんな感じ。ぱっとみはあまり変わらない。
このキーボード。名前のとおり、キーが光るのだ。お洒落感だけでなく、照明を落とした中でキーを叩くこともあるため魅力を感じた。明度は4段階可変。
当然ながら、どんなに摩耗してもキーの文字は消えない。
横から見るとこんな感じ。そう、奥に向かって低くなってる!最初は驚いたが、表面がラバー下降された部分に手首を置くと、指が自然な位置に来る。手首から先を上げる必要がないので、かなり楽な印象。(好みで高さは変えられる)
今時のキーボードやマウスって、アプリケーションによってボタンの設定が変えられるのね。ボタン一発で辞書や地図を起動できて便利。
細かい気配りは、頻繁に使用する「DELETEキー」が大きく、よくある「INSERTキー」の押し間違いがなくなった。 さらには、頻繁に使うスペースキー列のキーのみ高くなっており、他のキーの誤タッチが少ない印象。
PC本体を替えるには至らなかったものの、年の瀬を迎え、周辺機器が新しくなって気分一新。音も格段と静かになった。
「これで仕事が捗る!」なんてことは、自分のスペックが上がった訳ではないのが残念。