「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」。
2014年 07月 21日
久しぶりにしげ&のりとの再会!ランチをご一緒させていただき、いざ、本日のメインイベント「もう毒展」~毒を持つ生き物~へ!
入場フロアでは脅威の入場100分待ち!期間限定(2014年7月12日~9月28日)の特別展で、10:00~20:00まで。入場料は水族館・展望台・プラネタリウム゛満天゛・J-WORLD TOKYO・ナンジャタウン・博物館等のチケットホルダーは300円、単独入場は600円。
「刺す」「咬む」「中毒」など、様々な毒にまつわる生き物たちが大集結!毒々しくも美しい色とりどりの生物や、人間が死んでしまうほどの強力な毒を持つ生き物、毒を持つ生き物に擬態して身を守る生物などの展示。
保毒動物には、それぞれ毒レベルの記載があった。
トップバッターは、見るも美しいリーフスティングレイ(Blue-spotted ray)。インド洋及び太平洋西部の熱帯から温帯海域に分布し、浅いサンゴ礁に生息しているとのこと。尾びれに、レベル2の毒がある。
見た目も愛らしいミナミハコフグ。危険が迫ると皮膚から粘液毒を放出するらしい。
アカクラゲは、赤くて長い職種が絡まりつく恐怖のクラゲで、毒レベルは3。
海底に咲く毒の花、ヒメハナギンチャク。触手に触れると刺すらしく、毒レベルは2。
名前からして恐ろしい、オニダルマオコゼ。毒レベルは4。背鰭の棘条はから強力な神経毒(カラトキシン)を分泌し、刺された人を死に至らしめることもある。砂泥中に体を半分埋もれさせるなど見つけづらい状態でいることが多いため、シュノーケリングやスクーバダイビングを行う際には注意が必要とのこと、こわいわ。
一見、ウニっぽくない、ラッパウニ。毒レベルは2。確かに、ラッパ状のものがいっぱい。
トカゲの仲間で、唯一毒を持つとされるアメリカドクトカゲ。唾液に含まれるとされる毒は、糖尿病の薬にもなるとか?毒と薬は紙一重だなぁ。そっか、毒っぽい人も、上手く接すれば薬にもなるってことか!?
と、まだまだ続くが、あろうことかカメラのバッテリー切れ!カメラ小僧、大失態!とまぁ、毒あるものにすっかり魅せられてきた。
出口に出てみると、夕方だというのに長蛇の列が。これほどまで人々を惹きつけるチカラが、毒にはあるのね!
この2日間、行きたかったところを一通り回ることができて、大満足!久しぶりにしげ&のりにも会えてよかった!充電もできたし、信州に帰るとするかー!