スチームオーブンレンジを買いまして。
2011年 11月 19日
ところが、こんなワタシもいちお仕事をしているので、レンジの必要性と利便性はひしひしと感じていた。
どうせ買うならスチームオーブンレンジを!ちょっと前から市内の電機屋をウロウロし、男一人、かなりしつこくパンフレットとオーブンを見比べるというアヤシイ構図。店員の女性が「この人、カワイソウダナ」と思ったかどうかは知らないが、親切に教えてくれた。
3日も悩んでいざ決まったものの売り切れで、近くの店舗にも在庫はなく、いつ入荷するかもわからないという人気機種らしい。それもそのはず。定価は5万超だが、実売価格は3万ちょっと。それでいてタンク式加圧スチーム、ヘルシー機能、両面グリル、2種同時調理などができるのだから、人気になってもおかしくはない。
無いとなると無性に欲しくなる。つぶやいたら「ネットで探したら」と。こんなときは、価格.COMだ。やはり全国的に品薄なようで入荷待ちは変らなかったが、わずか4、5日ほどで発送可と連絡が。恐るべし、ネットショップ。
ということで、届いたオーブンレンジは、パナソニックのNE-A264。
容量も30Lとかなり広い。
前段が長くなったが、外は雨だし使ってみた。今日のランチはこれ。
大好きな「ぶりの照り焼き」をオーブン機能を使って作ってみた。ちなみに、手前は意外に美味しい玄米飯。奥は先日エノキダケを2パックももらったので「なめたけ」にした。「すごい量!」と思われるかもしれないが、薄味にしているので、結構ツルッと食べられる。
スーパーで「ぶりの切り身」の赤札があったので購入。切り身の皮と身の間に包丁を入れ、はぜるのを防ぐとともに味の染み込みもよくさせる。
下ごしらえに手間をかけたら意味がないので、ラクチン調味を考えた。
ジップロックに3倍希釈の「つゆの素」とみりんを少々。分量は適当。切り身を入れて空気を抜き、30分ほど室温に置く。
後は、オーブンの「自動両面焼き」機能でおまかせ。初めて使うので火加減がわからなかったが、「弱」にしてもちょっと焼きすぎな感じになり、評価は75点。
良く言えば「脂が落ちてさっぱり」なのだが、悪く言えば「ぶりの照り焼き独特の脂ギッシュな感じ」が少ない。まぁ、いつもみたくフライパンで調理するよりは断然にラク!それに、脂が落ちるってのはクライマー向きではないか^^;。
改良するなら、焼く前にキッチンペーパーで表面を拭いて、自動機能は使わず弱火で8分かな?やっぱり「照り焼き」はタレが生命なので、漬け込んだ汁を軽くフライパンで炙ってかけてみたらどうなるかな?
ということで満腹だ。さぁ、次は何をつくろーかな。