木曽御嶽山 day2
2009年 07月 05日
午前5時、のんびり起床。下界と違い、山だとたっぷり眠れるのが嬉しかったりもする。外はガスガス。かと思ったら、徐々にガスが上がり始め、摩利支天乗越が現れた!!まさか、予報に反して今日も好天!?
小屋では市川さんらスタッフが朝食の準備。人数が多いので、大変そう^^;。朝早くからありがとうございます^^。
モノを言わない、縁の下の力持ち。
いっただっきまーす^^。
朝からたっぷり2膳頂き、今日は継子岳(2,859m)~四ノ池へハイキンGoo!
先発メンバーでパチリ!
チャオ方面もちょっぴり偵察。激パウに恵まれれば、ドロップインしてみたい。けど、独立峰だから風当たりが強そう。。。そうこうしているうちに後発メンバーも到着して、全員でパチリ!
南東ポコから継子岳を振り返る。予報とは裏腹な好天気!!
四ノ池越しに望む摩利支天と御嶽山。
コンパクトカメラでは、コレが限界。一眼が欲しいよー、涙。なんどかキンバイ??花に詳しい方、教えてください^^。
四ノ池から摩利支天を見上げる。
稜線を越えると、三ノ池が眼前に。
日本の大自然も、なかなか^^。
9時に小屋で再集合。そして始まったのが、すいか割り!?moriyangが担ぎ上げてくれた7kgのスイカを、豪快に割る!!剣士は、居合道5段のNeru!!斬る前に、居合いの型を披露^^。
見事なまでのクリーンヒットにより、スイカが真っ二つに!合戦小屋よりも高い、標高2,800mでのスイカは初めて。とーても甘く、美味しかったデス^^!
名残惜しいが、小屋を後にする。イロイロと心遣いを頂いた小屋番のみなさま、本当に楽しい時間をありがとうございましたっ!!
摩利支天への分岐から、屈強な有志4人で摩利支天山(2,959m)へ。走ったわけではないが、コースタイム20分のところをわずか6分!?みんな、つえー!!
二ノ池でみんなと合流。眼前に御嶽&二ノ池が望めるスーパーレディースシートのみなさま^^。一番右側が20人をまとめる総合リーダーのAnnie!楽しい企画をありがと~!
群れるブヨと戦いながら、無事に下山~!
木曽温泉で汗を流し、sahyaオススメの「手打ちそば処 一竹」へ!ふつーに大盛り(1,200円)を注文するが、来てびっくり&嬉しい3枚!!しかも、なかなかの美味しさ!ワサビを見ただけで「ココの蕎麦屋はやるな!!」って感じで、すんごく大満足~^^/。
そして、それぞれが帰路についた。帰路のパーキングエリアで、笑い疲れからコロンと横になったら、気が付いたら午前3時であった、汗。
初夏の木曽御嶽は、雪渓を抱いた斜面、さわやかな新緑、走り始めの高山植物、雪渓を浮かべる三ノ池がとっても印象的でした。総じて山も静かで、この時期の御嶽もなかなかに素晴らしい!楽しい2日間を共有させていただいた皆様、本当にありがとうございました!
(五ノ池小屋番・市川さんのブログはコチラ!)